きよし師匠の釣り指南2008年



12/29(月):鹿島 夜釣り
釣り納め
 釣り納めで、鹿島に夜釣りに出掛けた。海はなぎ、風もなく絶好の釣り日和。堤防到着16:00、たこ師が多い。しかし、タコの活性は低いようだ。竿は3本、浮釣り2本と堤防際に、吹き流し2本バリ。これにアオイソメを付け投入する。しばらくして竿先が揺れ、大きくしなる。あたりである。上がってきたのは、20cmオーバーの本命メバルである。

沈黙の海

 今回も、メバルの活性が高いかと期待したが、しかし、その後が続かない。沈黙の海である。今回は場所をマイポイントから少し離れた場所にしたが、今一つのようである。ここで場所をマイポイントに移動する。タナを調整しする。

誘いをかける
 電気浮仕掛けは時々竿を上げ、餌を動かす。堤防際の竿も、底から1メートルぐらいの間を上下にゆっくりしゃくる。するとそのしゃくりに反応する。メバルとは違うあたり、セイゴである。つづけて、今度は、メバル(20cmクラス)が上がる。そしてやっと電気浮仕掛けの浮が消しこむ、あたりは強い。メバルとは違う、メジナである。25cmオーバー。やっと魚が反応してきた。22:00納竿間際、アオイソメを房掛けした電気浮仕掛けに、良型のメバルがかかり納竿とした。今回は渋い中、本命メバル25cmクラスをなんとか上げることができた。やはり、タナと誘い、この点が大切なようである。

12月29日の釣果:釣果:メバル×8(19-25cm)、メジナ、ドンコ、セイゴ×2(35、30)




12/12(金):鹿島 夜釣り
穏やかな海
 やっと波が1.5メートルと静かになり、鹿島へ釣行することにした。釣り開始16:30、真っ暗である。今回はメバル、メバル・・・である。竿は3本、一本は電気浮一本針、次は胴付3本バリ、でコマセかごをつけた浮仕掛け、そして、堤防際に2本バリの吹き流し仕掛け。はじめに反応したのは、堤防際の竿、鈴が鳴り、サイズ(20cm)に不満も本命メバルがあがる。

メバルの活性が高い
 しばらくして、カゴウキ仕掛け(、餌はオキアミ)の浮が消しこむ。メバルである。サイズは先ほどと同サイズ。今日はメバルの活性が高いのか。次に、堤防際の鈴が激しい音を立てる。先ほどより重い。良型か、上げてみると、先ほどと同サイズが2匹ついている。

アジは釣れず
 釣れるのはメバルである。アジはかからない。もう終了のようである。

メバルオンリー

 8時を過ぎ、相変わらず釣れるのはメバルである。いままで、電気浮仕掛けは反応なかったがやっと浮きが消しこむ。今回は重量感がある。良型である。やっと25cmクラスが上がる。直ぐに、アオイソメを房掛けして投入する。しばらくして、浮が消しこむ、今回も良型である。その後も20cmクラスに上がる。こんなにメバルをあげるのは珍しい。22:00満足の納竿でした

釣果 メバル17(19-25cm)



11/21(金):鹿島 深夜〜朝釣り
アジの活性が低い
 
今回は海況より深夜釣りにした。そして、早朝のソーダ狙いである。青物ももう最後である。堤防到着深夜0:00.この時間でも釣り人はいる。タコ師が数名いる。波2〜2.5m、南西の風の予報。鹿島では、南、西の風はなぎである。その通り、久しぶりに波のない海である。風を背に受け釣りを開始する。しかし、どうしたことかアジが釣れない。釣れるのは25cmクラスのサバである。サバに混じり時々アジが上がる。フッコ狙いの竿にもかかるのはサバである。
 

早朝の青物狙い
そして、夜は不調に終わり、朝である。貴重な小アジを餌に、青物を狙う。しかし掛かってきたのは、セイゴである。ここで、ソーダ狙いの弓角(ジェット天秤+弓角)を投げる。一投目、遠投する。リールを巻く。いきなり海面に波しぶきが上がり、ソーダがかかる。久しぶりに味わう、青物の強い引きである。堤防に抜きあげる。40cmクラスの良型である。しかし、その後は当たりるがバラシを繰り返す。ここで角を変える。角の色を白からピンクに変える。遠投しリールを巻くとゴツンというあたり、ソーダである。なんとか5本上げ10:00納竿とする



釣果:ソーダガツオ×5(38-41cm)アジ×14、サバ×9、ウマズラ、メジナ、セイゴ





11/14(金):鹿島 夜釣り

 釣行予定日の天気、海況が安定せず、天気の良い金曜日、波高い状態ながら、釣行した。鹿島に16:30到着すると波が高く、外洋側は、竿を出せる状態ではなく、内側で釣行した。あまり期待しなかったが、胴付3本バリで、餌はアオイソメ、少し探って、置きざおにする。するとしばらくして、竿先が揺れ、大きく動く。竿も持つと魚の強い引き。慎重にリールを巻き、抜きあげる。銀色の魚体、セイゴである。そのあと続けて、同サイズのセイゴが上がる。前回は雨、今回は波である。
 しかし、その後は、反応がなく、陽が落ち、場所を変える。堤防際に胴付仕掛け、アジ用にカゴウキ仕掛けの吹き流し2本バリ、タナは表層から5m。海が荒れているので、少し下を狙う。海況は下げに入っても波が高い状況が続く。ここでイシモチが投げるたびに掛かる。
海況が悪く、20:30納竿とする

釣果:セイゴ×2(35cm)、ウミタナゴ×6(20-27cm)、イシモチ×7(20-25cm)、メバル(20cm)

11/9(日):鹿島 夜釣り

11月9日の釣果

天気予報、曇を信じたが
 日曜日夕方は穏やかな天気予報なので、それを信じて、釣行した。しかし、鹿島に到着する途中小雨が降り出し、いやな予感。天気の回復を信じたが、マーフィーの法則ではないが、天気は予報を見事に裏切った。堤防到着17:00。釣り人は天候のせいか日曜日の割には少ない。マイポイントは先客がいたので、手前で釣行した。

完全防寒、雨対策の釣行
 今回は完全防寒と雨対策してきたので、多少の雨は、平気である。早速浮仕掛けと、堤防際に胴付仕掛け、そして電気浮でメバル狙いの竿も出す。 アジはすぐ釣れた。しかし、メバル竿の反応はない。そして天気は次第に悪化した。メバル仕掛の浮が消しこむ。メバルか、しかし、魚の抵抗が少ない、上がってきたのは、イシモチである。メバル仕掛けに掛かるのは、アジとイシモチである。底でもアジがかかった。

本降りの雨
8時を過ぎ雨が本降りになってきた。ここで、アジは釣れつづけたが、納竿とした。残念

釣果:アジ×45(18-24、メアジ12)、イシモチ×2

10/30(木):鹿島 特別休暇釣行

10月30日の釣果

朝まず目の堤防
 
今回は、特別休暇で、贅沢な、朝まず目、夕まず目釣行を試みた。朝6:00堤防到着し、夜8:00までの予定である。天気は晴れ、風も穏やか、まずは、朝、生き餌での青物狙い。そして角でソーダ狙いである。しかし、生き餌が釣れない。やっとアジがかかるが18cmクラスと大きめである。しかたがないが、これを生き餌にする。しかし、餌が大きすぎるのか全く反応がない。ナブラも立たず、角も空振りである。
アジを狙う
 そこで、サビキでアジを狙う。棚は底、少し遠投する。するとしばらくして、浮が消しこむ。いい引きである。良型(25cmクラス)のアジが上がる。しかし続かない。餌取りフグと格闘しながら、1時間一匹ペースでなんとかアジが上がる。朝まず目は惨敗である。生き餌は全く反応がない。餌のアジも元気である。
午後の堤防、ワラサか
 天気はよいが魚は釣れない。釣れるのはフグばかり。ナブラもなく時間がすぎる。14:30を過ぎ、生き餌仕掛けを反対側に、投げておく。竿に重しをつけ、放置し、内側でアジを狙う。しばらくして、生き餌仕掛けをみると、竿が引っ張られ、海面に大きく曲がっている。急いで竿を持つ。重量感ある魚の手ごたえ。カンパチか。ハリスは6号、針はイナダ針。まずは切られることはない。魚の強烈な引きをかわしし堤防際に寄せる。しかし、重い、抜きあげるには無理がある。そこに、いつも合う、タコ釣り氏が通りかかり、助けてくれる。私のタモを持ってきてくれ、タモ入れしてくれた。上がってきたのはワラサ級のイナダである。タコ釣り氏に感謝、感謝である。これで、もう帰っても良かったが、夕まず目のアジを狙う。
夕まず目のアジ狙い
夕まず目、アジがコンスタントによく釣れる。そして大サバである。大サバの引きは強く、引き味を楽しめる。
よる8時過ぎ、一日釣行の小気味よい疲れもあり納竿とした。

本日の釣果 イナダ(53cm)、アジ×43(18-32cm)、サバ×6(28-35cm)、セイゴ(33cm)、メジナ(26cm)、ウマズラ、イトヒキアジ、イシモチ

10/17(金):鹿島 ソーダガツオ狙い

帰宅後、熟睡し起きると、かみさんが鮨を握ってくれた
この時期のアジは脂がのって絶品である。かみさんに
感謝

深夜の堤防
 今回も深夜0:00過ぎ鹿島堤防到着。今日の予報は、北東の風、波1.5メートル。風もなく、波も穏やかである。今回は外洋側を狙う。夜のうちはアジ、大サバである。明るくなりソーダガツオ、そしてカンパチも狙う予定である。 カゴウキ仕掛けに吹き流し、堤防際に、胴付3本針でカゴウキは表層、胴付は中層を狙う。直ぐにカゴウキの浮が消しこむ。大サバがあがる。大サバの引きは強い。今年、サバは、鹿島で絶好調である。堤防際も鈴が鳴り、アジがかかる。アジは20cm前後と平均的サイズである。25cm前後が欲しいところである。アジは活性が高く、日の出まで釣れ続ける。堤防反対側の様子をみて、カゴウキを投入する。すると浮が消しこみ、左右にケミホタルが動く。糸鳴りがする、今までにない引きである。サバか、強引にリールを巻いているところで軽くなる。ハリが外れたかと思ったが、何とハリスが切られていた。


陽がありソーダ、カンパチを狙う
 明るくなり、青物狙うが活性低く反応なし。一度だけ弓角に魚のアタックあった。続いて子ハナダイを上げ、これを生き餌に、カンパチを狙う。しかし、全く反応がない。今日は青物は難しいようだ。10:00疲れもあり納竿とした。

本日の釣果 サバ×11(30-35)、アジ×41(18-24cm)、ウマズラ、子ハナダイ

10/3(金):鹿島 カンパチ狙い

深夜の堤防:大サバの乱舞 
 深夜0:00過ぎ鹿島堤防到着。今日の予報は、北東の風、波2.5メートル。堤防の様子をみると、風は予報通りも波はそれほど高くもなく、うねりはあるが、釣行可能である。風が北東の風のため、堤防内側で釣る。直ぐにアジが上がる。20cmオーバーでまずまずのサイズである。次に竿が持っていかれるようなあたり、大サバが上がる。その後も大サバは上がる。アジも明け方まで上がる。

夜明け:カンパチ狙い
 夜が明けカンパチ狙い。子ハナダイを上げ、生き餌の泳がせ釣りである。しかしフグ、フグとなかなか、餌の子ハナダイが上がらない。しばらくしてやっと餌の子ハナダイが上がる。ハリに付け、仕掛けを投入する。すると、浮が消しこむ。しかし針掛かりせず餌のみ取られる。貴重な餌が、その後もなんとか餌の子ハナダイを上げ投入するが、3連続で餌のみ取られる。
 ここで、針を大きくする。すると、今度は針掛かりする。引きは強烈である。魚の反撃を竿のためでかわし、堤防に一気に抜きあげる。40cmには届かないが良型である。つづいてすぐ2匹目が上がる。
しばらくして、3匹目が上がり、その後は全く掛からなくなる。1時間経過し、場所を外側に変え、置きざおにする。釣り人と話をしていると、ガガガと竿が引きずられる音であわてて竿を持つ。堤防際に走られる。凄い引きである。竿の弾力で魚の反撃をかわし、一気に堤防に抜きあげる。このカンパチの引きは魅力である。4匹目が上がり、納竿とする。

本日の釣果 カンパチ×4(35-39cm)、サバ×7(30-35cm)、アジ×38(18-25cm)、イトヒキアジ(25cm)、イスズミ(24cm)


9/26(金):鹿島 深夜〜早朝 青物の乱舞
深夜の堤防、南西の風は凪
 
26日予報は晴、波2.5m南西の風、波が高い。しかし鹿島では、南西の風のときはなぎである。それを信じて出かけた。堤防到着深夜0:00、南西の風は強い。しかし、波の音は聞こえない。なぎである。多少うねりはあるが、さほど気にならない。風は強い。場所をいつものポイントより手前にし、風を背に受け釣行する。 夜は、大サバ、アジ狙いである。カゴウキ吹き流し仕掛け竿と堤防際天秤吹き流し2本バリの竿を出す。カゴウキは表層で大サバ、堤防際は竿1本分のタナにしに良型アジ狙いである。

大サバ、良型アジが上がる
前回ほどではないが大サバ2匹、良型サバが上がる。堤防際も最大27cmアジを筆頭に20cmクラスがコンスタントに上がる。

夜明け、カンパチ、青物狙い
 夜明け、子ハナダイをつり上げ、カンパチ狙いである。しかし小ハナダイが釣れない。そうこうしているうちにナブラが立つ、ワカシか、急いで、スキップバニー+弓角で投げる。ヒットイナダクラスが上がる。次にヒット、これは大きい。引きが強く巻けない。一瞬リールの巻く手を止めた瞬間に軽くなる。バラシである。その後ナブラは頻繁に出るが、当たらない。ここでスキップバニーからジェット天秤に変える。

スマガツオが上がる
ジェット天秤+弓角で投げる。すると、バシャと海面に飛沫があがり、魚がかかる。引きが強い。糸鳴りがする。抜きあがるか、強引に堤防に抜きあげる。かつおである。腹に点がある。スマガツオである。鹿島でこの魚を見るのは初めてである。

自己記録カンパチ43cm
 その後、ソーダガツオとワカシを各2匹追加する。ここで、青物の活性が下がったところで、小ハナダイを釣り、カンパチを狙う。すると餌の子ハナダイがあがる。すぐ、針につけ投入する。
大物が上がってもいいように、クッションゴムをつけた仕掛けを投入する。しばらくして、ガガガァーと竿が堤防を引きずられる音がし、あわてて竿を持つ。強烈な引きである。堤防際に突っ込む。魚の抵抗が弱まった瞬間にリールを巻き、あとはひたすら抵抗に耐え、最後は一気に抜きあげる。クッションゴムの反動もきき堤防に抜き上がる。大きい、計測し43cm自己記録のカンパチである。その後一匹カンパチを追加し納竿とした。

本日の釣果 カンパチ×2(43、38cm)、ヒラソーダ×2(35,37cm)、スマガツオ(40cm)、ワカシ×2(32、35cm)、アジ×37(20-27cm、サバ×15(35-22cm)

9/15(月):鹿島 夜釣り 大サバの乱舞

祭日夕方の堤防、フグ、フグ、フグ・・・
 
祭日の夕方、時間がとれたの夜釣りに出掛けた。明るい内に堤防へ入り、生き餌でカンパチを狙う予定である。カンパチ釣りも終盤である。
 堤防到着16:30、3連休の最後であり釣り人は多い。マイポイントは開いていた。しかし、ここもフグ、フグ、フグ・・・である。生き餌が釣れない。オキアミでワカシを狙う。これにも反応がない。周りも釣れていいない。どうしたこたか、ナブラは一回のみである。活性がひくいのか。
 
夕まず目のアジ狙い
夕まず目、アジを狙う。これも全く反応がない。時間ばかりが過ぎる。19:00やっとアジが上がる。しかし、暗くなってもフグがかかる。ここで場所を反対側に変える。こちらは比較的フグの攻撃が少ない。やっとアジがかかりだす。

大サバの乱舞
 しばらくして、するといきなり大きな当たり、強い引き、竿が海に引き込まれる。浮が海面下で左右に移動する。サバである。堤防に抜きあげる。大サバである。35cmクラスうれしい一尾である。その後、サバが続けて釣れる。サバの活性が高く、中サバにまじり大サバが釣れる。そしてアジが上がる。忙しい釣りになってきた。
 
 時間はあっという間に過ぎ、納竿時間22:00になり、納竿とした。

本日の釣果 アジ×29(18-25cm)、大サバ×6(35-37cm)、サバ×20(22-30cm)


9/5(金):鹿島 深夜釣り
荒れ気味の堤防
 
今週も天候が安定しないが、一時期の雷雨はおさまってきたようだ。木曜日深夜23:30鹿島到着。思ったより海況は悪い。荒れている。場所を波の影響を受けない、内湾にする。竿は2本、一本はカゴウキ2本バリ、もう一本は籠なし浮吹き流し2本バリである。コマセ籠をつけた方が釣果は歴然としていた。しかしかかるのはサイズが今一つのサバ(22〜23cm)とアジ(18cm前後)である。このサバ、締めサバにすると美味しい。

夜が明け、生き餌でカンパチを狙う
 夜が明け、カンパチ狙いである。小ハナダイを釣り、生き餌で2本竿度出す。ルアーマンが続々くる。今日は渋いようだ。しかし、カンパチ、ワカシ(イナダサイズか)があがる。こちらはひたすら生き餌でカンパチ狙いである。しかし当たりは来ない。

待望のカンパチ
 陽が昇り、8時を過ぎ、撤収も考えたが、場所を移動しもう少しやってみることにした。当たりがないので、堤防で横になって仮眠する。すると、カンパチざおがガガガと音を立てる。急いで起き上がり、竿を持つ、強烈な引きである。3号竿を持ち、リールを巻き一気に堤防に抜きあげる。35cmオーバーのカンパチである。
直ぐに、ハナダイを付け2匹目を狙う。しかし当たりが来ない。海上では、時々ナブラが立つ。暇なので、スキップバニー+弓角でナブラ近くを通す。すると青物のあたり、引きは強い。堤防に抜きあげるとイナダクラスのワカシである。その後同様にしてワカシをあげ、最後に生き餌にもワカシがかかり、10:30納竿とした。

本日の釣果:カンパチ(38cm)、ワカシ×3(38-40cm)、アジ×36(17-18cm)、サバ×22(22-23cm)、メバル(22cm)


8月22日の釣果

8/22(金):鹿島 夜釣り
新しいポイントでの釣行
 
最近夕方になると雷、雨が降り、天候が不安定である。本日も低気圧の影響で波が高い。外洋は大荒れである。しかし、土日は雨模様である。雨が降らない予報なので、夕方より鹿島へ出かけた。今回は、波の影響の受けない内湾での釣行である。今年初めてのポイントである。17時釣り場到着。テトラ側でルアーマンが青物を上げている。他のルアーマンが上がらない中、一人だけあげている。アクションが違うようだ。こちらも、弓角で試すが、小ワカシのみである。

カンパチ不発
テトラ側をあきらめ、平たんな場所で、小ハナダイ餌にカンパチを狙う。1時間経過、少し浮が沈む。誘ってみる、反応があるが軽い。リールを巻く、何とイカかついている。海面でイカは離れたが、餌がかじられている。その後生き餌をつけかえたがカンパチは不発である。

フグ、フグ、フグ・・・・

 暗くなりアジを狙うが、フグ、フグ、フグ・・・と永遠とフグが釣れる。夜釣りでこれだけフグを釣るのも、経験がない。21時今日は諦めかけた時、子ダイがかかり、はぐれアジがかあかる。

場所を移動する
ここで1本だけ、竿を残し、他の竿をたたむ。場所を最初のテトラ側に移動する。今日はスパイクシューズをはいていて、このテトラは平らなので、釣行しやすい。第一投、これでだめなら納竿の予定であった。すると浮がすぐに消しこむ。待望のアジである。一投一匹の割合で釣れる。ここで、時間を延長し23:00まで粘り納竿とした。


本日の釣果 アジ×21(18-21cm)、シマアジ(23cm)、メバル(22cm)、マダイ(15cm)


8/11-12:鹿島 夜間釣行
夕方の鹿島堤防
 
今回は、お盆休みを利用し、11日夕方より12日朝までの夜間釣行である。夜は大アジ狙い、夜明けは、カンパチ狙いである。夜アジは、表層は小アジが多く、大アジは棚が深めである。この時期堤防は釣り人が多い。マイポイントに到着18:00、今回はポイントを外洋側に変える。昼の熱い空気が残り、温風の風が堤防を吹き抜ける。

大アジを狙う
 早速カゴウキ仕掛け、吹き流し2本バリと、堤防際を胴付3本バリを投入する。本格的にこちら側を攻めるのは、久しぶりである。最初は小サバである。今回小サバはすべてリリースする。そして20cm前後のアジが続く。ここで、タナを少し深くする。あたりは、落ちるが、やはり小サバ、アジがかかる。ここでさらに棚を下げる。サバがほとんどかからなくなる。ここで、竿が大きく弧を描く。強い引きである。25cmオーバーのアジがかかる。まずは正解のようである。夜明けまで、アジはそこそこ釣れる。残念ながら、30cmオーバーはこなかった。

翌朝カンパチ狙い
 早朝、カンパチ狙いである。夜が明ける。イワシが釣れたので早速生き餌にして投入する。しばらくして、浮が沈み引っ張られる。しかしすぐ浮が上がってきた。リールを巻き、生き餌のイワシを確認すると半分食べられている。早速付け直し、投入し、すこしリールを巻き仕掛けを移動させると、魚がしぶき上げて襲う。しかし、浮は消しこまない。餌を回収すると、即死状態である。ここで、イワシの餌が終了したので、子ハナダイを狙う
 底を、胴付3本バリ、オキアミ餌をつけ探ると、ククというあたり、リールを巻くと小ハナダイが2匹ついていいる。早速カンパチ用竿に小ハナダイを付け、投入する。今回は竿を2本出す。しばらくして、浮が消しこみ、少し様子をみて、完全に消しこんだところで合わせようと待つと、浮が上がってくる。餌を確認すると、ない。再度ハナダイを付け投入する。

カンパチの活性が上がる
 カンパチを狙っている間に、餌の小ハナダイを釣り上げる。すると、やっと浮きが消しこみ、カンパチがかかる。この引きがたまらない。強烈な引きである。一気に釣り上げる。するともう一本の竿の浮も消しこむ。カンパチの活性が上がってきたようである。忙しくなってきた。餌の子ハナダイを釣りあげ、仕掛けに付け投入し、小ハナダイを釣り上げている間に、カンパチがかかる。今日はカンパチの活性が高いようである。その後も30オーバーを含め30cm前後のカンパチがかかる。7時半10匹目を上げたところで、満足の納竿とした。

本日の釣果 カンパチ×10(28-34cm)、アジ×42(18-26cm、内25cmクラス10匹)、イシモチ(28cm)、ワカシ(32cm)


8/1(金曜):鹿島 深夜釣行
深夜の鹿島堤防
 
今回も、8月1日0:00から朝にかけ深夜釣行である。この時期昼間は暑く釣行はできない。やはり夜釣りである。前回青物の活性が高かったが今回はどうか。夜はアジ、明け方、カンパチ、ワカシ狙いである。

アジの活性は高い
 マイポイントに到着、今回はカゴウキ仕掛けに吹き流し2本バリにオキアミを付けアジを狙う。すると、すぐ浮が消しこむ。20cm前後のアジである。アジは一投一匹の割合で釣れる。活性は高いようだ。これで、夜明けの青物が楽しみである。

早朝、カンパチ狙い
夜が明け、アジ狙いのサビキ竿が大きくしなり、なんとカンパチがかかる。そして、オキアミ仕掛けの竿にもカンパチがかかる。その後は、静かになり、ここで、小ハナダイを釣り、カンパチを狙う。30分ほど経過し、浮が消しこみ、カンパチがかかる。サイズは30cm未満で引きはそれほど強くはなかった。前回ほどではないが、サイズアップしたワカシの引きを堪能した。詳しくは釣り日誌で(近日公開)!

弓角で青物狙い
ここで、周りのルアーマンがワカシを上げるのを見て、弓角+スキップバニーで青物を狙う。遠投してリールを巻く。途中で青物が弓角を襲う。この光景がいい。ワカシに混じり、良型のサバがかかる。サバは締めサバにすると美味しい。良型のサバを3匹上げ最後にシイラを上げ8時30分納竿とした。ワカシを30cmオーバーと大きくなってきた。

本日の釣果 カンパチ×3(25-27)、ワカシ×6(27-32)、シイラ(33cm)、アジ×32(18-26cm)、カワハギ(25cm)、メバル(22cm)


7/18(金曜):鹿島 深夜釣行

夜の堤防
 
今回は久しぶりに、17日深夜から18日朝にかけ深夜釣行である。昨年はこの時期、早朝に尺オーバーアジを上げている。夢をもう一度である。そして、前回ルアーでワカシを上げ、今回もルアーで青物狙いである。深夜堤防到着、AB釣り、メバル、アジ釣りと深夜にも関わらず釣り人はいる。 途中、なんと、35cmクラスのメバルを釣り人に見せてもらう。さすがにデカイ。こんなところにという場所である。夜はわからない。思わぬ獲物に出くわすことがある。

アジを狙う 
 マイポイントに到着早速、胴付3本仕掛けにコマセかごをつけ、投入する。すると、すぐ浮が消しこむ。引きも力強い。20cmオーバーのアジである。これは好調かと思わせたが、その後が続かない。バイオワーム、サビキ、いろいろ試すが、思わしくない。釣れることは釣れるが、入れ食いタイムがない。

夜明け、青物狙い
 そうこうするうちに、夜が明けて来た。夜が明け、ルアーマンが続々やってくる。こちらは、少し離れた場所で、ルアーを投げる。ルアーを投げるコツもだんだんなじんできた。すると、ルアーを青物が追ってくる。しかし、掛からない。ルアーの動きが悪いのか、10回投げ、一回も当たらず、ここで、実績のあるスキップバニー+弓角に変え投げる。すると一投、一匹の割合で掛かる。弓角の方がやはり歩があるようだ。弓角に掛かる瞬間海面にしぶきを上げアタックする場面はな、何とも青物釣りの醍醐味である。久しぶりに青物の引きを堪能した。

釣果も満足し、暑くなる前、8:30納竿とした。



本日の釣果:アジ×26(18-26cm)、ワカシ×17(25-27cm)


7/11(金曜):鹿島 夫婦フィッシング2 


早朝の鹿島堤防

 今回は夫婦フィッシング2である。早朝夜明けと共に、鹿島堤防に到着。湾内の静かな場所で釣行である。かみさんは内側、私は、外側で、ルアーを試す。すると、表層に魚が見える。ボラか、すぐにルアーを投げる。すると魚が追ってくる。しかし食いつかない。何度か投げやっと当たる。強くはないが、青物の引きである。抜きあげる。ワカシである。ルアーはフローティングミノー。ルアーでの初めての釣果である。


ルアーに苦戦

 ルアーもなかなか難しい。特にPEラインがガイドに絡まるのには閉口である。投げ方が悪いのか、やはり工夫が必要である。また、ショックリーダーとPEラインとの結び方も難しい。結び目がこぶになり、これがラインをガイドに絡める原因にもなる。


表層にトビウオ

 かみさんも小アジを上げる。曇の予報であったが、陽が上がるにつれ晴れてきた。コマセに寄せられたか、表層にトビウオの群れが、これあおサビキにオキアミをつけ、狙う。狙いが的中し、トビウオがかかる。
陽が上がり、昼、暑くなり納竿とした。


本日の釣果:ワカシ×2(27cm)ショゴ1、トビウオ×4、小アジ×11、イワシ×3






7/6(日曜):鹿島 アジ狙い 

夕まず目のアジ狙い
 今回もアジ狙いである。夕まずめのアジを狙い、夕方17:00堤防到着。日曜日、釣り人は多い。弓角を投げている釣り人に釣果を聞くと今日はだめとのこと。昨日は23cmクラスのショゴが5,6匹上がったと、いよいよ青物シーズン到来のようである。しかしこちらはアジが釣れない。今日こそはと期待する。
 マイポイントは空いていた。早速荷物を下ろし、サビキ仕掛けと堤防際にアイナメ狙いの竿を出す。30分ほどしてアイナメ狙いの竿がお辞儀する。いい引きである。アイナメとは引きが違うが、上がってきたのはカレイである。ヘチでカレイとは。幸先いいようだ。しかし、サビキ仕掛けの浮は動かない。
 外側でイワシが回遊している。群れが見えるがなかな釣れない。太陽が沈む、アジは来ないのか。

陽が沈みやっとアジが上がる
 アジは棚どりしだいである。時間により変わる。基本は明るいうちは底で、夜は表層である。陽が沈み、やっと浮きが消しこむ。アジである。すぐコマセを詰め浮サビキを投入する。浮が揺れたかと思うと、浮が消しこむ。アジ釣りの醍醐味である。7時から30分間は入れ食いに近い当たりである。

大アジを狙う

ここで、大アジ狙いに棚を深めにする。しかし、大アジは掛からず、代わりにメバルが上がる。22:00定時になり納竿する。思わぬ、カレイが上がり、また久々のアジの入れ食いを味わい、やっと、夏の釣りらしくなってきました。

本日の釣果 アジ×26(17-22cm)、カレイ(30cm)、メバル×2(19,23cm)、イワシ


6/20(金曜):鹿島 夫婦フィッシング 
早朝の堤防 

 今回は、天の声で夫婦フィッシングである。内湾の穏やかな場所での釣行である。狙いは朝まず目のイシモチ。早朝5:00鹿島到着。カミサンはイシモチ狙い。こちらはテトラ側でクロダイ狙い。しかしクロダイの反応は全くない。

イシモチが上がる

 しばらくして、かみさんがニコニコして「イシモチ上がったよ。」と、先を越された。
かみさん、イソメを付けるのは嫌らしく、手袋で付けるがなかなかうまくつかない。弱ったイソメを付け投げる。元気がないイソメでは、掛からないと思ったが、これに掛かる。

クロダイは上がらず
テトラ側でクロダイを狙うが、全く反応なし。こちらも、遠投しイシモチを狙うが、あたりがない、昼前やっとカレイとイシモチを一匹上げ納竿です。

今回は、竿一本で地道に狙っているかみさんに脱帽です。

本日の釣果:イシモチ×5(かみさん4)、カレイ(24cm)


6月15日(日曜):鹿島 アジ狙い 
釣れないアジ 
釣れないアジ狙いで、日曜夕方鹿嶋へ釣行した。アジが釣れなければ、イワシでヒラメでもと考えたが甘かった。イワシも釣れない。
ゴールデンタイムの夕方、寂しいものである。

メバルを狙う
ここで、メバルを狙う。底を探る、するとようやくあたり、ドンコである。ドンコは釣れる。ドンコ以外が釣りたいが、しばらくして違うあたり、底より少し上で当たる。ソイである。続いて、電気浮仕掛けの浮が消しこみ、メジナが上がる。

大ドンコ
20時を過ぎ沈滞ムードの中、置きざおに大きい当たり、竿を持つと重い。尺メバルかと思ったがなんと大ドンコでした。残念でした。その後もドンコしか当たらず、22:00納竿としました。
アジがいない、コウイカもいない。

本日の釣果:ドンコ×5(22〜37cm)、メジナ、ソイ


6月7日(土曜):鹿島 アジ釣り 
夕まず目のアジ狙い
 
今回は夕まず目よりアジを狙う。堤防到着18:00.まだ明るい。土曜日の堤防は釣り人が多い。投光器組みも3組。水温も上昇し、そろそろアジの活性も上がっていい頃である。堤防では、カタクチイワシが上がっている。雰囲気は良さそうである。いつものポイントは開いていた。直ぐにサビキでイワシを狙う。少しして浮が消しこみ、イワシが掛かる。こちらには、アジは掛からず。投光器組みがなんとかアジを時々上げるが、苦戦のようである。

ヒラメを狙う

ここで、イワシを餌にヒラメを狙う。しばらくして竿が震える。竿が引き込まれるのを待つ。そして竿先が海面に突っ込む。ヒラメか、あたりはヒラメほど強烈ではない。大ドンコか。海面に浮上したのはアイナメである。良型。隣の釣り師に玉網をたのみ、上げる。感謝です。こうした釣り師の助け合いはうれしいですね。

ドンコのみ
陽が落ちると当たりはドンコのみ。そして最後にアナゴで終了です。

本日の釣果 アイナメ×1(34cm)、アナゴ(42cm)、ドンコ×3


6月1日(日曜):鹿島 イシモチ釣りPart2 
イシモチ狙い
 
天候が悪く釣行できない。日曜日天気は晴れ、海は荒れているようだが、とりあえずイシモチ狙いで夕方より出かけた。案の定荒れており南浜はあきらめ、内湾近くの比較的おだやかな場所で釣行する。ここは春先良型がでる。日曜日さすがに釣り人が多い。空いていいる場所に荷物を置き、投げる。周りをみると、上がっている人は少ないようだが、隣の釣り師が上げている。しかしこちらには当たりがない。日が暮れやっとあたりが、25cm前後良型である。

尺オーバーイシモチ
 ここで、メバル狙いで電気浮仕掛けを投入する。アオイソメを房掛けにする。すると、浮が動く、メバルのあたりではない。セイゴか。リールを巻くと重い。フッコか、釣りあげてビックリ尺オーバーのイシモチである

その後は、セイゴ、メバル、アナゴを追加し22:00納竿とした。

本日の釣果 イシモチ×3(25〜33cm)、メバル、セイゴ、アナゴ(40cm)


5月23日(金):鹿島 イシモチ調査 
南浜
 
今回は、鹿島で昼間はイシモチ調査、夕方より、アジ、メバル狙いである。水温が低下し、イシモチの活性はまだ上がらない。最初はやはり南浜、濁りが入り、良い雰囲気。釣り人はまばらである。感じはいいが釣れない。1時間釣行し、場所を変更する。

南浜先端(波崎より)堤防
 南浜の先端の堤防。ここは、車が多い。様子を見る。しかしここも一か所を除いて釣れていない。同じ堤防で、釣れている場所は一つ。そこも時々である。しかし良型30cm前後が上がっている。

内湾
次は内湾近く。ここは時々イシモチが上がるが、サイズは小さい。やはり水温の影響で悪いようだ。

メバルの活性低い
夜、いつもの場所へ移動しメバルを狙う。しかし今日は全く潮が動かない。夕まず目に一匹かかるが、あとはドンコ一匹のみで全く魚の反応がない。最悪の結果で終了。こんな日もある。

本日の釣果 イシモチ×3、メバル×1(22cm)



5月17日(土):鹿島堤防 夜釣り
夕まず目のアジ狙い 

 夕方より、鹿島堤防へ、アジ、メバル狙いである。水温が低下し、アジは期待薄だが、今日はどうか。堤防到着17:00.土曜日釣り人は多い。しかし夕まず目のイワシ、サッパの群れもないようだ。

 
釣り人は多いが、いつものポイントは空いていた。早速電気浮仕掛けと、浮コマセかご仕掛けを投入する。電気浮仕掛けが消しこむ、しかしかかるのはフグである。
 今回もアジは不発である。 

メバルを狙う
 陽が落ち、やっと電気浮仕掛けにメバルがかかる、サイズは20cm未満である。アジ仕掛けは全く反応しない。ここで、前回同様、胴付仕掛けで竿2本分先に投げ込みあたりをみる。あたりがダイレクトにわかる。はじめ、ドンコ、続いて、メジナ、そして本日の本命沖メバルである。それも良型(24cm)である。狙い通りに魚がかかるこれほどうれしいもはない。

吹き流し仕掛けでメバルを狙う
 ここで、アジをあきらめ、余ったコマセを有効利用するため、メバル釣りに実績のある吹き流し2本バリ、餌はオキアミで底を狙う。すると直ぐに浮が消しこむ、良型のクロメバルである。すぐにオキアミをつけ吹き流し仕掛けを投入する。すると今度は一気に浮が消しこむ、強い引き、堤防に抜きあげると、赤い。本命沖メバルである。今回は、吹き流し2本バリが大正解であった。その後もメバルを追加し、22:00納竿とした。

本日の釣果 メバル×6(内沖メバル24cm、他は18-25cm)、ドンコ×3、メジナ20cm)

5月9日(金):鹿島堤防 夜釣り

アジ狙い 
曇天の夕方より、鹿島堤防へ、日がのび17時でも明るい。堤防到着17:00。浮仕掛けとコマセかご仕掛けを投入する。30分経過しても反応はない。水温が12度近くに下がり魚の活性は低いようである。18:00ごろ、海面が波立つ、魚の群れが海面を覆う。あわててサビキ仕掛けを用意し表層を狙う。上がってきてのはサッパとイワシである。しかしほんの一瞬であった。その後は静かな海に戻った。表層、中層、底と攻めるが反応はない。まだアジは来ないようだ。

メバルを狙う
陽が沈みメバルタイムになるがこちらも良くない。海面にゴミが漂う。潮が動いていないのか。20時を過ぎあたりはドンコのみ。メバルもいないのか。

釣り方を変える
ここで、釣り方を変える。浮釣りよりあたりが取りやすい胴付ぶっ込み釣りである
狙いはメバルなので、竿2本分先に軽く投げる。餌はオキアミです。第一投目、じっとあたりを待つ。すると鋭い当たり、竿をあおり、リールを巻く、しばらくして軽くなる。バラシである。ハリをみると切れている。ハリスがすれていたのでハリス切れのようである。残念。仕掛けを点検し、針をつけ、再度投入する。じっとあたりを待つ。魚のあたり、竿をあおり、リールを巻く、メバルか、上がってきたのは、沖メバルである。サイズは物足りないが、うれしい一尾である。
つづいて、リールを巻くと、根掛かりかと思う重さ、抜きあげると、良型メバルである。そして尺ドンコと良型が続いた。
22:00予定通り納竿とした。

本日の釣果 メバル×2(27cm、沖メバル20cm)、ドンコ×4(22-30cm)、サッパ×6





5月1日(木):鹿島アジ調査
 
5月に入り、アジの声も聞こえて来たので、今夜はアジを調査に鹿島釣り場3か所を見て回った。

外洋近くの釣り場A
初めの場所Aは外洋近く、人気の場所、潮の流れが常に一定である。例年連休明けから本格的にアジが釣れ出す。今回は、水温低下のせいか、投光器組みもいたが活性は低い。

湾奥の釣り場B

Bは内湾奥に位置し、場所が狭いため、釣り人の人数が限られる。ここは、釣り人が多くそこそこ釣れている。

ファミリーフィッシング釣り場C
最後の場所Cはファミリーフィッシングに最適な場所である。ここは夜8時を過ぎていたせいか、釣り人は1名であった。アジはいたが、小アジばかりである。2本バリ吹き流しでウキした1メートル、餌はオキアミで狙う。2時間ほど行い小アジ中心でした。


本日の釣果 アジ13(15-22cm、ほとんどが小アジ)



4月26日(土):小雨の鹿島堤防
小雨予定の中を夜釣り 

天候が悪く中々釣行できない。26日の天候は夜小雨となっていたが、強行した。カッパを着て万全の準備での釣行である。堤防到着夕方17:00。土曜日であるが、天候が悪いせいか釣り人はまばらである。幸い雨は降っていない。風は弱い。これで雨が降らなければよいのだがと思いながら、竿を出す。一本はカゴウキ仕掛け、コマセとオキアミを使う。もう一本は電気浮仕掛け。しばらくしてカゴウキ仕掛けの浮が消しこむ、良い引きである。良型のウミタナゴが上がる。幸先がよい。しかしその後は当たりが遠のく。

本命はいた
陽が落ちた18:30過ぎ電気浮がゆっくり沈んでいく。十分消しこんだところで合わせる。メバルの引きである。レギラーサイズ(24cm)メバルが上がる。しかしこちらもその後あたりが遠のく。

予報通りの雨
そして予報通り夜7時を過ぎ小雨。雨具を着ていたので、万全である。雨はさほど強くなく、風も気にならない。竿を手持ちにし、そこを探っていると、コツンというあたり、十分食い込んだところで合わせる。重い。これは尺ドンコか、一気に堤防に抜きあげる。尺ドンコである。その後もあたるのはドンコのみ、それ以外の活性は低い。
9:00雨と活性の低さに納竿とした。車で帰る途中雨脚が強くなり、納竿時期は正解でした。

本日の釣果 メバル×1(24cm)、ウミタナゴ(24cm)、ドンコ×3(24-31cm)


4月12日(土):ドンコの日(鹿島堤防で夜釣り)

ドンコのばかり
 天候が悪く、今週の釣行は土曜日の夜しかないと思い、夜釣りに出かけた。堤防到着17:00、南東の風が強い。今回はカゴウキ仕掛けでオキアミ、コマセを使う。アジにはまだ早いが、様子を見る。するとすぐ浮が消しこみ、小ドンコがかかる。これはリリースしすぐ餌を付け直し投入する。すると直ぐ浮が消しこみドンコがかかる。ドンコの活性が高いようだ。

メバルはいた
陽が落ち、メバルタイム。電気浮仕掛けでメバルを狙う。しかし相変わらず活性が低い。19:30やっと浮きが消しこみ本命メバルが上がる。

うれしい外道
しばらくしてカゴウキ仕掛けの浮が消しこむ、リールを巻くとドンコとは違う強い引き、良型メバルか、海面に銀色の魚体。なんだ、引きは強い。堤防に抜きあげる。釣りあげてびっくり、なんとカイズ
である。
その後1時間に一匹のペースでメバルを上げる。22:00定刻になり納竿とする

本日の釣果 メバル×3(20-24cm)、カイズ(29cm)、ドンコ×8(20-30cm)、セイゴ(20cm)

4月4日(金):風と格闘2
予報通りの強風
 久々の金曜釣行。今日は南西の風が強い予報。夜釣りを決行。陽がのび、日の入り18:00頃である。明るいうちは、あたりがない。最近は夕まず目の期待が薄い。仕掛け、タナ、餌工夫が足りないか。予報通り南西の風がが強く、堤防内側は非常に荒れている。うねりもあり、非常に釣りづらい。陽が沈み、18:30まだあたりがない。電気浮2本竿である。

待望の本命
19:00待望のあたり、浮が消しこみ、上がって来たのは、レギラーサイズのメバルである。さあこれからを期待したが。風の勢いが増す。
そんな中、浮がモゾモゾ沈んだり浮いたりする。じっくり待って、沈みかけたところで合わせる。魚の手ごたえ。しかし上がってきたのは、メジナである。

猛烈な北風

8時半を過ぎ、風が全く反対の北風に変わる。それも猛烈な風である。最後にメバル小を追加し急いで納竿にしました。またしても、風に完敗。いつになく風が強い日が多いようです。

本日の釣果:メバル×2(20、23cm)、メジナ(22cm)


3月29日(土):北風と格闘
土曜釣行
 先週釣行できず、29日しかないと、予報より北風強しが変わることを祈り、鹿嶋堤防へ夜釣りに出掛けた。堤防到着17:00、まだ明るい。マイポイントで早速メバル仕掛けを準備する。過去2回連続して夕まず目あたりがないが、今回はどうか。

陽が落ち本命を上げる
 陽が落ちるが、あたりは一回のみ。18:30やっと浮きが消しこむ。待望のメバルである。今日はいいか。しかし現実は厳しい。その後、全くあたりはない。そして予報通り、北風が強くなる。そして気温が下がる。真冬並みである。

風と寒さに負ける
 寒くなりだんだん釣りがつらくなる。19:00過ぎ、場所を小移動し、19:30、浮に変化が、海面に消しこんだところで合わせやっと2匹目を上げる。ここで北風が猛烈になり、白波が立ち、撤収になりました。今季最短釣行残念でした。

本日の釣果:メバル×2(22、24cm)、ドンコ

3月16日(日):春の鹿島堤防
日曜日の堤防、あたりは遠い
 先週釣行できず、好天に誘われて、日曜日の夕方から釣行した。堤防到着5時。日曜の割に釣り人はまばらである。期待の夕まず目、前回同様魚信はない。1時間経過、全く反応がない。18時半やっと堤防際の置きざおの鈴がなる。上がってきたのはメジナである。型は小さいが貴重な一尾である。

苦心の釣り
続いて本命メバルが上がる。こちらは、20pオーバーレギラーサイズ。ここでやっと一息。しかしこれから1時間反応がない。いままで、あまりこのようなことがない。マイポイントで、あたりがない。ここで、場所を変える。少しずつ場所を変えながら電気浮仕掛けで探る。電気浮仕掛けを10メートルほど投げ、糸のたるみをとり、少し引きしばらくそのままにし、また少し動かす。ここで当たりがなければ、仕掛けを巻き上げ、再度投入に同じことを繰り返す。

執念の尺メバル
 2本の電気浮仕掛けで、メバルを狙う。場所を少しずつ移動しながら、メバルをさそう。浮がもぞもぞしすこし消しこみ、浮き上がる。完全に消しこんだところで合わせる。やっとのった。メバルの引きである。25cm近く良型である。すると、もう片方の電気浮がみえない。あわててリールを巻く。強い引き、フッコか。リールを巻く、1.5号竿で抜きあげられるか。少し不安がよぎるが、一気に抜きあげる。なんとメバルである。今年2匹目の尺メバル。苦労した甲斐がありました。その後も、場所を移動しながら結局メバルを6匹あげ満足な釣行でした。22:00納竿としました。

本日の釣果:メバル×6(22〜31cm)、メジナ(20cm)


3月8日の釣果3月8日(土):好天の鹿島堤防
 
7日に釣行予定てあったが、天候が悪く断念した。来週も予定があり釣行できない。土曜日は天候はよい。これは行くしかないと夜鹿嶋釣行した。しかし、サッカーの影響か渋滞がひどい。堤防到着夕方5時。
 風は南西の風が多少気になる。気温は上昇し、この時期としては釣りやすい。しかし、海は冬であった。釣れるはずの夕まず目、ヒットどころか当たりさえない。2時間経過、ここで、マイポイントをあきらめ場所を変える。なんとかフッコクラスを上げる。天候に反し、釣果は激渋であった。3月海はこの時期真冬である。


本日の釣果:メバル(24cm)、フッコ×1(40cm)、セイゴ×4(22〜32cm)、ソイ×2(18cm)


2月29日(金):ポカポカ陽気の鹿島堤防
あたたかな堤防
 風邪がなかなか治りきらず苦闘していたが、やっと改善し、春のようなポカポカ陽気に誘われて、午後から鹿島堤防は釣行した。
 天気もよし、風もおだやか、波も静かまたとない釣行日である。しかし釣れない。堤防到着1時間半すぎ、餌も取られない。おかしい。

あまりに反応がないので場所を変える

ここで、場所を変える。堤防の外洋側にする。餌はアオイソメ、狙いはメジナ。コマセで浮かせて釣るべきであるが、底から1メートルほど上に棚をとる。ここでやっと浮きに反応が、しかし餌だけ取られ針がかかりしない。

初めの一尾はウミタナゴ

辛抱強く消しこみをまち、浮が沈みこんだところで合わせる。やっとのった。引きは強い。良型(25cmオーバー)のウミタナゴである。その後1時間に一匹ペースでタナゴがあがるしかも良型である。暗くなりメバル釣りに切り替える。こちらも渋かった。

夜元気なのはセイゴ
本命メバルはなかなか釣れず。しかしセイゴは元気である。今回は電気浮竿を2本用意した。しかしウキを消しこむのは
セイゴのみである。夜8時を過ぎてもメバルはかからず。やっと元気よく浮が消しこみ合わせる。しかしメバルの反応ではない。セイゴサイズではない。強い引き、竿1.5号、ハリス1.5号、これでは上がらない。ここで最近購入した6.3メートルの玉網を使う。うまく取り込めフッコクラスを上げることができる。その後、しばらくそこを探っていると置き竿にした電気浮が消しこみ、やっとメバルが釣れる。つづけて型は小さいがメバルがつれ10時納竿とした。

今回は、昼間良型のウミタナゴ、夜はフッコ、セイゴそして本命メバルとこの時期としては満足の釣行でした

本日の釣果:メバル×2(20,23cm)、フッコ×2(45、42cm)、セイゴ×9(22-34cm)、ウミタナゴ×5(23-29cm)、アイナメ(22cm)、ドンコ(22cm)


2月17日(日):強風の鹿島堤防
夕まずめ強風の堤防
最近天候が悪く中々釣行できず、禁断症状がでたため、急きょ夜釣りに鹿島へ夕方より出かけた。風を気にしつつ、防寒を十分にし、堤防到着17:00少し前。こんな状況下でも釣り師は6名いる。マイポイントに荷物を下ろし、まずは、電気浮仕掛けと、堤防際に吹き流し2本バリ仕掛け。30分、1時間経過しあたりが暗くなっても何の反応もない。強い北西でより寒く感じる。

メバルはいた

しばらくしてやっと堤防際の竿にあたりが、本命20cmオーバーのメバルである。しかし25cm以上の時のようなあの重量感はない。その後沈黙。時々電気浮を沈めるのは木端セイゴ。針を飲み込んでおり、外すのに手間がかかる。今日はまさに激渋。釣れないと寒さが身にしみる。

電気浮仕掛けには何故か反応しない
何故か電気浮仕掛けには、メバルは反応しない。かかるのはセイゴのみである。堤防際の吹き流し仕掛け、胴付にかかるのみである。最後にやっと浮きに反応し本日4匹目のメバルを上げ納竿とした。

本日の釣果 メバル×4(18-23cm)セイゴ×3(25-30cm

2月1日(金):強風の鹿島堤防
予期せぬ本命
 最近天候が悪く中々釣行できず、風を気にしつつも鹿島へ昼から出かけた。丁度昼ごろが風のピークで15時を過ぎると弱まってきた。明るいうちはアイナメ、メジナ狙い。暗くなってからは本命メバル狙いである。 相変わらず昼間は釣れない。15時ごろ、浮が消しこみ、なんと昼間に、良型のメバルがあがる。そしてメジナと。その後は釣れない。夕まずめ、アジの気配もない。

尺メバル
 ここで電気浮仕掛け、堤防際とメバルを狙う。活性が高い時は、浮が消しこむのだか。暗くなりやっと浮きに反応が、しかしセイゴである。まだメバルの活性が低いのか。

ここで、堤防際の仕掛けを胴付仕掛けから吹き流し仕掛けに変える。魚の食い込みを良くする為であるが効果はどうか。吹き流し2本針、針はセイゴ9号である。餌はアオイソメ。しばらくして、吹き流し仕掛け竿の鈴が大きな音を立てる。そして重量感、メバルである。23cmクラスレギラーサイズである。うれしい一尾である。直ぐに、餌をつけ替え、投入する。電気浮仕掛けにはセイゴしかかからない。しばらくして、吹き流し仕掛けの竿の鈴が大きな音を立てる。先ほどの比ではない重量感である。ハリス1.5号が気になったが、海面で暴れる魚を一気に堤防に抜きあげる。デカイ、尺メバルか。久々の尺メバルである。

浮仕掛けはセイゴとソイでメバルはかからず。棚が深すぎたか、夜メバルは上を向いているという。次回釣行で改善が必要。その後メバルを2匹追加する。
本日は、アジサバは上がらなかったが、尺メバルを上げ、メバル5匹と満足の釣行でした。もう冬の海です。

本日の釣果
メバル×5(30cm×1、23-24cm×4、)、セイゴ×2(27,32cm)アイナメ×1(26cm)、メジナ×2(22cm)、ソイ(23cm)


1月18日(金):極寒の鹿島堤防

アジが上がる
 金曜日午後から鹿島へ出かけた。曇りのち晴れの予報がなんと雪。そのうち止むだろうと続けたが止んだのは16:00頃。極寒の鹿島堤防であった。しかし、魚は釣れた。はじめメジナ、アイナメ狙い。当たりがないので、ウミタナゴ狙いでコマセ籠、吹き流し仕掛けでそこを狙う。するとなんとアジが上がる。
また時々サバがかかる。その後暗くなるに従い、アジの活性は下がる。

メバルを狙う
アジは夜活性が下がり全く釣れず。暗くなりメバルを狙う。、活性が低いのか全くあたりがない。逆にフッコ、セイゴの活性が高くメバルのタナにかかる。フッコクラスも上がり、このクラスならうれしい外道である。次にさらに強い当たり、一気に電気浮が消しこむ。これはフッコクラスか、ハリスは1.5号慎重にリールを巻くすると、一気に重みが無くなる。でハリス切れである。1.5号では細すぎたか。難しいところである。ハリスの太さは釣果に影響する。

やっとメバルがかかる
電気浮仕掛けは、セイゴばかりで、メバルはかからない。棚が底すぎるのか。ここで堤防際の胴突き3本針仕掛けでそこを攻める。やっとメバルが上がる。良型である。続いて同様仕掛けでメジナをあげる。アイナメは、底狙いの吹き流しオキアミ仕掛けにかかる。


本日の釣果
メバル×1(25cm)、フッコ×1(40cm)、セイゴ×3(25-30cm)、アイナメ×1(25cm)、メジナ×1、ウミタナゴ×2(24,25cm)、アジ×23(15-21cm)、サバ×9(22-26cm)

1月5日(金):鹿島釣行0:30−10:00

年初土曜日の堤防
 初釣り:午後から初釣りで鹿島へ。予報では晴れが、着くと小雨が降っており初釣りとしてはあいにくの天気になってしまった。さすがに土曜日、堤防には小雨にも関わらず釣り人は多い。明るいうちは、アイナメ、ウミタナゴ、そしてメジナ狙い。夜は本命メバル狙いである。  明るいうちは天気同様激渋、そんな中、なんとかメジナと良型のウミタナゴをあげる。夕まず目に期待である。

アジが上がる
15:00ごろより、コマセ仕掛けで底から1メール上を狙う、するとなんとアジが上がる。それも一時入れ食いになる。この時期アジをあげるのは珍しい。アジは夜になり活性が下がる。

メバル狙い

メバルは日没後、大きい当たり、上がってきたのは30弱の太ったメバル、腹が大きく産卵前のため海に戻す。その後あたりが遠のくが、20:00頃やっとあたりが出て良型3匹あげる。メバルはオキアミ仕掛けにもかかる。このメバル仕掛けにセイゴもかかる。
本日は小雨で晴れてきたのは夕方からとあいにくの天気でした。良型のメバルと思わぬアジで初釣りは満足の釣行でした。今年もその時の旬の魚を釣っていきたいと思います。


本日の釣果 
メバル×4(25cm×3、18cm×1)、ソイ×1(20cm)、メジナ×1(23cm)、ウミタナゴ×1(24、25cm)、アジ×25、サバ×3、セイゴ×3