きよし師匠の釣り指南2014年



 2014年12月28日(金)鹿島17:00〜22:00  
鹿島堤防 メバル、メジナ狙い
 早いもので今年もあっという間に年末である。今年は、青物、特にカンパチが不発であった。これからメバル、メジナの季節である。良型を期待して、久しぶりに鹿島に出かけた。風、波もなく、まさにメバル狙いに絶好の条件である。

尺メバルが上がる
  堤防到着17:00、早速、浮ふかせ、でアオイソメを付け、そこから1メートルぐらい上を狙う。竿は2本。しばらくして、もぞもぞと浮が沈む。この当たりはメジナか、浮が沈みこんだ時に竿を合わせる。魚の手応え、いい引きである。堤防に抜きあげる25cmクラスのメジナである。すぐに、エサを付け、投入する。すると、もう一本の竿の浮が消し込まれている。慌てて、竿を持ち、リールを巻く、ずっしりとした手ごたえ、これは大物、慎重にリールを巻き、堤防に寄せ抜きあげる。これは重い、抜きあがるか、心配したが、一気に抜きあげる。尺越えメバルである。これは嬉しい一尾である。その後、メジナを上げるがサイズは25cmクラスである。

20時を過ぎエサ取りになやまされる
 20時をすぎ、浮がよく消し込むようになる。しかし釣れるのは子メジナである。子メジナにエサをとられ、良型がつれない。そんな時、堤防際の浮が、消し込まれる。竿を持ちリールを巻くと強い当たり、グイグイ引く。良型のアイナメか、海面に上がったのは、メジナである。これは抜きあがらないと、タモを用意しタモで取り込む。尺メジナである。

21時過ぎ、活性が上がる
 尺メジナを上げた後、当たりが止まる。場所を小移動する。時間は21時、この辺が潮時かと思われた時、浮がゆっくり沈む。竿を持ち、リールを巻くと今日一番の引き、グイグイ引いていく。これは、間違いなくアイナメである。リールを巻き、強引に堤防に抜きあげる。少し無謀であったがなんとか抜きあげられた。35cmオーバーのアイナメである。
 アイナメが釣れてから、2本の竿の浮が交互に消し込み、入れ食い状態になる。しかし、針掛りは5割とエサをとられる。1本の方が効率がいいようである。それでも、25cmオーバーの海タナゴ、メジナ、ソイと立て続けに釣れる。
22時過ぎ、時間になり、納竿としました。

 釣り納めの日、満足の釣行となりました。これからは、メバル、メジナ、そしてフッコ、アイナメと冬の美味しい魚がつれます。風さえなければ、冬の釣りも面白いです。


本日の釣果:メバル×3(31cm、25cm、22cm)、メジナ×7(23〜30cm)、アイナメ(36cm)、ソイ、海タナゴ(26p)、アジ×6

 
   
 2014年9月19日(金)鹿島1:00〜7:00  
鹿島堤防 青物狙い
 今年は、例年にない青物不作の年である。まずエサのハナダイ(小ハナダイ)がいない。釣れるのはフグばかり。いったいどうしたことか。気候変動の影響か、潮流の変化か。この時期の楽しみ、カンパチが釣れない。いやエサが釣れないためカンパチが釣つれないのか。今回も懲りずに青物狙いで、鹿島堤防に出かけた。堤防到着深夜1:00。まずは、青物が釣れない保険にアジ釣り、そして小あじ釣り。

深夜のアジは渋い
  さて保険のアジは釣れるか。アジサビキの浮が消し込む。しかし浮が横に動く。これはサバか、案の定、サバである。一応25cm以上は内臓を取り、キープする。竿はもう一本堤防際に胴付3本仕掛けで、エサにオキアミを付け、底から1メールほど上を狙う。しばらくして、この竿の鈴がなる。やっとアジがかかる。しかし、コマセ籠サビキ仕掛けはサバばかりである。仕掛けは絡むし、なんとも困ったものである。ここで、カゴサビキの棚を底にする。すると、なにも釣れない。
 アジはオキアミ仕掛けの竿に時々かかる程度である。カゴサビキは棚をそこにしたせいか、反応がない。これにオキアミを付けると、釣れるのはフグである。フグは恐ろしいくらい釣れる。そして、針を取っていく。

早朝、餌の小あじ、ハナダイを狙う
 夜が明け始めると、ルアーマンが続々現れる。以前は弓角を使う人が多かったが、今は皆無である。青物用の餌の小あじ、ハナダイを狙うが全くつれない。コマセを詰め、サビキ仕掛けでコマセを詰め投入するが、かかるのはフグばかり。少し、浮をそのままにすると、勢いよく浮が消し込む、竿を持つと強い引き、大アジか、上がってきたのは、なんとシマアジである。同じ場所で追加を狙うが、その後は、フグばかりである。

青物はどうか
 ルアーマンにカンパチがかかる。青物はいるようである。時々ナブラもでるが、それほど大きくはない。ここで、エサ釣りをあきらめ、弓角でこちらも青物を狙う。久しぶりである。スキップバニー+弓角で、遠投し、ひたすらリールを巻く。久しぶりのせいか5回ほど投げると疲れる。昔はこれに、シイラやソーダガツオ、イナダがかかったものであるが、どうか。弓角が古いいので、かからないか。10回ほど投げる。すると青物が弓角を追ってしぶきが上がるのが見える。これで、やる気が出る。やっと弓角に当たり、慎重に巻き上げるが、堤防に抜きあげるときに、外れる。
 なかなかうまくいかない。少し巻き上げるスピードが速いか、巻き上げる速さを遅くする。すると、魚が掛る、しかし、巻き上げる途中で外れる。弓角の食い込みが浅いか。そして、3回目のあたり。今度は、竿をあおり、食い込ませる。十分の反応である。慎重に堤防際に寄せ、一気に抜きあげる。30cmオーバーのカンパチである。やっと青物が釣れる。
 しばらくして、ナブラがたつ、急いでスキップバニーを投げ、巻き上げる。すると波しぶきが上がり、魚が掛る。引きがいままでとは違い、非常に強い。堤防そばで強烈な引き、ドラグを緩め、糸を出す。巻いては、出しを繰り返し、堤防際に寄せる。少し強引ではあるが、一気に巻き上げ、堤防に上げる。良型のイナダ(45センチオーバー)である。その後、ワカシをつり上げ、7:00納竿としました。


本日の釣果:イナダ(47cm)、カンパチ(31cm)、ワカシ、アジ×18(18〜25cm)、サバ×8(25〜27cm)、シマアジ2(20〜24cm))

 
   
 2014年9月5日(金)鹿島2:00〜9:30  
鹿島堤防 カンパチ狙い
 青物の良い話があまり聞こえない。今年は何か変である。小ハナダイもつれない。波もおなまってきたので深夜から鹿島堤防へ出かけた。狙いはカンパチである。

深夜のアジ
  堤防到着深夜2時、まずはアジ狙いである。サビキにコマセカゴを付け、棚を表層付近にする。うねりがあり釣りづらい。2投目、浮が消し込み、アジがかかる。サイズは20cmと小ぶりである。しかしその後全くアジが釣れない。5時までに1匹追加したのみである。

早朝、小あじ狙い
 さて気を取り直して、早朝の小あじを狙う。たなは底狙い。コマセを詰め、浮サビキを投入する。竿をあおる。すると、浮が消し込む。なんと、小あじが釣れた。3匹かかっている。その後も、1匹、2匹と釣れる。

カンパチを狙う
 カンパチの餌サイズが5匹釣れたところで、カンパチ仕掛けに小アジを付け、竿を2本出す。さて、エサ用小あじが釣れたことで、期待が深まる。
 しかし、6時になっても、浮に変化はない。6時30分ごろ浮に動きが、十分消し込まれたところで竿をあおる。強い引きであるが、カンパチの引きとは違う。浮がってきたのは、フッコである。海面に上げ弱らせ、抜きあげようとするが、大きくて抜きあがらない。タモを使いなんとかタモに入れ、堤防に上げるようとする、少し強引にタモを持ち上げたとき、柄の近くの部分でバキと音がして、折れる。たもは上にあげてはいけないのに、思わずあげてしまった。折れた柄の先を持ち引き上げる。カンパチではないが嬉しい一尾である。
 その後、カンパチは釣れず、9時30分納竿としました。


本日の釣果:フッコ(53cm)、アジ×25(13〜20cm)

 
   
 2014年7月24-25日(金)鹿島23:00〜6:00  
久しぶりの深夜釣行 
鹿島堤防 アジ、青物狙い

 久しぶりの深夜釣行である。青物の話が聞こえてきたので、今回は早朝に青物を狙う。

深夜のアジ
  まずは大アジ狙いである。サビキにコマセカゴを付け、棚を表層付近にする。浮の動きはあるが、活性が低いのか、浮が消し込まない。もう一本、堤防際に、胴付3本仕掛けを準備する。エサはオキアミを付け、表層の少し下を狙う。そして置き竿にする。すると直ぐ、鈴がなる。竿を持つと、強い引き、これは良型である。外れないように慎重にリールを巻き、抜きあげる。良型のアジ(25cm)である。このクラスが上がれば満足である。浮サビキ仕掛けは、反応がないが、この胴付仕掛けは、一投一尾かかる。それも25〜28cmの良型である。その後、浮サビキ仕掛けにも良型のアジが釣れるようになり忙しい釣りになった。8割は25cm以上である。こんなに良型のアジが釣れるのは、いままであまり経験がない。

早朝の青物調査
 深夜2時ごろ少し休憩を1時間ほどとり、3時過ぎから早朝の青物の準備をする。しかし、小あじが釣れない。相変わらず、良型のアジである。4時半を過ぎ、明るくなると、アジの姿はなくなる。そしてつれるのは、フグばかり、表層から底まで探るが、釣れるのはフグである。ここで、弓角を遠投してみるが、まったく反応がない。ナブラもたたず。5時半になり、6時になる。生き餌が釣れず青物調査は不発におわる。暑くなる前納竿としました。

本日の釣果:アジ×42(18〜28cm※8割が25cm〜28cm))



 
   
 2014年5月31日(土)鹿島18:00〜22:00  
やっと来ました今シーズン初アジ 
鹿島堤防 メバル、アジ狙い

 気温の異常な上昇、この時期で30度以上とは驚きである。海の魚は例年とくらべ、アジ、イシモチと遅れているようだ。もうそろそろアジが釣れてもいいのでは、と思い今回も鹿島に向かった。
 釣行開始は18時00分。日の入りが18時38分で、まだ明るい。陽も伸びている。
土曜日、波も穏やかである。釣り人も多い。いつもの釣り場つき、先ず明るいうちは底狙いでアジ仕掛けを投入する。続いて、メバル狙いで電気浮仕掛けを投入する。しばらく様子を見るが、浮に変化はない。

離れた釣り人がアジを上げている
 すこし離れた場所の釣り人がアジを上げる。よくみると、最初は小あじがだんだん大アジになっている。そこで、その横に入らせてもらい、釣らせてもらう。しかし、釣れない。棚を聞くと、中層とのこと、棚調整するが、重りが軽いため、アジ棚にいく前に小鯖の猛攻をうけ、アジが釣れない。そしてサビキ仕掛けが絡むと、悪戦苦闘、今シーズン初アジに気持ちがあせり空回りする。そこで、おもりを重くし、サバの猛攻を防ぐ、これでやっとアジが釣れる。この時期のアジ、大アジがかかる。この引きがたまらない。産卵前のアジである。大アジと小あじがかかり、そのうち、小あじだけになった。

メバルはいない
 1時間ほど、その場所で釣り、アジの活性が下がったところで、自分の場所にもどる。メバルを狙うが、全く反応がない。アジは棚を上げると。小あじが入れ食いになる。投入する度に釣れる。時々、20cmオーバーがかかる。20時を過ぎると、アジの活性が下がり、あたりが少なくなる。メバルは小メバル(18cm)が釣れただけでした(針を飲み込んでいたの持ち帰り)。

 あっという間に時間がたち、22:00納竿にしました。アジの棚、明るいうちは底と思い込んでいましたが違いました。隣で釣れて、釣れない場合は棚、仕掛け。分かっているが、思い込みはいけませんね。小あじはすしにしてみましたが、絶品ですね。



本日の釣果 アジ15(22〜26cm)、小あじ×50、メバル(18cm)



 
   
 2014年5月17日(土)鹿島17:30〜22:00  
 鹿島堤防 メバル、アジ狙い
 そろそろアジが釣れても良いころである。出だしのアジはサイズがいいのだが、海水温が低いせいか、あまりアジの良い情報をきかない。アジの水温は18度以上必要なようである。5/15の海水温15.5度、やはりアジは5月下旬ごろか。
 今回は、アジ用に、オキアミとコマセ、そしてメバル用にアオイソメを購入した。
 狙いはメバルとアジである
 釣行開始は17時30分。日の入りが18時38分で、まだ明るい。陽も伸びている。

当たりがない
 最初は、2本竿を出す。電気浮仕掛けとカゴ浮サビキ仕掛けである。、電気浮のエサはアオイソメである。30分経過し、なんの変化もない。そてから1時間30分、全くあたりがない。アジ竿にかかるのフグだけ。メバル仕掛けの浮も消し込むことはない。

強烈な大物の引き
 そしてやっとあたりが、浮がゆっくり沈んでいく。十分消し込んだところで、竿をあおる。重量感のある強烈な引き、フッコか、道糸は2号、ハリス1.5号。ドラグを緩め、魚の強烈な引きに耐える。徐々に堤防に寄せる。海面に上げる。なんと大ソイである。これは40cmクラスか。離れたところにある玉網をなんとか持ち、魚を玉網に入れる。これがなかなか入らない。何回かためし、やっと玉網に入れる。両手でを持ち、堤防に上げる。大きい、40pクラスの黒ソイである。嬉しい一尾である。

 その後、浮に1回反応があったが、すっぽ抜け、上がらず、追加で用意した竿に、アナゴとドンコを追加し、10時納竿としました。

本日の釣果 黒ソイ(40cm)、アナゴ、ドンコ


 
   
 2014年3月9日鹿島17:30〜21:00  
 鹿島堤防 メバル狙い
 海が落ち着いてきたので、日曜夜、釣行することにした。今日は、前回爆釣した潮と同じ小潮、そして上げ潮である。今回も好釣果につながるか。もう3月であるが、寒い日が続く。海の中も一年で一番海水温が下がる時期である。釣れるのは、寒さに強いメバル、ソイ、アイナメか。
 釣行開始は17時30分。日の入りが17時39分で、まだ明るい。陽もだいぶ伸びてきた。

当たりが渋い
 さて今回も、2本竿を出す。どちらも電気浮仕掛け、エサはアオイソメである。前回と同じ場所である。寒い日が続く、そして夜の日曜日、釣り人は少ない。さあどうか。30分経過し、浮に変化がでる。リールを巻くと、なんとフグである。この寒さの中、まだフグがいる。そして、つぎはフグにハリスを切られる。どうも堤防際はフグのようである。少し遠投する。すると、しばらくして浮が勢いよく沈んでいく。リールのたるみをとり、竿をあおる。針掛りする。引きはそれほど強くない。堤防に抜きあげる。メバルである、サイズは24cmクラス。やはり最初の一尾は嬉しい。

思わぬ大物が
 その後同クラスのメバルを追加する。やっと活性が出てきたようである。少し遠目に電気浮を投げ、流しいくと、浮がゆっくり沈んでいく、十分消し込まれた時に竿をあおる。重量感のある手応え、尺メバルか、いやこの引きは尺越えサイズである。慎重に海面に上げる。おおきい、メバルではない、ムラソイか。海面に浮かせ、弱らせ、玉網を使い、なんとか、玉網に入れる。玉網が重い。堤防に上がったのは、尺越えのムラソイである。
 そして、つづいて、尺サイズ越えのメバルを上げる。その後、メジナとメバルと追加し、21時納竿としました。

本日の釣果:メバル×6(23〜32)、ソイ×2(24〜35p)、メジナ
 
   
 2014年2月22日鹿島17:30〜21:00  
 鹿島堤防 メバル・メジナ・アイナメ狙い
 久しぶりの釣行である大雪が2週続き海も大荒れである。海水温も低下し、魚に変化があるかもしれないと危惧しつつ、天候が回復し、釣行した。これから3月末頃までは、1年で一番釣れない時期である。海の海水温は地上と1ヶ月ずれる。これから海は1年で一番海水温が下がる。

メバルが釣れる
 さて今回も、2本竿を出す。どちらも電気浮仕掛け、エサはアオイソメである。
すぐに浮に反応がでる。ゆっくり電気浮が消し込む。さて最初の一尾はメバルか。それほど強くはない。堤防に抜きあげる。24cmクラスのメバルである。幸先がよい。すぐにアオイソメを付け投入する。アオイソメも一匹がけである。すると、もう一本の竿の電気浮が消し込まれる。こちらも、同サイズのメバルである。今日は、メバルの活性が高そうである。

尺メバルが連発する
 釣り開始から1時間ほどして、いままでとは違う強烈な引きにあう。これは大きい。堤防際に寄せる。尺メバルの重量感である。タモは使わず抜きあげる。なんとか抜きあがる。尺越え(32p)のメバルである。今日はメバルの日である。引き味の余韻にしたりながら、すぐにアオイソメを付け、投入する。すると、浮がまたも消し込まれる。これも、重量感のある引き。道糸が鳴る。慎重に堤防によせ、抜きあげる。これも尺クラスである。その後尺サイズを1匹追加し、21時、エサもなくなり、納竿としました。

本日の釣果 メバル×11(24〜32cm)、ソイ(23p)
 
   
 2014年2月1日鹿島17:30〜21:00  
 鹿島堤防 メバル・メジナ・アイナメ狙い
 今回も土曜日の夜釣り。今日は釣り人が多い。天候は曇り、予報では夜晴れだが、こちらに来る途中雨がぱらついた。予報を信じ、堤防に向かった。スキーウェアをきているので、少し歩くと暑いくらいである。気温も高めのため、寒さはあまり感ない。今回も前回と同じ場所で釣り開始する。陽が伸び、日没が17:00過ぎ、17:30でもまだ明るい。さて今回はどうか。
最初の一尾
 いつものように、電気浮仕掛けで底を狙う。棚は底より少し上である。竿は2本出す。しばらくして遠目に投げた電気浮に変化が、浮が消し込まれたタイミングで竿をあおる。針掛りする。引きは強い。メジナか、少し強引とは思ったが、堤防に抜きあげる。良型(尺サイズ)のメジナである。幸先良い。

メジナの活性が高い
 すぐにアオイソメを付け投入する。するとすぐに浮に変化が、浮が沈んでいく。サイズは25cmクラス。その後もメジナがあがる。サイズは尺には届かず、今一つ物足りない。今日は大潮である。釣行の時間帯は下げになる。満潮が16時35分、干潮が23時25分であり、干満の差が135cmである。、棚はいつも通りであるため、底近くなっているようである。メバルがつれない。

嬉しい外道が釣れる
 もう一本の竿の電気浮が少し海面に沈む。久しぶりにメバルかと思ったが、なんとカサゴである。サイズも25cm越えで嬉しい外道である。次に浮が消し込み、今度ははソイであるこれも25cm越えの良型である。そしてやっと堤防際近くでメバルがかかる。サイズは27cmと良型である。何れも食して美味しい魚である。
 あっという間に時間が過ぎ、良型メジナを追加し21:00納竿としました。
 
本日の釣果 メバル(27cm)、ソイ×2、カサゴ、メジナ×11(24〜30cm)


 
   
 2014年1月25日鹿島17:30〜21:00  
 鹿島堤防 メバル・メジナ・アイナメ狙い
 今回はアイナメ、そしてカレイも狙うことにした。場所を少し変えてみる。
堤防到着17時30分、先ずは2本電気浮仕掛けを作成しアオイソメを付け投入する。少し遠目を狙う。反応は遅い。15分ほどして、浮が沈む。これはメバルか、思った通りメバルである。引きは強くない(23cm)。そして、もう一本にも、メバルが上がる。同クラスである。
 

カレイはいるか
 天秤仕掛けにカレイ仕掛けをつけ、遠投する。すこしリールを巻く。そのまま放置する。水汲みバケツを竿に乗せ、竿が持っていかれないようにする。結構大物に持っていかれることがあるので注意が必要である。
 しばらくして、投げ竿の鈴が鳴る。すぐに、竿を持つ。魚の手応え、道糸が引っ張られる。カレイにしては引きが強すぎる。海面に浮かんできた魚をライトで照らすと、目が光っている。やはりサメ(ホシザメ)でした。60cmオーバーか。道糸をもち、抜きあげます。すぐに針が外れ、ご帰還願いました。
ここで、カレイ釣りはあきらめ、堤防際の釣りにする

メバルが好調、そして嬉しい魚が
 浮釣りでメバルが連続で上がる。そして今日一番のメバルがあがる。久しぶりの尺サイズである。これも抜きあげる。その後、浮が少し沈んだ感じのままになっている。竿をあおると、強い引き。根掛りされないように強引にリールを巻く。引きはゴンゴンと強い。これは、アイナメか。竿は2号なので、強引に抜きあげる。40cmクラスのアイナメである。本来は玉網を使うべきであった。

その後良型メジナ(30cm)をあげ、9:00 エサ切れで納竿としました。

本日の釣果 メバル×4(23〜30cm)、アイナメ(38cm)、メジナ×10(24〜30cm)

 
   
 2014年1月18日鹿島17:30〜21:00  
 鹿島堤防 メバル・メジナ狙い

 年末からメジナが好調である。このメジナ、冬場は岩ノリを食べているので美味しいといわれる。料理は刺身、焼き魚、煮魚、そして、フライである。全く臭みがない。フライなどは、ほくほくしてアナゴのフライのようである。
 今回もメジナ、メバル狙いである。潮が下げ潮であり、メジナが多く釣れそうである。この時期アイナメも狙いたい。

釣り開始
 仕掛けは電気浮一本針、エサはアオイソメである。最初は少し遠目になげメバルを狙う。少し経ち、浮が沈んでいく。ここで合わせる。引きはあまり強くない。抜きあげる。メバルである。サイズは物足りないが、最初の一匹は嬉しい。

良型メジナが釣れる
 今年は、メジナの良型(30cmクラス)が釣れる。それも、コマセを使わずアオイソメで上がる。棚は、底。メバルはメジナより上のようである。
 電気浮が静かに沈む。ここですぐあおると、ほとんど掛らない。十分消し込んだところで竿をあおる。良型の手応え。根に張らないように、リールを巻き上げる。魚の抵抗をかわし、海面に上げる。抜きあげのが無理そうなので、玉網をつかい、堤防に上げる。良型のメジナである。引き味は強い。尺クラスのメジナである。
 つづいて、も一本の竿の浮も沈んでいく、十分消し込まれた状態で竿をあおる。こちらも強い引きである。これも抜きあげるのが難しそうなので、玉網を使いあげる。
その後も、メジナがあがり、メバルも1尾追加し、エサ切れもあり21:00納竿としました。

本日の釣果 メバル×2(23p)、メジナ×11(24〜30cm)
 
   
 2014年1月5日鹿島17:30〜21:00  
 初釣り 鹿島堤防 メバル・メジナ狙い

 初詣等あり、釣り始めは1月5日になった。北西風が少し強い予報である。風が強いと釣りにならない。風の強さが気になったが鹿島に出かけた。年末好釣果であり、本年もこの釣果が継続することを祈った。新年の釣り、日曜日の夜ということで、釣り人は、少ない。

初釣り開始
 さて今年の釣りはどうか、陽が少し伸びてきたようだ。17時30分釣り開始。まずは、いつもの場所より少し手前で釣り開始する。仕掛けは、2号電気浮に一本針、エサはアオイソメである。しばらくして、浮がゆっくり消し込む。浮の動きから、メバルか、十分消し込まれたのを確認に竿をあおる。魚の手応え、重量感はあまりない。やはりメバル(23p)である。メバルがあがり一安心である。すぐにエサエサのアオイソメを付け投入する。すると、しばらくして浮が消し込まれる。海面に沈んだタイミングで竿をあおる。しかし、浮が上がってこない。根に入られたか。しばらく竿を放置し、もう一本の竿に同様の仕掛けで投入する。すると、こちらも、一投目から根掛りである。何とか浮を回収する。棚が深すぎたのか。この場所の水深が少し浅いようである。
 放置していた竿もあきらめ、道糸を手繰り寄せ引き抜く。

場所を変える
 ここで、前回の場所まで移動する。そして一投目、少し投目を狙う。すぐに浮が消し込む。竿をあおる、魚の手ごたえ、メバルか、堤防に引き寄せ、抜きあげる。良型のメバル(27cm)である。ここは、棚があっているようである。すぐにエサを付け投入する。もう一本竿は堤防際に投入する。すると、堤防際の浮がゆっくり沈んでいく。十分消し込んだところで、竿をあおる。魚の手応え、良型である。引きが強い。糸をドンドンと引く、アイナメかと思わせるが、メジナである。これは、玉網を使い上げる。尺サイズのメジナである。このメジナの引きはたのしい。すると、もう一本竿の浮も消し込まれる。忙しくなってきた。こちらも先程と同じくらい強い引きである。こちらも玉網を使いあげる。同サイズである。
 年末からメジナが好調である。その後もメジナが釣れ、る。そして最後に堤防際で尺サイズのメバルを追加し、21:00エサ切れになり納竿としました。

本日の釣果 メジナ×10(24〜30cm)、メバル×3(23〜30cm)