きよし師匠の釣り指南2003年




2003年12月5日 鹿島堤防 メバル狙い 13:00〜19:00 中潮
 天気予報では、曇りのはずが堤防到着すると、今にも降り出しそうな雲行き。すぐに浮きサビキと胴付仕掛けを投入する。今日は釣り人の数も少ない。釣果もよくないようだ。この時期は、4時を過ぎると暗くなる。4時半には、日が沈む。仕掛けを投入して30分が過ぎる。何の変化もない。胴付につけたオキアミはなくなっているので、魚はいるはずである。浮きサビキは時々浮きが消えるが魚はかからない。 しばらくして浮きが消しこむ。やっと魚がかかる。あがってきたのは、カタクチイワシである。これは、生きえさに丁度よい。すぐ、いわしをつけ投げ込む。浮きサビキは、カタクチイワシ以外はかからない。そのうち小雨が降ってきた。完全武装で雨具を用意、寒さ対策は万全である。生きえさ仕掛け、胴付、浮きサビキとその後何の変化もなく4時を回る。いきなり、投げ竿の竿先が音を立てる。これは、ひらめか? 慎重にリールをまく。海面の上がってきたのは、平べったい魚。これは、ヒラメと喜びもつかの間、なんと尻尾がある。エイであった。程なく海にご帰還願った。そして日没と同時に、浮きが消しこむ。竿をあげると強い引き。慎重にやり取りするとお目当てのメバルである。型もよい(24センチ)。その後、暗くなり、アジがあがるかと思ったが、まったく反応がない。雨もやまず、厳しい釣りになった。6時を過ぎ、 もうやめようかというとき、胴付に当たりが、これもなかなかの引き、あがってきたのは、先ほどと同じ型のメバル。その後あたりもなく、7:00納竿とした。今回は小雨もあり、あたりも少なくなく、厳しい釣りになった。良型メバル2匹は一応目的の魚を釣り成果である。もう少し数が、そして平ペッタイ魚があがれば。   本日の釣果 メバル×2(24cm)


2003年11月7日 鹿島堤防 青物、アジ狙い 1:00〜12:30 大潮
 今回は鹿島堤防にでかけた。夜多少ガスがかかていたが、堤防につくと、月が明るく照らしていた。波も無くこの時期には珍しい。寒さもそれほどでもない。これは、釣れそうな予感がする。早速マイポイントを目指し、到着するとすぐ、足元にオキアミ付のサビキを投入。それと、浮きサビキの2本竿を出す。直ぐに、足元の竿の鈴がなる。幸先よくアジがつれる。 予想どうり、本日は好調な滑り出しである。入れ食いではないが、20cm前後のアジがぽつぽつとつれる。午前3時過ぎ満潮を境につれなくなる。ここで、場所を堤防外側に代えてみる。しばらくして、鈴の音、慌てて竿を持つと、かなりの引き、上がってきたのは一回り大きい25センチ前後のアジである。その後もぽつぽつと上がる。型もよい。これは、夜明けまでに30位までいきそうである。 。夜が開けはじめ、少し冷え込んできた。ルアーマンがルアーを投げ始めた。こちらも試しに、ライトタックルで、弓角を使い苦手なルアーを試してみる。すると投げて3回目、何か掛かった感じがしたと思ったとたんに強い引きである。これは、イナダか、なにしろライトタックル(2号竿に道糸2号)のため上がるか心配である。尻手を腹にあて、竿をしっかり持ち、リールを巻き上げ一気に抜き上げる。 中々の手ごたえ。上がってきたのは、イナダ(38cm)であった。再度投入、2,3回投げるとまた強い引きである。これもイナダである。特にナブラも無いが、イナダはいるようである。それから、1時間の間に、イナダ2匹追加しソーダカツオを一匹追加した。  日が上がってから場所を代え、弓角を投げる。今日は活性が高いようだ。何投目か投げてリールを巻いている途中、海面にしぶきが上がる。そして銀色の魚体、ソウダが弓角を捕らえて瞬間であるまさにGTばりの捕獲(少しオーバーか)。そして強烈な引き。これがたまらない。ルアーも中々面白い。その後ソーダを3匹追加し12:00過ぎ、満足の納竿とした。 久しぶりに、思った通りのつりが出来た。ルアーの醍醐味を感じた日だった。   本日の釣果 イナダ×4(38cm、35cm×2、32p)、ソーダ5(38cm×2、32p×3)、アジ32(内25cm×12)、メバル2(18cm)


2003年10月10日 阿字ヶ浦方面堤防 青物、アジ狙い 1:00〜10:30 大潮
 今回は、早朝それも暗いうちから出かけた。夜のうちはこのところ不調なアジ、明るくなってからイナダ狙いの予定。深夜1:00堤防到着、早速、胴付仕掛けにオキアミを付ける、サビキも投入する。30分経過、何の変化もない。海水は冷たい、いやな予感がする。浮きはただ漂うのみ。胴付の鈴も音を立てない。1時間経過、 そろそろ満潮に近づく、2時間経過、ふぐも掛からない。隣に釣り人が来る。どうやら、黒鯛狙いのようだ。3時間経過、タナを色々変えても掛からない。底にするとドンコがつれるが、型が小さくリリースする。隣で黒鯛が上がる、カイズクラスか。こちらも、サビキをあきらめ、黒鯛仕掛けに変え、電気浮きオキアミ餌で底を狙う。しばらくして、浮きが微妙に動く、 かすかに沈む。軽くあわせると、魚の手ごたえ。続いて、リールを巻くと強い引き、これは黒鯛と思いリールを巻くと上がってきたのはカイズクラス、一機に抜き上げる。良型のカイズである(29cm)。夜が明け始め、胴付仕掛けが鈴音を立てる。やっとアジである。つづけて、2匹上がる。20cm前後である。その後5匹釣れ、内3匹が子アジである。 この子アジをエアーポンプで活かし、青物仕掛けに付け投入する。  その後、黒鯛はつれず、アジも早朝のみで反応なく時間が過ぎる。青物仕掛けのアジも元気よく動き何の反応もない。7時を過ぎ、ナブラが立つがあまり大きくなく、直ぐ消える。すると今まで浮いていた浮きに変化が起きる。浮きが消しこむ。ころあいをみて、竿を立てる、青物の強い引きである。リールを巻き、堤防に抜き上げる。イナダである。直ぐに、仕掛けに活きアジをつけ投入する。 しばらく反応がない。退屈な時間が過ぎる。30分ほど経過し、浮きに変化が出る。竿を持つと浮きが消しこむ、今度も強い引きである、一気に抜き上げるとイナダである。その後うみは静まり返り、10:30納竿とした。周りでは、カイズ、イナダが時々思い出した頃上がっていた。アジは釣れていなかった。   本日の釣果 イナダ×2(35cm)、カイズ×1(29cm)、アジ×7(10〜21cm)、ドンコ×1(23cm)


2003年9月26日 鹿島堤防 青物、アジ狙い 13:00〜21:30 大潮
 今回は、夕まずめを狙い、午後から鹿島堤防マイポイントへ出かけた。地震の影響で高潮を警戒し、天気予報を確認してでかけた。天候は曇、堤防に着くと、今にも雨が降りそうな天気。ひょっとしたら明るいうちからアジがつれるかも、という淡い期待をもち、竿を準備した。1本は、ソーダ、イナダ狙いのかご浮き釣竿、そして足元に、底つりの竿を1本セットした。 かご浮き竿は10分、20分と時間が過ぎてもなんの変化もない。足元の竿が、しばらくして、魚の手ごたえ、上がってきたのは、アジである。淡い期待が本物になる。ところが、その後反応が全く無く、また風も強くなってきたため場所を変え、堤防内側にする。隣の釣り人が、サビキでイワシ、サッパを上げている。こちらも、サビキで、表層から底まで、探る。 すると、イワシ、サッパが上がる。棚は底。次に足元がおじぎをしている。上がってきたのは、子アジである。カタクチイワシ、サッパ、子アジと青物のえさ用に確保した。早速、カンパチ用の竿を準備し、まずは、カタクチイワシを餌にし、投入する。しばらくして、足元のサビキ竿が一機に曲がる。竿を持つと、かなりの手ごたえ、リールをまき、抜き上げる。 カンパチである。隣でも、イワシ餌にカンパチがかかる。かなり引きが強いので、たも網ですくってあげる。40センチオーバーの良型カンパチである。こちらのイワシは、何の反応もない。竿の場所を少し代える。カタクチイワシがかなり弱っていたが、そのままにして様子を見る。すると浮きが消しこむ。カンパチか、竿を持つと、魚の手ごたえ、それほど大きくないが、カンパチであった。 その後、少し大きいが、子アジを活きえさにして、投入する。活き餌が大きいせいか、全く反応がない。30分ほど経過し、活き餌の竿を少し動かす。しばらくして、浮きに変化がある。竿を持ってリールをまくと魚の手ごたえ、先ほどよりかなり強い。ある程度の青物にも対応できるよう、クッションゴムを使っているので、抜き上げても大丈夫と思い、一気に抜き上げる。 しかし重い、思いっきり持ち上げやっとの思い出抜き上げる。上がってきたのはなんと銀色の魚体、フッコである。私にとっては、今まで最大サイズ(48cm)であった。  その後、陽が沈み、浮きサビキが消しこむ、アジである。続けて2匹あがる。さあアジタイムと思いきや、その後全く反応がない。地震の影響か、隣も同様である。夜9時ぐらいまで粘るが、全く反応が無く、9時30分納竿とする。帰りに、釣り人何人かに釣果を聞くが全く釣れないとのこと。アジはどこへ。やはり天災の影響か。   本日の釣果 フッコ×1(48cm)、カンパチ×2(30,29cm)、アジ×4(10〜22cm)、サッパ×5、カタクチイワシ×2、ドンコ×2(小さいためリリース)


2003年9月19日 阿字ヶ浦方面堤防 青物狙い 午前1:00〜10:30 小潮
 鹿島の青物もいまひとつということで、今回は久しぶりに阿字ヶ浦方面の堤防へ出かけた。天候は少しもモヤがかかり、月がぼんやり見えるうす曇である。堤防到着午前1:00少し前、堤防付け根で、早速子アジ狙いのトリックを出すが、全くあたりがない。30分経過し、この場所をあきらめる。いつものマイポイントへ移動する。 竿は、胴つき2本と浮き1本。餌はオキアミ。いつものように、足元に胴つきをセットし、浮き1本針を10m先に投げる。30分経過、何の変化もない。少し先に、投光機組みがいるが、そちらからは鈴の音が聞こえる。こちらは、投光機もない。ためしに懐中電灯を照らす。しかし反応がない。
 1時間経過、一回だけ、鈴の音した。その後は沈黙、餌を付け替え、棚を調整し投入する。遠くで、ヴォーという音が聞こえる。スナメリか。そういえば、以前ここに来たとき、今年はスナメリがきて、魚が釣れない。と地元の釣り人が話していた。懐中電灯で表層を照らすと、太刀魚が泳いでいる。浮き仕掛けを表層に変え、太刀魚をねらう。 太刀魚のせいで、アジがいないのか。胴つき仕掛けを少し深くする。しばらくして浮きが横に倒れ流れていく。リールをまくと、魚の手ごたえ、太刀魚である。堤防に抜き上げる。まあまあの型(50cm)であった。すると今度は、胴つき仕掛けの鈴が音を立てる、あわてて竿を持つ、アジの引きである。やっとアジがかかる。その後、 太刀魚は、一匹回追加したのみであった。アジもたまに掛かる程度で、子アジは掛からなかた。そのかわり、小ムツが3匹かった。ムツを活きえさ用に、エアポンプで生かす。3時を過ぎ、相変わらずスナメリのヴォーという音が聞こえる。その内、ナブラの音が聞こえる。暗くて分からないが、イナダの群れのような気がした。 浮き1本仕掛けを遠投する。すると直ぐに浮きが消しむ。強い引きである。間違いなくイナダの引きである。慎重にリールをまき、一気に抜き上げる。上がってきたのはイナダ(34cm)である。スナメリに追われてきたのか、ナブラの音が聞こえる。暗くて分からず、何度か遠投したが、その後は掛からず、ナブラの音もなくなった。
 夜が明け始めた頃、大きなナブラがたつ。堤防近くまでよる。ナブラはイワシである。仕掛けをサビキに換え投入するも掛からない。結局一匹釣り上げただけである。しかしこのイワシ、アジ並みの大きさ(22センチ)で引きが強かった(刺身は最高でした)。もっと釣りたかった残念である。
 夜が開け、ここで、小ムツを活き餌に、浮き仕掛けを投入する。アジは明け方になっても、反応がなかった。夜が明け30分ほど立った頃、活き餌の浮きがブルブル震えて、動く、消し込んだり浮き上がったりする。その内ゆっくり消しこむ。竿をあおると青物の強いあたり、カンパチである。リールをまき、引きを味わい、一機に抜き上げる。 堤防ではアベレージサイズ(29cm)カンパチが上がった。その後、小ムツを直ぐに付け投入する。しばらくして、これにも直ぐカンパチがかかる。この後、3匹目の小ムツは一回り大きく、餌としては、難しそうであったが試しにつけて投入した。こちらは、全く反応が無かった。
 日が上がり、ルアーマンがルアーを投げるが、ナブラも立たず、イナダもソーダも掛からなかった。こちらも、つれる気配が無いので、遠投し、タナを底にして、サビキでアジをねらった。アジは思い出したころ釣れ、全くいないわけではないようである。日が上がり、いつものように10:30納竿とした。
 久しぶりの堤防は、ゴミが多かった。自分たちで、自分の首を絞めているようなものである。海は恵みを与える。その恵みの海に、ゴミで汚すとは情けないかぎである。   本日の釣果 カンパチ×2(29,28cm)、イナダ×1(34cm)、サバ×1(29cm)、太刀魚×2(50cm)、アジ×14(15〜23cm)、マイワシ×1(22cm)


2003年9月12日 鹿島堤防 青物狙い 午前1:00〜10:30 大潮
 今回も、いつものように暗いうちはアジ、明るくなってから弓角でワカシ狙いで鹿島堤防へでかけた。台風の影響もなく風も弱く、波も穏やかである。堤防到着午前1:00。今回も胴つき仕掛けで竿を2本だす。もう1本浮き1本仕掛けを投入する。餌はオキアミ。しばらくして、表層でサバがかかる。 その後、ムツが上がり、アジがほどほどにかかる。明け方近くコマセを胴つき仕掛けにまき、竿をあおると、アジとは違う強い引き、魚の引きにあわせやりとりし、上げる。上がってきたのは、メジナである。型もよい(26p)。早朝子アジを狙い、サビキ仕掛けに代えるが、良型のアジがかかり、子アジはかからず。 朝方のナブラに期待するも、今日は全く気配がない。明るくなるに釣れ、ルアーマンがふえてきた。たまにルアーマンにワカシがあるが。ナブラはほとんどない。青物狙いのルアーマンもあきらめ帰っていく。こちらもルアーをあきらめ、かご浮き仕掛けを投入する。しかし反応がない。場所を少し変え、仕掛けをあおる。 すると魚の反応。ワカシか、引きは強い。なんとカンパチである。一機に堤防に抜き上げる。良型(30cm)のカンパチであった。その後つれるのはふぐのみ、暑くなってきたところで、10:30納竿とした。魚の反応は、暗いうちのみであった。今回の成果は5目達成したことか。   
本日の釣果 カンパチ×1(30)、メジナ×1(26cm)、ムツ×3(18cm)、アジ×30(14〜23cm)、サバ×2(23cm)











2003年9月5日 鹿島堤防 青物狙い 1:00〜10:30 小潮
 今回は、いつものように暗いうちはアジ、明るくなってから前回のリベンジ、弓角でワカシ狙いに鹿島堤防へ夜明け前よりでかけた。風も弱く、波も穏やか、このところ毎回海は穏やかである。堤防到着午前1:00過ぎ。今回は胴つき仕掛けで竿を2本だす。最近、どうゆうわけか、サビキの掛がわるい。 最初から、サビキしかけは使わず、胴つきと浮き1本針にした。餌はオキアミ。胴つきには、直ぐにアジがかかる。幸先よいスタートである。しばらくして、浮きが消しこむ、引きが軽い。あがってきたのは、ムツである。今日もアジがコンスタントにつれる。 夜が明け始めて、青物狙いの、子アジゲットを目的に、1本針仕掛けをサビキに変更する。するとすぐ浮きが消しこむ、型のよいアジが上がる。しかし子アジは中々上がらない。胴つき仕掛けにやっと子アジがかかる。早速、活き餌仕掛けを投入する。堤防は夜が開け、ルアーマンがふえてきた。平日でもこの時期は は釣り人が多い。ほとんどが、ルアー(スキップバニー+弓角またはジェット天秤+弓角)である。こちらも負けずに、シーバスロットを準備し、スキップバニー+弓角でワカシをねらう。そのうち堤防外側でナブラが立つ。早速投げる。他の釣り人に掛かる。上がってきたのは、ソーダガツオである。 こちらは、中々上がらない。ナブラが立つとそちらへ移動して投げる。やっと弓角にあたりがある。リールを巻く手に力が入る。ソーダガツオである。堤防際に一機に引き上げる。使い慣れないシーバスロット、長さが短く、ハリスの長さとの感覚が合わず、堤防を越えず、痛恨のバラシである。なんとも残念。 竿の長さとハリスの長さを再度確認し、気を取り直して投げる。またかかる。今度はワカシである。引きもよい。慎重にやり取りし、今度はばれなく、堤防に上がった。30cmオーバーのワカシである。しかし疲れる。ナブラが無くなり、元の釣座に戻る。すると、活き餌の浮きが見えない、リールは、レバーを外しておいたので、浮きが流れたのかと思ったが、 浮きが見えない。リールを巻いていくと、ゴツンさかなのあたりである。これはカンパチか。引きは中々である。水面に上がってきたのは、カンパチである。一機に抜き上げる。良型のカンパチ(33p)があがった。日も上がり、ナブラもなくなり、午前10:30納竿とした。<追記>マイ角は今回も不発でした。   本日の釣果 カンパチ×1(33)、ワカシ×1(31cm)、ムツ×3(20cm)、アジ×34(14〜23cm)


2003年8月22日 鹿島堤防 青物狙い 1:00〜10:30 小潮
 今回は、鹿島でワカシが好調と聞き、暗いうちはアジ、明るくなってからワカシ狙いで、鹿島堤防へ夜明け前よりでかけた。風も弱く、波も穏やかな、絶好の釣り日和である。堤防到着1:00早速、アジように、足元に胴つきオリジナル仕掛けを投入、 餌はオキアミ。そして浮きサビキも投入する。しばらく様子を見ると、足元の竿がいきなり曲がる。アジである。今日はアジもほどほど釣れそうな予感。ところが浮きサビキは1時間たっても何の反応もない。足元の胴つきはコンスタントにかかる。 サビキを代え二本針オキアミ仕掛けでタナを底にして見る。しばらくして、リールを巻くと、魚の手ごたえ、上がってきたのは、黒ソイである。その後色々仕掛けを換え、明け方近くにサビキに戻すとやっとアジがかかる。胴つきにはその後もコンスタントにかかる。 それも20〜23cmと良型である。青物餌用の小あじは、なぜか掛がからない。その後明るくなる。胴つきをトリックに変えるとやっと子アジがかかる。子アジを活き餌に青物を狙う。夜が明けあけ始め、ルアーマンが数人現れる。ワカシは活性がよくないのか、あまり上がっていない。 こちらも、アジのあたりが遠のいたところで、ジェット天秤にオリジナル弓角で参戦する。しかし、全くあたらない。その時、アジの活き餌用竿が音を立てる。海面には、浮きが消しこまれている。素早く竿をとりリールを巻く、青物の手ごたえだ。カンパチか!リールを巻き、一機に抜き上げる。 良型のワカシ(30cm)である。そこで、弓角をあきらめ、かご釣りにする。しばらくして、浮き消しこむ、青物の強い引きである。上がってきたのは、先ほどと同様のワカシである。その後、ショゴを加え、ワカシを2匹追加したところで、暑さもあり、午前10:30納竿とした。   
本日の釣果 ワカシ×4(25〜30cm)、ショゴ×1(23cm)、黒ソイ×1(23cm)、アジ×38(14〜24cm)








2003年7月18日 鹿島堤防 青物狙い 1:00〜12:30 小潮
 今回も、青物狙いで、鹿島堤防へ夜明け前よりでかけた。夜西風が強烈で、全く釣りにならず。空が明るくなった頃、やっとアジがかかる。サビキには反応せず、オキアミ仕掛けにかかる。一匹小あじが胴つき仕掛けにかかる。直ぐ小あじを餌に、 青物狙いの竿をだし置き竿にする。しばらくすると、その竿が音を立てている。竿先が曲がり、竿が持っていかれそうな状態である。あわてて竿をとると、かなりの引きである。慎重にやり取りして、堤防に抜き上げる。上がってきたのは、銀色の魚。 カンパチではなく、フッコであった。本命ではなないが、嬉しい外道であった。引きもかなり強かった。その後、良型ののメバルを追加する。日が上がると、魚の反応はなく、昼近く、タナを表層に変え、トビウオを3匹上げ納竿にした。   

本日の釣果 フッコ×1(33cm)、メバル×2(24〜18cm)、アジ×10(14〜22cm)、トビウオ×3(26p)、メジナ×1、ウミタナゴ×2(22cm)、サバ&カタクチイワシ多数 




2003年7月11日 鹿島堤防 青物狙い 1:00〜12:30 中潮
 今回は、青物狙いで、鹿島堤防へ夜明け前より釣行を決行した。明け方まで風が強く、釣りにならず。空が明るくなった頃、浮きがいきなり消しこんだ。竿を合わせると、魚のあたり、と同時に根に入られる。道糸をつかみ ゆっくり、糸をひく、方向を変え、何とか引き上げると尺まではいかないが、大型のメバル(26cm)が上がってきた。ハリスはすれてざらざらである。それまで、今日はつれないのでは思っていたのが、この一匹で俄然釣りモードにはいる。 しかし、その後魚のてごたえはない。夜が明け、陽がのぼりアジはまったくつれず、堤防外側へ仕掛けを投入、底いっぱいにタナをとる。7時半ごろやっと浮きが消しこみ、待望のアジがあがる。 その後30分に一匹ペースで9:00にはそのあたりも無くなる。太陽がでて気温が上昇、昼頃まで、堤防際でしゃくると、いきなり強い引き、大型のウミタナゴか違う、いっきに堤防に抜き上げると、カンパチ(26p)である。まだ小さいが、 引きはなかなかのもの。その後、表層に仕掛けを変えると、トビウオがかかる。海面を飛んでいなくてもいる。針係すると飛び跳ねるのですぐわかる。良型(28〜30cm)トビウオを4匹あげて暑くなって来たところで納竿とした。   本日の釣果 カンパチ×1(26cm)、メバル×1(26cm)、トビウオ×4(28〜30cm)、アジ×6(20〜22cm)、ワカシ×1、ウミタナゴ×1(20cm)、サバ&カタクチイワシ多数 


2003年7月4日 鹿島堤防 アジ狙い 13:00〜22:00 中潮
 今回は、夜明け前までは雨のため、早朝の釣りを断念し午後から出かけた。そろそろ青物が出回りだす頃である。水温も回復したようである。天気は回復し、太陽も顔をだした。後心配は波の高さである。 堤防到着13:00。平日の堤防はすいている。波も思ったほど高くない。外洋側に竿をだす。先着のつり師に様子を伺う。アイナメ狙いである。まだ、アイナメががつれているのか。釣果はあまりよくないようだ。 前回は、昼間は全くつれなかった。今回もあまり期待せずに、まずは足元にオリジナル胴つき仕掛けで底を狙う。餌はオキアミ。置き竿にすると、竿先が微妙に動く。竿をもち、誘いをかける。しばらくして、当たりがある。 軽くあわせると、魚の小気味よき引き。アジではない。上がってきたのは、ウミタナゴである。ウミタナゴも引きはよい。再び投入し、底に落とし、糸ふけふけをとる。すると強烈な引き、ウミタナゴではない、アジでもない。 リールをまくと、上がってきたのはカイズである。カイズくらすであるが黒鯛がつれるとは、なんとも嬉しい。黒鯛は狙っていままで2匹しかつれていない。昼間の堤防も捨てがたい。やはり初夏である。魚種も豊富になってきた。 続いて、またかなりの引き、カイズかと引き上げると、メジナである。その後、ウミタナゴとウマズラ、メジナを追加し、昼の部は終了した。夕方5時(といっても日が高い)、場所をマイポイントに移動する。 浮きサビキでアジ狙い。投入すると、すぐ浮きが横に倒れ、流れる。アジではない。リールをまくと、サバである。その後暗くなるまでサバ、サバである。暗くなってやっとアジが上がる。それと同時に、違う魚がサビキに掛かる。 シマアジの子のようだ。その後アジは、午後9:00まで釣れ、コマセも無くなり、食いもとまったところで納竿とした。今回は、色々な魚がつれ満足の一日でした。もう一回り大きければ、これは次回に期待。   

本日の釣果 カイズ×1(22cm)、アジ×27(18p〜22cm)、シマアジの子×2、メジナ×2(21cm、20cm)ウミタナゴ×3(20cm)、サバ&カタクチイワシ多数 





2003年6月27日 鹿島堤防 アジ狙い 13:00〜22:00 中潮
 今回は、昨夜から夜明け前までは雨のため、鹿島の水温低下を心配し、午後からの鹿島堤防に出かけた。天気は回復し、朝から太陽もでて、水温の回復を期待した。日が高いうちは、釣れないと思いつつ、 足元にサビキと浮きサビキしかけを竿2本分先に投入する。1時間過ぎても何の変化ももない。隣のカニ釣り師に様子を伺うがそちらも成果なしとのこと。堤防先端では、すこし上がっている気配 である。様子を伺うと、ポツリポツリではあるが、釣れている。浮きサビキ竿を持ち、そちらで試す、直ぐに一匹アジが掛かる。これは、と期待するが、次に浮きが消しこみ、合わせると 根に入られ、仕掛けを紛失する。その後は全く反応しない。今度は堤防の反対側で釣れだす。なかなか思うとおりにいかない。結局夕まずめ前まで、アジ一匹である。いつものマイポイントに 戻り、夕まずめを期待する。海は海草が漂い、時々仕掛けにからむ。そして夕まずめ、足元の浮きが消しこむ、やっとアジがと思いリールをまくと、なんと良型のメバルである。うれしい外道である。 そのあとも、メバルを一匹追加する。陽が落ち、あたりが暗くなると、やっとアジが釣れだす。その後、足元のサビキと、浮きサビキにコンスタントに上がり、21:00以降は、あたりはあるが竿掛かり しない状態が続いた。竿を電気浮き1本で攻め、浮きの消しこみに竿を合わせ、やっと針掛かりする。22:00雨の気配を感じ納竿とした。   
本日の釣果 アジ×40(14p〜23cm)、メバル×2(23cm、18cm)イシモチ×1(23cm)、サッパ×1 



2003年6月6日 鹿島堤防 アジ・イカ狙い 1:00〜6:30 小潮
 今回は、早朝、それも暗いうち、イカとアジ狙いで鹿島堤防へでかけた。堤防到着1:00。こんな時間でも、釣師はいる。ケミホタルの明かりが青白い光をはなち、 鈴の音が、魚が掛かっているの知らせる。いつものマイポイントへ。外洋はすこし荒れている。予報では、波1.5メートル、満潮が6:15ぐらいか。早速、オリジナル胴つき 仕掛け、にオキアミをつけ、足元にたらす。浮きサビキ仕掛けの竿は、竿2本分先に投入する。まずは様子をみる。すると、足元の竿の鈴がけたたましく鳴る。あわてて竿を 持ち上げる、アジの小気よい引きである。型はまあま、20cmオーバーである。その後、コンスタントにつれる。しかし浮きさびは反応がない。タナは表層、両方とも同じである。 違いは、餌が、片方はオキアミ付の違いのみ。しばらくして、浮きサビキに全く反応がないので、サビキをやめ、2本針、オキアミ仕掛けに換えてみる。少し目を離すと、 浮きが消えている。こちらも、20cmオーバーのサイズ。その後、足元をトリックサビキに変更する。ところがトリックには全く反応がない。もとの胴付仕掛けに戻すと、多少間隔 はあくが、アジがかかる。ここで、イカように、小あじをつけ、仕掛けを投入する。こちらは、しばらく放置する。時々みるが、全く反応がない。  空が、少しずつ明るくなってくると、海面がざわついてくる。ここで、2本はりを、サビキに変更する。すると、浮きが倒れる。ゆっくり引き上げると、カタクチイワシと子サバ があがってきた。タナを少し深くすると、小あじが掛かってくる。その後、投げるたびに、子サバ、カタクチイワシがかかる。足元の胴つき仕掛けにも、掛かってくる。海面がカタクチイワシ と子サバの絨毯である。陽がのぼるとアジのあたりもなくなる。もやが立ちこめ、視界が50メートルほどになる。6時半掛かるのは子サバとカタクチイワシばかりなので、納竿とした。   本日の釣果 アジ×36(14p〜24cm)、カタクチイワシ・子サバ多数 


2003年5月18日 鹿島堤防 アジ狙い 17:00〜20:00 大潮
 先週休みが取れず、気分転換に、時間の取れた日曜夕方、アジとイカ狙いで鹿島港に出かけた。予報では、曇、波も収まる予定である。 堤防到着17時前、波の状況をみると、荒れている。小雨も降っている。この悪条件の中、釣り人はいる。早速準備、カッパも着て、万全の体制で堤防に向かう。 周りの状況をみると、黒鯛釣り師が時々、竿を曲げている。つれているのは、黒鯛ではなく、イシモチである。早速、アジ狙いの浮きサビキしかけを投入し、足元ににも サビキと投入する。1時間経過したが、何の変化もない。コマセを詰め、浮きサビキを投入すると浮きが直ぐ倒れる。魚が飛び上がる。サッパである。 仕掛けが絡まないうちにリールをまき上げる。小ぶりのサッパが2匹あがってくる。丁度、イカ餌用によい。サッパをイカスッテに縛りつけ投入する。 暗くなり、電気浮き仕掛けに変更する。餌はオキアミ。タナを底から攻める。何度か浮きが消しこむ、あがってくるのは、ドンコである。そのうち 魚とは違うあたりがある。上げると足がばたついている。一瞬カニかと思ったが堤防に上がってきたのは、イセエビである。オキアミ餌になんとイセエビ が掛かってきたのである。次に、足元のサビキが大きくしなる。あわてて竿を取るとかなりの引き、慎重にやり取りし、堤防に抜き上げる。すると良型の イシモチである(32cm)。電気浮き仕掛けを再度投入すると、しばらくして浮きがゆっくり消しこむ。竿をたて、リールをまくと、なかなかの引き。しかし魚とは 異なる。なんとまた、イセエビである。さきほどより一回り大きい。その後、サビキにイシモチがかかり、狙いのアジは一匹のみ、イカはあたりも無く、20時納竿とした。 狙いの魚は得られなかったが、うれしい外道である。イセエビとイシモチのお刺身はほのかな甘みがあり絶品でした。   本日の釣果 イセエビ×2、イシモチ×2(32、25cm)、アジ×1、ドンコ×2、サッパ×9


2003年5月9日 鹿島堤防 アジ狙い 12:00〜20:00 小潮
 今回はアジ狙いで、鹿島堤防へでかけた。予報では午後から風も弱まる。始め、南浜にイシモチの状況を見に行くが、波が高く、釣れそうに見えない。 ここで、イシモチはあきらめ、アジに狙いを定め、鹿島堤防(マイポイント)へ向かう。堤防到着12:00頃、近くの釣り人にに状況を聞くと、良型のアジが つれている。話している途中で、一匹あがる。昼間からアジがあがるとは、驚きである。それも25cm前後の良型である。早速仕掛けを準備、今回は、浮きサビキ 仕掛けの竿1本である。つれている釣り人の隣に入れさせてもらい、早速第一投目、何の変化もない。隣は、投げるたびに釣り上げている。昼間であれば、タナは底 のはず、、底いっぱいにタナをとり、投入するが、浮きは波間に漂うばかり、サビキ仕掛け、浮きどれをとっても、隣と同じである。これは、タナしかないと考え 再度タナを確認する。すると、とめておいたはずの浮き止めが動いており、タナが狂っていた。早速浮き止めを再度つけ直し、タナどりし、投入する。すでにつり始めて 1時間経過し、まだ、一匹も上がっていない。隣の釣り師は相変わらず投げるたびに上げている。周りの釣り師の中でもその人だけ特別である。隣の釣果に見とれていると 浮きが消えている。あわてて、リールをまくと、途中でばれる。アジは口が弱い。久しぶりの引きでついあわてて、強引にリールをまきすぎた。反省。再度投入する。 するとしばらくして、浮きがスーと消しこむ。この瞬間がなんともいえない。ゆっくりリールをまくとなかなかの手ごたえ、やっとアジをゲット。そのあとは、 隣の釣り師とほぼ同じペースで釣り上げる。夕方になり、暗くなり、電気浮き仕掛けに変える。隣の釣り師は、暗くなる前に帰っていった。電気浮きによる小気味よい引きを 味わいたく、しばらく試す。オキアミを付け投入すると直ぐに浮きが消しこむ。少し形が小さい。その後もつれるが、型は一回り小さい。昼間の方が型が大きい。少しがんばるが 昼間より大きいアジには出会えなかった。どうやら暗くなる前に帰るほうが正解のようだ。久々のアジの入れ食いを堪能しました。帰ってからのアジのタタキは最高においしかったです。   本日の釣果 アジ×43(20〜28cm)


2003年4月11日 鹿島堤防 サヨリ狙い 7:00〜14:00 長潮
 今回はサヨリ狙いで、鹿島堤防へでかけた。予報では午後から南風が強くなる。潮は長潮、最悪の潮である。午前7時予定通り、港公園に到着。 港公園は南風に強い。朝は風も弱く、潮以外は絶好の釣り日よりである。釣り人は3人と少ない。海をのぞくがサヨリの姿は見えない。タナを45cmにとり 遠めに遠投する。サヨリは表層を泳ぐ、タナと針が大切。餌は、小オキアミ。最初の投入から、1時間、何の変化もない、周りもつれていない。サヨリの 群れは移動したのか、一向に気配がない。のんびりした時間だけが過ぎる。稚鮎狙いのサビキ竿も出してみるがこちらも反応がない。午前10時まで粘るも 何のあたりも無い。ここで、港公園をあきらめ、アンモニア岸壁に移動する。10時半過ぎアンモニア岸壁に到着する。釣り人は3組、船が接岸されていない ため、竿はだせる。まずは情報収集、サヨリ狙いの釣り人に状況を聞くと1時間に1匹とのこと。港公園よりまだよい。話している最中にその釣り人にサヨリが掛かる。 こちらもあわてて、竿を準備し投入する。しかし、先客の言うとおり30分経過しても釣れない。やはり1時間1匹か。1時間経過し、表層にサヨリの姿が見える。 これでつれると思い気や、これが釣れない。少し誘い、やっと1匹かかる。形は30cmオーバーの良型であった。その後12時までに1匹追加し、船が接岸し、 釣り場が狭くなり、ここをあきらめる。今日は、午後用事があるため、14:00納竿よていである。ここまで来たついでに、公共埠頭の様子を見に行く。12時過ぎ 公共埠頭に到着する。南風が強くなり、砂ほこりがすごい。周りの状況をみると、魚を釣り上げている人が独りいる。そばに行って聞いてみると、コノシロである。 形は25センチ前後、コンスタントに吊り上げている。つり方はギャング釣りである。ボラのギャング釣りは知っているが、コノシロもギャング釣りでつれるの初めて知った。 ギャング釣りの仕掛けを準備していない(あまりギャング釣りは好きではない)。そこで、サビキ仕掛けに重めの錘を付け、しゃくってみる事にする。何度かしゃくって やっと魚の手ごたえ、コノシロである。すると続けて、またかかる。2匹かかり、さあこれから、というときに、サビキが錘とともに飛んでいってしまった、サルカンが 外れたようだ。南風も強く時間もきたので納竿にした。サヨリの刺身は絶品でした。コノシロ(酢締め)は、いまひとつでした。   本日の釣果 サヨリ×2(32、28cm)、コノシロ×2(25cm)


2003年3月14日 鹿島堤防 メバル狙い 11:00〜19:30 
 今回はメバル狙いで、鹿島堤防へでかけた。午前中時間があったので、港公園へサヨリの様子を見に出かけた。11:00に現地到着、釣り人は 数えるくらい、昨年の今頃、サヨリがつれだしていたが、今年は気配もない。1時間ほどためし、港公園を後にする。今日は風もそれほど気にならない。 鹿島堤防に12:00過ぎ到着。引き上げてくる釣り師に様子を伺うと、水温が低いせいか、全くだめとのこと。夕まずめからが勝負と、陽の高い内は、偵察で 周辺の様子を伺う。外洋テトラ側で黒鯛をねらうが、えさも取られない。ウミタナゴもかからない。まったく魚の気配を感じないまま夕まずめをむかえる。 ここで、場所をマイポイントに移動し、電気浮き仕掛けで、棚を底にとる。しばらくして、浮きが消しこまれているのにきずく。 リールをまくと魚の手ごたえ、竿に伝わる感触はメバルに引きとは異なる、ドンドンというアイナメの引きである。まあまあの手ごたえ、あげてみると、 30cmオーバーとはいかないが、良型アイナメ(26cm)であった。その後日が落ち、何度か浮きが消しこむが合わせるタイミングが わるいのか針掛りしない。やっと消しこみタイミングであわせると、魚の手ごたえ、なかなか小気味よい引きである。上がってきたのは、良型のメバル、本命である。 その後、一時間ほどで、計4匹サイズも20cmオーバーと、久しぶりの魚の手ごたえを味わった。19:00過ぎ小雨も降り出し、納竿とした。  この時期で、この釣果は納得でした。   本日の釣果 メバル×4(20〜24cm)、アイナメ×1(26cm)


2003年1月17日 鹿島堤防 大潮 アイナメ狙い 10:00〜18:30 
 さて今年のつりは、どんな感じか、今日はアイナメ狙いにこだわり?鹿島堤防へでかけた。前日夜遅くまで、仕掛けを作っていたせいか、寒いせいか 予定の午前4時には目がさめず、起きたのは、6時半を回っていた。やはり寒さには勝てない。結局家を出たのは、8時半。今日は大潮、波も静か、 風も強くなさそうである。好条件がそろった。あとは、腕次第か。しかし朝の時合を逃したので、のんびり出かけることにした。  堤防到着は午前10時を過ぎていた。小春日和のいい天気である。早速堤防の外側にアイナメ狙いの竿を準備、イソメをつけ堤防下に投入する。 投げ竿にカレイ仕掛けをつけ、遠投する。ここで欲を出しもう1本ウミタナゴねらいの胴つきサビキにオキアミをつけ投入する(アイナメ狙いのはずが・・・)。  30分ほどすぎて、アイナメ狙いの竿が上下する。あたりか。竿を持つと、アイナメ独特のドンドンというあたり、いい引きである。慎重にリールを巻き上げると いいかたである。堤防に一気に引き上げる。30センチ越えの良形であった。これは、幸先よい。すぐにイソメをつけ、2匹目を狙う。  カレイ仕掛けは、全くあたりなし。えさは、なくなるが、おそらくカニにたべられているのだろう。12時近くになり、アイナメ竿が動く、あわてて竿を上げると、 先ほどと同様アイナメ独特のあたり、リールをまくと、同じようなアイナメがかかる。アイナメ狙いできて、30cm越えが2匹はうれしい。この勢いでカレイも と思ったがカレイ竿は音沙汰なしである。堤防は、平日のせいか、人も少なくのんびりしている。波も静かで、気温も上昇、真冬でこの天気は非常にうれしい。 その後、アイナメのあたりも無く、夕方になる、場所を代え、アイナメ、メバル狙いにする。久しぶりに20cmのアイナメがかかる。 その後、竿で堤防際を探るとなんと黒ソイがかかる(はじめての魚なので後で調べて分かる)。そして、メバル仕掛けにカサゴがかかる。 うれしい外道である。アイナメ、黒ソイ、カサゴと数はともかく、この時期にしては、好釣果でした。   本日の釣果 アイナメ×3(32cm、31cm、20cm)、黒ソイ(18cm)、カサゴ(20cm)