きよし師匠の釣り指南2018年



 2018年1月12日鹿島堤防 17:30〜22:00 

鹿島堤防 、メバル・メジナ狙い
 
 今年の釣りはどうか、定番のメバル、メジナを狙う。そしてアイナメである。
 初めにメバルメジナ用の電気ウキ仕掛けの竿を2本出す。餌はアオイソメ。
 少し遠方と竿一本先で探る。
 竿を2本準備したところで、堤防際にもう一本。こちらは、アイナメ狙いである。
 
今年の釣りはどうか
 30分が過ぎるがウキに変化はない。竿を上げると、餌がとられている。フグか、付け直し投入する。
遠投したウキが消し込まれる。竿をあおるが針がかりしない。再度餌のアオイソメを付け投入する。しばらくして、ウキが消し込まれる。ルールを巻き、竿をあおる。今度は針掛かりする。引きはつよくない。20cmオーバーのメバルである。25cmには程遠い。
 すると、堤防際の竿の鈴が音を立てる。慌てて竿を持つ。これはいい手ごたえである。良型のメバルか。竿を上げ抜き上げる。尺サイズのウミタナゴである。うれしい一尾である。

カレイを狙う
 ここで、久しぶりにカレイを狙ってみることにする。あまりカレイはつれない。つれるのはサメである。カレイ仕掛け2本バリにアオイソメを付け投げる。置き竿にする。
 しばらくして、鈴が鳴る。竿を見ると竿が大きく動き、海に持っていかれそうになる。慌てて竿を持つ。思い、これはサメである。強引にリールを巻き堤防際に寄せる。思った通りサメである。道糸を持ち、堤防に抜き上げ、針を外し、海に返す。
 やはり、サメである。再度餌を付け投入し、クーラーボックスに竿を縛り付けておく。

メバルの乱舞
 遠投のほうがウキが動く。どうやら少し遠投したほうが、魚の活性が高いようである。棚を少し深めにし、遠投する。するとウキが消し込む。サイズは不足も20cmオーバーのメバルが釣れだす。そして、堤防近くでは、棚を深くしたせいか、寒メジナの良型がかかる。久しぶりに忙しい釣りになった。時計を見ると22:00.定刻になり納竿とした。
 メバル25cmクラスは1尾も、良型の寒メジナ、尺サイズのウミタナゴとこの時期としては満足の釣りでした。残念ながらカレイは不発でした。

 
本日の釣果 本日の釣果 メジナ×2(29,27cm)、メバル×9(21〜25cm)、ウミタナゴ(30cm)m