きよし師匠の釣り指南2016年



 2016年11月26日(土)鹿島堤防 18:00〜20:30  
鹿島堤防 メジナ、メバル、スズキ狙い
 堤防到着18:00陽が短くなり、17時を過ぎると暗い。もう少し早めに来たかったが、18:00になってしまった。波は穏やか、風も強くない。メバル、メジナ釣りにはちょうど用天候である。まだアジが釣れている。今回はこの小アジを釣り、スズキも狙う予定である。夜なので、さすがにワラサは無理であろう。

最初はメバルを狙う
 まずは、メジナ、メバル狙いの電気浮きフカセ仕掛けにアオイソメを付け、そこを狙う。しばらく様子を見る。エサ取りが多い。フグである。フグの活性が高い。置き竿にして放置しておくと、針ごと取られている。

アジを狙う
 ここで、アジ釣り用にかご浮き仕掛けを投入する。棚は表層を狙う。小アジを釣り、スズキを狙う。1回目、2回目とコマセがまだ効いていないせいかなにもかからない。3回目の投入後、浮きが動く、リールを巻くと小あじ(15cmクラス)がかる。少し大きめだが、キープする。

スズキ狙いの竿を出す
 エサの小あじが釣れたところで、スズキ狙いの竿を出す。と言っても、青物仕掛けと同じである。浮きした3メートル、円錐浮きにケミ蛍をつけ、小あじを付け、堤防から3メートル先に投入する。竿に重しする。反応をみる。エサのアジが活発に動いている。15分経過したが、反応はない。しばらく放置する。

メバル、メジナは渋い
 メジナ、メバル竿は、フグにエサを取られる状態が続き、1時間ほど経過し、竿ですこし誘いをかけると、浮きが消し込まれる。ここで竿をあおる。針が掛かりする。抵抗するが重量感はない、堤防に抜きあげる。メバルである(24cm)。やっと釣れ、少し安心する。すぐにえさを付け投入する。誘いを少し入れる。堤防際で消し込まれる。今度はさきほどより手ごたえがある。メジナか、抵抗するが、強引に抜きあげる。25pオーバーのメジナである。その後同クラスのメジナを上げ。次に尺クラスのメジナを上げる。

今年一番の大物
  20時近くになり、スズキ竿をみるが、あまり変わらない。メジナ、メバル狙いに集中していると。突然ガガガと竿が引きずられる音がする。スズキ狙いの竿が堤防際に引っ張られている。慌ててて竿をつかもうとする。間一髪堤防に落ちる寸前で竿を持つ。重しは跳ねのけられ、竿が持っていかれるところであった。引きはものすごい。これはスズキクラスか。
 竿が満月になる。ハリスは8号。簡単には切られないはず。近くにいた釣り師が私のタモを持ってく助けてくれる。巻いては、ドラグが鳴り糸が出るを繰り返し。なんとか、海面に上げる。スズキかと思ったが平ぺったい魚である。それも巨大である。はじめエイかと思い、やれやれ残念と思ったが、タモを持った釣り師が、ヒラメだといった。よく見るとヒラメである。それも巨大である。海面に上げるが、夜でライトが暗いせいか、中々タモに入らない。すると、もう一人釣り師が明るいライトで照らしてくれる。ここで、私がタモを持ち、釣り師に竿を持ってもらい。なんとかタモ入れに成功する。慎重にタモ上げし、堤防に上げることができた。助けてくれた釣り師に大感謝である。
 あたためて、魚を見ると、見たこともないサイズのヒラメである(85cm)。船釣りの大判サイズである。
 今日は、このヒラメを上げたことで、もう十分と思い、納竿にしました。
 思ってもみない魚がつれ、釣りの不思議さと感激を味わいました。



本日の釣果 ヒラメ(85cm)、メジナ×3(25〜30cm)、、メバル(24cm)、子アジ×5

メジナ



   
 2016年11月4日(金)〜5日(土)鹿島堤防 20:00〜6:45  
鹿島堤防 メジナ、メバル、早朝の青物Part3

 前回は生き餌でワラサを上げたが今回はどうか。

最初はメバルを狙う
 前回同様夜20時釣行開始、今回は、最初メバルを狙う。以前良型が釣れた場所で開始する。しかし、なにもつれず、また根掛かりにもなり、この場所はあきらめ、前回と同じ場所へ移動する。
 メバル、メジナを浮きふかせで狙う。エサはアオイソメである。しかし、フグの活性が高く、エサだけでなく針も取られる。竿をもう一本出し、堤防際を狙うがこちらも、フグに取られる。1時間経過し、やっと浮きが消し込み、良型メジナ(25pオーバー)が上がる。

アジ竿を出す
 ここで、アジ釣り用にかご浮き仕掛けを投入する。棚は表層を狙う。しかしこちらもフグである。 フグが3回上がり、4回目に小あじが上がる割合である。こちらも、針をフグに取られる。サビキの針が竿を上げると無くなっている。
 22時を過ぎたころ、竿を持っていくようなあたり、良型のアジ(25p)が上がる。しかしその後は小あじ、フグ、そしてやっと23cmアジがあがるが、その後は、小アジのみになる。
 メジナはその後渋いながらも4尾追加する。

深夜の釣り
 0時を過ぎ、ここで、1時間半ほど休憩をとり、仮眠する。再開は2:00.ここからは、早朝の青物向けに小あじを狙う。小あじは15分に1尾ペースで釣れる。水汲みバケツにエアーポンプを設置し生き餌を確保する。
 小あじは十分釣れたので、堤防際にヒラメ仕掛けでオモリを付け、小アジをつけ置き竿にして投入しておく。4時を過ぎたころ、このヒラメ仕掛け竿の鈴が鳴る。竿を持つと重たい、ヒラメか、いや引きがヒラメとは違う。引きは強いが、5号ハリスなので、強引に抜きあげる。大アナゴである。すぐに絞め、ビニール袋に入れ、クーラーーボックスに入れる。


早朝の青物
 夜明けは6時3分、5時を過ぎ、ルアーマンの姿が増える。場所を青物釣りの場所へ移動する。今日は、ヒラメも狙おうと、堤防際に用意する。夜が明ける15分前、青物仕掛けとヒラメ仕掛けを投入する。青物仕掛けは、発泡浮きを使い、小あじを付ける。
 さて今回はどうか、小あじは15cm、少し大きいか、と思いながら、浮きを眺める。6時10分を過ぎ、前回と同じ時間帯で、浮きの動きがあわただしくなる。釣れる予感。すると、浮きが一気に消し込む。ドラグが鳴る。前回ほどでないかと思ったがとんでもない。

格闘
 まだ見えぬ魚との格闘が始まる。近くにいたルアーマンがタモを持ち助けてくれる。しかし、道糸を巻いては、ドラグがなり道糸出される。前回の比ではない。この引きは初めて味わう。道糸を出されては巻き戻すを繰り返す。中々魚が上がらない。周りの釣り人が助けてくれ、竿が絡まないようにあげてくれる。感謝である。中々魚が見えない。
 本当にリールが巻かれているのか、空回りしているのではないかと思うくらい、巻いても浮いてこない。しかし、ドラグが鳴り道糸が出ているので、確実に魚はかかっている。根掛かりはしていない。15分経過し、腕も痛くなってきた。そして、リールを巻く、タモを持ってくれているルアーマンが浮きが見える。と言ってくれる。これで、少し安心し、竿を立て、魚を海面に上げる。大きいワラサか、何度か海面に上げ、弱らせ、無事ルアーマンがタモで堤防に上げてくれた。感謝である。また周りの釣り人の協力のおかげである。格闘20分ぐらいか。腕が痛い。嬉しい一尾である。また周りの釣り人のやさしさにあらためて感謝したい。釣りあがったのは、前回より一回り大きいいワラサである。

 6時30分を過ぎていた。すぐにワラサを絞め、エラを取る。さてここで困った。クーラーボックスには、大きすぎて入らない。ここで、よくルアーマンがリックサックに入れているのを思い出し、同じようにビニールに入れ、竿ケースに入れることにした。これなら、魚も傷めず持参できる。今日はここで納竿である。




本日の釣果 ワラサ(80cm)、メジナ×6(25〜28cm)、、大アナゴ、アジ×2(23、25p)、小アジ×22





   
 2016年10月22日(金)〜23日(土)鹿島堤防 20:00〜7:00  
鹿島堤防 メジナ、メバル、アジ、そして早朝の青物Part2

 さて今回はどうか、アジは釣れるか。そして前回不発の早朝青物はどうか。夜〜早朝釣行Part2。である。

メジナ、メバルはいるか
 夜20時釣行開始、前回は良型メジナが釣れたが、今回はどうか。良型のメバルも欲しいところだが。電気浮き仕掛け、棚は底。アオイソメを付け投入する。しばらくして仕掛けを回収すると、きれいに針だけになる。フグが絶好調のようである。チモトがふぐの歯でで削られている。放置すると針ごと取られる。
 今回は活性が低いのか、メジナもメバルもかからない。ようやく、浮きがゆっくり沈みかける。少し沈んだところで、竿を合わせる。強い引きである。メジナか、リールを巻く、魚の強い抵抗にあうが、竿の弾力でかわし、一機に堤防に抜きあげる。尺近い良型メジナである。その後はまたフグにやられる。
 そして、堤防際を攻める。ゆっくり浮きが消し込まれる。ここで合わせる。メジナである。これも25pオーバーの良型である。メジナはかかるが、メバルは上がらない。

アジの活性はどうか
 ここで、アジ用に籠サビキを用意する。浮き下ヒトヒロ。こちらも今回は渋い。しかし、空針にもフグがかかる。フグが3回釣れ、次に小アジがかかかる。時速4匹ペースである。そして小あじしかつれない。1度強い当たりがあったがバラス。
 1時を過ぎ、浮きが消し込まれる。これは大アジか。引きも強い。これはシマアジか。慎重に抜きあげる。シマアジである。嬉しい一尾である。その後はまたフグ、フグ、フグ、小アジである。
 2時を過ぎ前回の爆釣時間になったが、ペースは変わらず。3時を過ぎ、青物ように小アジを水汲みバケツに入れ、エアーポンプで生かす。

早朝の青物
 夜明けは5時50分、5時頃から青物竿を準備し、またソーダガツオように、弓角も準備する。場所を青物狙いの場所に移動する。夜明けとともに、ルアーマンの数が増える。青物ように竿を一本だす。子アジを付け投入する。15〜6cmぐらいの子アジである。しかし、このアジを飲み込むとなると、大型の青物である。前回は不発であった。今回は食い込みがいいように、大型の円錐浮きを使う。

BIG1
 6時10分ごろ、ドラグが鳴り、突然道糸が出ていく。かかった。竿を持つ。半端でない引き。これは大物。ドラグが止まったところで、リールを巻く。使い古した道具がこの引きに耐えられるか、一抹の不安を抱きながら、リール巻く、ドラグから道糸が出る、を繰り返し、格闘10分、なんとか海面にあげる。ワラサである。隣のルアーマンにタモ入れをお願いし。無事堤防に上げる。デカい。今までに釣り上げた青物でNo1サイズ(70cm)である。
 
 すぐにナイフでエラをとり、絞める。クーラーボックスに折り曲げて強引に入れる。
その後、子アジをつけ2匹目を狙う。、2匹目が釣れても、クーラーに入いらないなと心配しながら浮きをみていたが、「取らぬ狸の皮算用」だった。
 7:00定時になり、納竿しました。弓角は不発で終了。次回はこれで、ソーダガツオを仕留めたいものです。
 
 

本日の釣果 ワラサ(70cm)、メジナ×5(26〜30cm)、、シマアジ(25p)、海タナゴ×2、小アジ×20

 

   
 2016年10月14日(金)〜15日(土)鹿島堤防 20:00〜7:00  
鹿島堤防 メジナ、メバル、アジ、そして早朝の青物

 今回は久しぶりの夜〜深夜釣行である。夜は釣れ出した、良型メジナ、メバル、今年不調のアジ、早朝小あじをエサに青物狙い

メジナ、メバルはいるか
 夜20時釣行開始、メジナ、メバル用竿2本出す。さて今回はどうか、エサはアオイソメ、棚は底を狙う。一投目、浮きに変化なく、エサだけ取られる。フグが非常に多く、すぐエサが取られる。ハリスは2号と1.5号を使う。食いは細ハリスがよいが、大型のメジナがかかった場合ハリス切れを起こす。3号は食いが悪い。そこで2号あたりがよい。
 堤防際の浮きが消し込む。竿を合わせる。良型の手ごたえ。これは大物、ドラグを緩める。リールを巻く。ドラグが鳴り、糸が出る。止まったところでリールを巻くといきなり突っ込まれる。その瞬間軽くなる。ハリス切れか。リールを巻くと、ハリスが切られている。かなりの大物、残念である。すぐに、竿2本先に投げた置いたもう一本の竿の浮きが消し込まれる。こちらのハリスは1.5号である。リールを巻くとこちらも強い引き、ドラグを緩め、魚の突っ込みにたいおうする。リールを巻く、その途中でリールを巻く手が軽くなり、ハリスが切られる。2回続けて大物にハリス切れされる。
 すぐに、仕掛けを付け、投入する。1本は2号ハリス、もう一本は3号ハリスにする。ここで、メメジナ釣りの教訓を思い出す。歯が鋭いので時間をかけ魚とのやり取りをしているとハリスが切れれる。できるだけ手早く寄せ釣り上げる必要がある。

良型メジナ連発
 少し経ち、堤防際の浮きが消し込まれる。引きは強い。良型か、少し強引にリールを巻く、そして手早く、堤防に抜きあげる尺サイズのメジナである。その後良型メジナを連発する。しかし、3号ハリス仕掛けはフグに取られるのみである。3号ハリスを2号に変え、仕掛けを作り直す。

嬉しい外道が上がる
 少し、メジナのあたりが止まったところで、アジ用にサビキ仕掛けにコマセ籠をつけ投入する。針にオキアミをつけると、フグに針ごと取られるので、エサはコマセのみにする。アジはいるか。しかし、反応は薄い、30分に1尾ぐらいの割合で小あじがかかる。少し放置しておく。
 すると、放置したサビキ竿がガガガと音を立てる。浮きが消し込まれている。すぐに竿を持つ、リールを巻く、良型の手ごたえ。魚の抵抗をかわしながら、堤防に抜きあげる。銀色の魚体、尺タナゴか、よく見ると、シマアジである。秋になると時々シマアジがかるが、尺サイズは釣り上げたことがない。ここで、シマアジようにサビキ竿のサビキの下針にオキアミをつけ投入する。電気浮き仕掛けの竿の1本にも、エサをオキアミに変え、シマアジを狙う。何投目かに、オキアミ1本針にシマアジがかかる。しかしその後は釣れなかった。それでも良型シマアジ2尾はうれしい外道である。

深夜の爆釣 
 その後、メバル、メジナを追加するが0時を過ぎるとつれなくなる。また、エサも切れ、アジ釣りに専念する。深夜2時頃まで、20〜30分に1尾ペースの小あじが2時を過ぎたころから1投1尾と入れ食い状態になる。時々25pクラスのアジがかかる。これが4時半ごろまで続く。4時半を過ぎ、青物ように場所を移動する。青物エサ用に一部の小あじをエサポンプで生かす。

早朝の青物狙い
 5時を過ぎ青物用仕掛けとヒラメ仕掛けを準備する。夜明け(5時44分)少し前に小あじの生き餌をつけ、2本の竿を出す。堤防には、ルアーマンが続々現れる。
 時間が過ぎるが浮きに変化はない。ヒラメ竿も変化がない。ルアーマンにもヒットした人は見られない。青物は不調のようである。2回ほど小さいナブラがあったがそれ以外は現れない。
7時、定時になり納竿としました。

 青物は不調も、良型メジナ、そしてシマアジ、メバル、小あじの爆釣と満足の釣行でした。

本日の釣果 メジナ×7(28〜30cm5尾、他2尾)、メバル×1(23cm)、シマアジ×2(30、25p)、アジ×5(23〜28cm)、小アジ×54

 

   
 2016年10月7日(金)鹿島堤防 17:30〜22:00  
鹿島堤防 メジナ、メバル、アジ狙い

 いつの間にか、夏も終わり、秋になってしまった。カンパチは、今年も不漁のようである。しかし何といっても誤算はアジである。この時期になってのアジが釣れない。小あじはそこそこ釣れ出してい入るが。20cmオーバーのアジが釣れない。これほどつれない年は経験ない。今回は、秋から冬にかけて定番のメジナ、メバルとアジ狙いである。

アジはいるか
 陽が短くなってきた。日没17時13分、堤防到着17時30分には、日が暮れてている。
 さて、不調のアジ今日はどうか。場所をいつもの場所にする。まずは、籠サビキ。そして、メジナ、メバル用に電気浮き1本針エサはアオイソメで、棚を底近くにして投げる。10分、15分経過、30分過ぎてもかかるのは、フグだけである。しかし、フグ、フグ、フグ・・・である。アオイソメは、すぐにフグの餌食になる。籠サビキの針にオキアミをつけると、針ごと無くなっている。

場所を移動する
 フグしかつれない時間が過ぎ、今日は釣れないか、いやここでは釣れないかと考え、ここで、場所を変える。棚は、浅くなるが、良型メジナが釣れた実績ポイントである。まずは、アジ狙いの籠サビキ、そして、電気浮き一本針で底近くをアオイソメをつけ投入する。籠浮き仕掛けの浮きが動き、海面から沈む。リールを巻くと小あじがかかる。小あじでも、今日最初の魚である。そして、しばらくして、また小あじがかかる。先ほどの場所より、いいか。

良型メジナはいるか
 メジナ狙いの竿はどうか、しばらくして、電気浮きがゆっくり消し込まれる。十分消し込んだところで竿をあおる。良型の手ごたえ。これは大物か。リールを巻く、少しドラグを緩める。海面近くで魚が突っ込む。何とか海面にあげ弱らせる。ここで抜きあげるるのは無理かと、タモを出すが中々入れられない。思い切って抜きあげる。何とか抜きあげられた。尺サイズのメジナである。場所の移動は正解だったようだ。
 その後、メジナ釣りに専念する。続けて、25pクラスのメジナを2匹上げる。ここで、置き竿にしておいたサビキ竿がガガガと音を立てる。あわてて、サビキ竿を持つ、浮きが消し込まれている。良型のアジか、堤防に抜きあげるとなんと、メバルである。良型のメバル(24cm)を上げる。サビキにメバルがかかるとは、驚きである。

 その後、堤防際で尺サイズのメジナを釣り上げ、22時定時になり納竿としました。今回アジは不発も、尺サイズメジナ2匹とこれからが楽しみな釣果でした。



本日の釣果 メジナ×6(25〜30cm4尾、他2尾)、メバル×2(24cm1尾、他1尾)、小あじアジ×4

 
   
 2016年7月29日(金)鹿島堤防 0:00〜6:30  
鹿島堤防 ヒラメ・青物・アジ狙い

 今回は夜アジと早朝のヒラメ・青物狙いで、深夜鹿島堤防に出かけた。海は凪、南西の風で波は穏やか、そのせいか蚊がいる。

アジはいるか
 不調のアジ今日はどうか。場所をいつもの場所と少し変える。まずはサビキ仕掛けで、浮きした1メートル。堤防から5メートル先に投入する。そしてもう一本オリジナル同付き3本仕掛けにオキアミをつけ投入する。しばらくして、置き竿にしたサビキ仕掛けの竿が大きく動く。重しをしていないため、竿が動いた。浮きを見ると消し込まれている。ルールを巻く。良型の手ごたえ。ばらさないように慎重に巻き上げ堤防にあげる。良型(25pオーバー)のアジである。アジが釣れた。今夜は釣れるかもと期待は膨らむ。すると胴付き3本仕掛けの浮きも消し込まれる。こちらもなかなかの引きで同サイズを上げる。しかしその後は一進一退で小鯖、小あじに代わる。小あじは青物・ヒラメ用に水汲みバケツで生かす。
 結局、夜明けまでに11匹。しかし型は良型である。アジ復調の兆しか。

底ものを狙う
 今回は、サンマをエサで持ってきている。サンマを短冊にして、アナゴを狙う。堤防際に落とし、置き竿にする。しばらくしてリールを巻く。重い、根掛かりか、いや動く。これはアナゴである。竿は大きくしなる。リールも重い。大アナゴか。堤防に抜きあげるアナゴである。すぐに絞める。その後はドンコ、カニですべてリリース。

夜明け、青物・ヒラメは釣れるか

 4時半を過ぎ、ルアーマンが数人現れる。あたりが明るくなる。小あじは5匹。小鯖2匹を確保してある。青物竿2本、ヒラメ竿1本を用意する。ヒラメ竿にアジをつけ投入する。そして、青物竿にもアジをつける。さあ準備万端。竿と浮きの動きをみる。ヒラメ竿の竿が動く。しか、ししばらくしてまたもとに戻る。またしなる。さおを持つ。竿先が下がる。リールを巻く。ヒラメか。リールを少し巻く。微妙な手ごたえ。さらに巻くとスーと軽くなる。エサを離したのか。エサのアジは元気である。もう一度底に落とす。 その後、ひらめ竿の反応はない。
 青物竿に動きが、2本の竿のうち、左の竿の浮きが動く。浮き沈みを繰り返す。どうやらエサのアジが大きすぎるのか中々捕食できないようである。そしてしばらくしてやっと浮きが消し込む。カンパチか、竿を持ちリールを巻く。十分に針がかかりしたところで、一気に抜きあげる。この時期のカンパチサイズ(30cm)である。このサイズのカンパチには、エサのアジは大きすぎるようである。すぐに小あじをつけ投入する。
 しばらくして、浮きが消し込まれる。しかし浮いてくる。これを繰り返す。エサをみると、生き絶え絶え状態である。生きのいい餌に取り替える。
 6時半を過ぎ陽が上がり、暑くなってきたところで、納竿とした

 昨年はカンパチ1匹と不漁に泣いたが、今年は夏本番早々にカンパチが釣れ、また、良型アジとこれからの夏の魚に期待したい。



本日の釣果 カンパチ(30cm)、アジ×11(25〜28cm)、大アナゴ(70cm)

 
   
 2016年7月17日(日)鹿島堤防 18:00〜22:30  
鹿島堤防 ヒラメ・アジ狙い

 アジの不漁が続いている。小鯖豊漁である。今回は、この小鯖でヒラメを狙おうと、鹿島堤防に出かけた。堤防到着18:00。すぐにコマセ籠にサビキ仕掛けで、サバ・アジを狙う。しかし、こうゆうときに限って、小鯖が釣れない。場所を変えると、やっと小鯖1匹釣れる。

ヒラメは釣れるか
 小鯖を仕掛けにつけ、堤防際に落とす。ドラグを緩め、鈴をつけ、竿に重しをおく。そして、エサの小鯖・アジ釣りを再開する。すると今度は小あじがかかる。続けて小あじがかかる。アジ復活かと思わせたが、その後は釣れない。エサを、サバから小あじに付け替える。竿をもう一本用意し、小あじをつけ、海に投入する。する投入している最中に強烈な魚のあたり。ヒラメか、竿が満月になる。リールを巻くと、魚の強烈な引き。ドラグを緩める。リール巻く。何度か繰り返し、何とか海面にあげる。ヒラメである。タモを用意し、タモ入れするがこれが中々タモに入らない。タモ入れが下手である。それでも何とかタモ入れに成功し、無事堤防にあげることができた。久々のヒラメである。サイズも50クラス。嬉しい一尾である。
 その後、ヒラメ用竿は動きがなく、あたりが途絶え、釣れるのは小鯖とフグだけの時間が過ぎ、22:30定時となり、納竿としました。



本日の釣果 ヒラメ(50cm)

 
   
 2016年6月29日(土)鹿島ヘッドランド 12:00〜16:30  
鹿島ヘッドランド イシモチ狙い

 アジが全く釣れない。釣れても2〜3匹である。サイズは25p前後と良型である。しかし、釣れない。これでは、アジずしが食べられない。そこで、今回はアジをあきらめ、最近やっと釣れ出したイシモチを狙い鹿島ヘッドランドへ出かけた。

初めてのヘッドランド
 初めてのヘッドランド。ヘッドランドはどこも似ている、右側が浅く、左側が深い。初めての場所で水深がわからないので、ぶっこみ仕掛けを使う。堤防到着12:00。釣り人は地元の人か5人ほどいる。見ていると、時々イシモチがかかっている。右側の空いている場所で始める。人気は中央から少し右側である。

イシモチは釣れるか
 投げ仕掛けを用意する。おもりは15号。仕掛けはぶっこみ1本仕掛け。エサはアオイソメ。何度か投げるがすぐにえさが取られる。フグの仕業である。これでは、エサが持たない。地元の釣り師のエサはサンマのようである。今回は用意していない。やはりサンマの方が持ちがよい。また釣り方は浮き釣りである。こちらがエサ取りに追われている間に、浮き釣りでイシモチを上げている。
 何回目かに、やっとイシモチの明確な当たりがあり。リールを巻きあげる。サイズは25pクラス。嬉しい一尾である。

本日は活性が高い
 今日はイシモチの活性が高いようである。こちらが1尾上げる間に、浮き釣り師は3尾釣っている。こちらはエサがすぐフグに取られ、フグにえさをあたえているようである。それでも、28cmクラスの良型を2匹あげ、全体で11尾とまずまずの釣りである。

 16:30になり納竿としました。久しぶりのヘッドランド釣りで、イシモチを計11匹上げ、アジ不漁を補う釣行でした。次回サンマを持参します。



本日の釣果 イシモチ×11(23〜28cm)

 
   
 2016年4月9日(土)鹿島堤防 18:00〜22:30  
鹿島堤防 メバル狙い

海の状況が悪いのと、家のリフォームがあり、釣行できない日が続き、いつのまにか桜の季節になってしまった。3-4月は1年で一番つれない季節、4月9日、桜満開の日、波は落ち着いてきて、南風が気になるが、久しぶりに鹿島堤防に出かけることにした。この時期はやはりメバル、そして○○と思った。

陽が伸びた堤防
 日没が18時6分と、17時30分でも明るい。堤防到着18:00、南風が時折強めに吹くので、風裏の場所で開始する。鹿島で南風の時は、波は凪である。

メバルはいるか
 早速、浮き吹かせの竿を2本出す。風が強いので、今日は竿は2本のみとする。1本は棒浮きを使いあたりが取りやすいようにする。エサは、定番のアオイソメである。まずは棒浮き仕掛けを投入する。そして2本目の電気浮き仕掛けを準備していると、棒浮きが消し込まれる。慌てて竿を持ちリールを巻く。引きはそこそこの強さ、堤防に抜きあげる。25p弱のメバルである。今日は活性が高いか。2本目も準備でき、堤防より竿2本先を流す。
 すると、すぐに、棒浮きに反応。浮きが消し込まれる。リールを巻く。少し軽めである。先ほどより小さめ(22cmクラス)のメバルである。そして今度はもう一本の浮きが消し込まれる。これも軽い。同クラスのメバルがあがる。

本日は活性が高いのか?
 今日は活性が高いのか、夕まず目に立て続けに3匹上がり、気合がはいる。しかしこれがそうはいかない。それから1時間経過し全くあたりがない。さらに30分経過し20時になる。やはり、この時期は釣れないか。

○○を狙う
 ここで、○○ように持ってきたオキアミを使う。○○とはチヌのことである。そして、コマセも使う。普段チヌ釣りはしない。間違って釣れることはあるが、専門には狙わない。なぜか、やはり難しい。まず団子が作れない。作ってもそこにオキアミを入れうまく海中に投入しエサが飛び出すように操作できない。今回は団子は作らず、安易に浮きふかせでエサにオキアミを使い、コマセを撒くだけである。
 棒浮きにオキアミをつけ投入する。そして、コマセを撒く。しばらくして、棒浮きが消し込まれる。すぐに竿を持つと、強い引き、これは良型である。チヌか、引きからして、メバルか。慎重に堤防に引き寄せ、抜きあげる。良型のメバルである。尺サイズには足りないが28cmのメバルである。オキアミでかかることはあるが、通常はエサ持ちが悪く使わない。この時期、フグが少ないため、フグに取られることがすくない。もう一本竿にも、オキアミをつけ投入する。2本ともオキアミにする。すると、もう一本の電気浮きが消し込まれる。これは軽めであるが、25p弱のメバルである。そしてしばらくして、また棒浮きに良型がかかる。今回も尺には及ばないが29センチのメバルである。
 その後、あたりが止まるが、エサをアオイソメに変え、誘っていメバルを2匹追加する。
 
 22:30になり納竿としました。久しぶりの釣りで、良型メバルを4匹、計8匹のメバルは満足の釣行でした。エサもやはり動かさないとつれない。そしてオキアミでメバルもありと思います。



本日の釣果 メバル×8(22〜29cm)

 
   
 2016年1月27日(水)鹿島堤防 18:00〜22:00  
鹿島堤防 メバル・メジナそしてカレイ狙い

カレイはいるか
 ここでカレイを釣ったのは1度のみ。それも初夏。この時期産卵で港内にマコカレイが入ってくる。阿字ヶ浦方面では、釣れているようであるが、こちらではどうか。今日は水曜日、時間が取れたので夕方から鹿島に向かう。波は穏やか、西風。堤防到着18:00。カレイ竿は2本、カレイ用に海藻天秤を用意する。少し遠投しする。そしてメバル、メジナように電気浮き仕掛けにアオイソメをつけ2本用用意する。竿一本先に投げる。30分経過する。カレイ竿も、電気浮き仕掛けもどちらも反応がない。カレイ仕掛けの竿を巻き上げるとエサはきれいになくなっている。エサをつけ再度投入する。30分経ち、魚の反応がない。ここで、場所と変える。

激渋の堤防
 場所を変え、なんとか電気浮き仕掛けにメバルがかかる。しかしサイズは20cmを少し超えたサイズ。カレイ竿は全く動かない。30分経過するが、浮きに変化がない。

BIG1
 ここで再度場所を変える。以前のマイポイントである。ここでだめなら今日は活性が低いとあきらめるしかない。メバル竿を2本投げ終えると、1本目の浮きが消し込まれる。あわてて竿を持ちリールを巻く。強い引き、これは大物か。海面にあげる。大きい、大メバルか大ソイか、これは抜きあげられない。すぐにタモを用意し、なんとかタモに入れる。堤防にあげると大メバルである。自己記録のメバルである。尺サイズは軽くオーバー35cmの大メバルである。
 その後ソイ、メジナ、メバルとつれるがサイズは今一つである。21時過ぎ堤防際で強い引き、尺サイズには足りないが、良型のメジナをあげる。
 22:00定時になり納竿としました。

本日の釣果 メバル×4(22〜35cm)、メジナ(23〜28cm)、ソイ×2




   
 2016年1月8日(金)鹿島堤防 18:00〜22:00  
新年の釣り鹿島堤防 メバル・メジナ狙い

 陽も少し伸びてきた。メバル・メジナの時期になった。良型メバル、メジナを狙い、鹿島堤防に出かけた。

新年釣りはどうか

 今年の正月は好天に恵まれしのぎ安い。今日も波も穏やか、晴天風も弱い。堤防到着18:00。はじめは、いつもの場所と反対側を狙う。エサは定番のアオイソメ、これは、電気浮きでメバル狙い。そして、スパーで買った小あじでヒラメを狙ってみる。また電気浮き同付き2本バリの竿も出す。
 しばらくして、電気浮きがゆっくり消し込まれる。最初の魚は小ぶり(20cm)なメバルである。次に胴付き仕掛けの浮きが消し込み、カサゴがかかる。その後、電気浮き仕掛けにメバルがかかるが、みな小ぶりである。針を飲み込んだ魚以外はリリースする

ヒラメはいるか
 この時期、生きた小あじは難しい。昨年の今頃は、まだアジが上がっているが、狙っていないせいもあるが、この冬は、釣れない。生きアジではなく、スーパーで買った小あじでヒラメがかかるのか試してみる。しかし、このアジのえさのせいか、まったく反応がない。

場所を変更する
 19:00になり、場所をいつもの場所に変更する。そろそろ、良型のメジナが上がる時期である。竿一本先に浮きを投げ入れる。しばらくして浮きが少し沈む。竿を持ち、消し込まれるのを待つ。ゆっくり海面に消し込む。竿をあおる。魚の手ごたえ。ゴンゴンというメジナの引きである。海面まで巻き上げ、一気に抜きあげる。25pクラスのメジナである。今日は尺メジナを狙いたい。すぐにえさをつけ投入する。すると、また浮きが動く。浮きが十分引き込んだところで、竿をあおる。さきほどより、引きが強い。これは、尺サイズか、思わずタモの準備をする。海面まであげ、強引に抜きあげる。尺サイズのメジナである。このサイズの引きは強く釣りのだいご味を味わえる。満足の一尾である。
 その後、尺サイズを3匹追加する。
 途中、胴付き仕掛けの浮きが消し込み、道糸が切れるハプニングが起こる。ここで、アジサビキ仕掛けにメタルジグをつけ投げ入れを何回か行い、無事浮きを回収した。このとき、一緒に仕掛けを回収すると、メバルが2匹ついていた。
 
 あっという間に、エサ切れになり、時刻も定刻の22:00で納竿としました。尺メバルは釣れなかったものの尺サイズのメジナをあげ満足の釣行でした。


本日の釣果  メジナ×10(23〜30cm)、メバル×5(20〜24cm)、カサゴ×2