きよし師匠の釣り指南2009年



12/24:鹿島堤防 深夜釣り(22:30ー3:00)  
深夜釣行
 
今日は、深夜の釣行である。波が穏やかな夜である。堤防到着は22:30。この時間で、魚が釣れるか心配である。しかし前回は釣れた。それを信じてまず、電気浮竿を2本出す。狙いはメジナである。それも尺サイズ。餌はアオイソメである。5分が経過し浮がゆっくり消しこむ。十分消しこんだところで、竿をあおる。魚の手ごたえ。強い引き、この引きはメジナである。このやり取りが病みつきになる。堤防に抜きあげる。25センチオーバーのメジナである。尺サイズには足りないが、これで一安心である。浮の反応はいい。今日は、活性が高いようである。
尺メジナが上がる
 直ぐに、電気浮の明かりが海面を沈んだり上がったり繰り返し、ゆっくり沈んでゆく。十分浮が消しこんだところで合わせる。重量感ある魚の手ごたえ。メバルより強い引き、リールを慎重に巻き上げる。魚の抵抗があるがそれを竿の弾力でかわす。堤防に抜きあげる。尺サイズのメジナである。その後も同クラスが上がる。また、メバルも好調に釣れる。そして、尺サイズメジナを2匹追加し、午前3:00納竿とする。

本日の釣果 メジナ×9(25-30)、メバル×6(22-25cm)、セイゴ

 
 
 
12/17:鹿島堤防 夜釣り(20:30ー3:00)  
深夜釣行
 
今回は、夜から深夜の釣行である。波が静かな夜である。堤防到着は20:30。夕まず目を過ぎ、魚が釣れるか心配である。まず、電気浮竿を2本出す。堤防際でメジナを狙う。餌はアオイソメである。15分が経過したが、反応がない。今日は、活性が低いのか。また時間が遅すぎたか、潮は大潮でいいはずである。竿2本分投げ、メバルを狙う。すると浮が消しこみ、強い引きである。慎重に巻き上げ、抜きあげる。良型のメジナである。
 これでホットした。やはり最初に一尾釣れると、うれしい。次に電気浮が消しこむ。こちらも強い、良型である。こちらはメバルか、抜き上げられるか不安であったが、抜きあげる、尺サイズのメバルである。その後、メバル、メジナとかかる。
チヌが上がる
 0時を過ぎたとき、今までとは違う強い引き。抜き上げられるか。慎重にやり取りし、抜きあげる。なんとチヌが上がる。そして、尺サイズのウミタナゴをあげる。今回は良型が上がり、午前3:00寒さもピークになり、納竿とした。

本日の釣果:メバル×8(22-30cm)、メジナ×5、チヌ、セイゴ、ウミタナゴ(30cm)。
 
 
 
11/27:鹿島堤防 夜釣り(18:30ー23:00)  
夜の堤防、メバル狙い
 
波が静かな夜である。今日は用事があり、堤防到着は18:30。夕まず目を逸した感がある。早速2本電気浮の竿を出す。餌はアオイソメ、メバルそしてフッコ狙いである。相変わらずフグが多い。アジ用にもカゴ浮き仕掛けを出すが、あまり期待はしない。
良型のメジナが上がる
 電気浮仕掛けの反応がないので、あげてみると餌がなくなっている。フグである。直ぐに餌をつけ投入する。しばらくして、岸寄りに浮が漂い、仕掛けが沈んでいく。十分沈んだところで竿をあおる。魚の手ごたえ、強い引きである。良型メバルか、しかし、引きが違う。メバルより強い、ゆっくりリールを巻き堤防に抜きあげる。メジナである。30cm弱の良型メジナである。
メバルの活性が上がる
 なんと、良型メジナが連続してかかる。このクラスのメジナを上げるのは久しくなかった。
 そして、メバルもかかる。引きはメジナが強く。浮はゆっくり沈んでいく。合わせを早くすると掛がわるい。十分沈みこんだところで合わせる。この引きは面白い。サイズはメジナより小さいが、メバルも活性高く、上がる。
 23:00、時間になり納竿とした。

本日の釣果:、メバル×10(22-25cm)、メジナ×5(28-29cm)
 
11/6:鹿島堤防 夜釣り(17:30ー22:00)
アジ、メバル狙い
 
好天の中、鹿島へ夜釣りに出掛けた。青物は終盤、今年は、アジ、青物とも良くない。今回もアジ、メバル狙いである。この時期のアジ・メバルは非常に美味しい。堤防到着17:30。マイポイントで、荷物を置き、竿を準備する。金曜日の夜、ヘチ釣り、タコ狙いと釣り人は多彩である。仕掛けの準備ができ、期待の一投である。電気浮仕掛けにアオイソメを付け、メバルを狙う。次にアジ用にカゴウキ、サビキ仕掛けを準備する。
良型メバルが上がる
 電気浮きがゆっくり海面に沈んでいく。竿をあおる。ずっしりした重みのある手ごたえ。メバルである。それも良型。幸先がよい。ゆっくり堤防に近づけ、抜きあげる。25cmオーバーのメバルである。
アジの活性は低い
 アジは、反応が全くない。しばらくしてやっとウキが消しこむが、サバである。
フッコが連続して上がる
 しばらくして、電気浮きが再び消しこむ、今度の引きは違う。セイゴか、引きは強い、フッコクラスか。リールを巻くと、途中でエラ洗いをする。慎重に魚の抵抗を抑え、堤防に強引に抜きあげる。40cmオーバーフッコである。その後もフッコクラスが上がる。
22:00満足の納竿としました。アジは活性低い中、6匹上がりました。気持は、メバル、フッコでした。

本日の釣果:フッコ×4(42〜43cm)、メバル×4(22〜28cm)、アジ×6



10/1〜2:鹿島堤防 夜釣り(21:00ー4:30)
久しぶりの堤防
 
海況が悪くなかなか釣りに行けない。今週も秋雨前線の影響でおもわしくない。また波が高い状態が続いている。そんな中、やっと波が1.5メートルと穏やかになってきた。10/1木曜夜、早めに仕事を終え、夜釣りに出掛けた。
良型アジがあがる
 堤防到着21:00。平日の夜だが、釣り人はいる。いつものポイントに着き、メバル狙い電気浮き仕掛け、餌はアオイソメを付け投入する。すると電気浮きが消しこむ。竿を持ちリールを巻く。いい引きである。メバルではない。アジか。上がってきたのは良型のアジである。25cm近くになると引きも強い。メバルの棚でアジがあがる。アジ釣り用のカゴウキ仕掛けを作成し、さてタナをどうするか。通常表層から2〜3mであるが、ここはフグの猛攻にあい、餌&針を取られる。ここで、タナをメバルと同様のタナにする。これが正解であった。カゴウキ仕掛けを投入するとすぐ、ウキが消込み、25cmクラスの良型アジがかかる。一投一匹。この状態が日付が変わるまで続く。久しぶりに忙しい釣りになった。
深夜のドラマ
 深夜2時近く上げ潮、メバルを狙おうと、堤防近くに仕掛けを投入し、しばらく様子をみると電気浮きが静かに沈んでいく。竿をあおる。強烈な魚の引き。これは尺メバルか。メバルの引きとは違う。魚の反撃を竿の弾力でかわし、海面に上げる。なんと、縞がある。シマダイである。それも大きい。タモを用意し、なんとかタモ入れする。30センチには満たないこのクラスはなかなかお目にかかれない。満足の一尾である。そのすぐ後今度はマダイがあがる。
早朝5:00、夜通し釣行の疲れもあり納竿とした。

本日の釣果:アジ×45(20-26cm)、シマダイ(27cm)、マダイ(20cm)


8/28:ひたち方面堤防 (1:30ー9:00)
2年ぶりの堤防
 
2年ぶりのひたち方面堤防である。カンパチを狙いに久しぶりに深夜から行くことにした。久しぶりの堤防は深夜に関わらず釣り人が多い。夜のうちは、メバル、アジ狙い。しかし、こちらもアジは不在である。なんとかメバル、イシモチを上げ深夜の部は終了。
カンパチ狙い
 明るくなりカンパチを狙う。餌のハナダイをまず釣る。このハナダイ釣り、ノビタ氏の仕掛けを参考に針5号白スキンサビキにコマセカゴを付け釣る。これが、一投ごとに、1,2匹は釣れる。これで準備よし。竿は2本、一本は3号竿に、もう一本は2号竿で試す。
 夜明けとともに、カンパチ釣り開始。まずは、2号竿のウキに反応がでる。ウキが消しこむ。カンパチである。サイズは小さい、2号竿でかんたんに抜きあげられる。つづいて、3号竿のウキにも変化、ウキが消しこむ、先ほどよりは大きいサイズのカンパチがあがる。カンパチの引きは強烈である。この引きが魅力で病みつきになる。
 2本の竿に同時にかかる。カンパチの活性が高い。8時過ぎまでにつ抜けする。深夜釣行の疲れも忘れさせるカンパチの引きである。
ここで満足の納竿とする。

本日の釣果 カンパチ×12(25-34cm)、ワカシ×3(23-35cm)、イシモチ2、子サバ、子アジ、ムツ




8/12-13:鹿島 徹夜釣行 (17:30ー5:00)
夕まず目の青物狙い
 お盆休み釣行。12日の夜から13日朝まで。久しぶりの徹夜釣行である。明るいうち、弓角でワカシを狙う。ルアーマンがカンパチ(ショゴ)を上げている。弓角の反応は良くない。ここで、サビキでアジを狙うとイワシがかかる。これを生き餌にし、カンパチを狙うと、投入した瞬間にカンパチがイワシをおそう。カンパチの活性は高いようだ。久しぶりに青物の引きを味わう。なんとかカンパチ2匹とワカシ1匹上げる。
アジは相変わらず活性が低い
 暗くなり、アジを狙うが相変わらず釣れない。やはりフグの猛攻に会う。フグは餌を取るだけでなく。ハリスをを切り、仕掛けを使えなくすので閉口である。
フッコ、メバルを狙う
 暗くなり、メバル、フッコを狙う。メバルの当たりも渋い。そして8時過ぎ、やっとウキが消しこむ。強い引きである。フッコである。無事玉網におさまる。次に電気浮きが一機に消しこむ。こればメバルである。夜12時ごろまで、メバル、セイゴとあがり、12時を過ぎたあたりでイシモチがあがる。
やっとアジがあがる
アジは、堤防際のたらし仕掛けのみあたる。それも1時間に一匹の割合である。

朝5時、徹夜の疲れもあり、納竿としました。

本日の釣果 フッコ(43cm)、セイゴ、メバル×6(21-25cm)、ソイ(25cm)、アジ×8、カンパチ×2(25,27)、ワカシ、イシモチ、ウミタナゴ


7/31(金):鹿島 (17:30ー22:30)
アジ不振
 7月も終わり、水温低下の影響か、鹿島のアジ、青物は大不振である。今日もアジを狙うが、全く反応がない。北東の風が吹き、この時期としては肌寒い。堤防到着17:30平日の堤防は人もまばらである。少しうねりはあるが、釣りには影響ない。底をカゴウキで攻めるが釣れるのはフグ、フグ、フグ・・・とフグばかりである。今年は異常である。暗くなっても、フグばかりで閉口である。
フッコ、メバルを狙う
 電気浮きでメバル、フッコを狙う。7時30分過ぎ、ウキが消しこむ。リールを巻くと強い引きである。これは良型。慎重に海面に上げる。タモを使い、魚の頭からタモに入れる。フッコ(45cm)である。
 その後、メバルがあがり、なんとか渋いながらもアジを上げる。そして9時を過ぎたころ、堤防際を電気浮きで誘っていると。今までない強烈な引きにあう。糸鳴りがする。魚の抵抗を竿の弾力でかわす。なんとか海面に上げ弱らせる。タモを用意し、無地タモに入れ堤防に上がる、50cmオーバーのフッコである。これは満足の一尾、フッコサイズの自己記録である。

本日の釣果 フッコ×2(53,45cm)、メバル×4(20-25cm)、アジ×3、小鯛


7/18(土):鹿島 (17:00ー22:30)
アジが釣れない
 
早いもので7月中旬である。今年はアジの釣れ出すのが早く、青物に期待したが、このところアジが絶不調のようである。天候とにらめっこし、18日夕方より鹿島へ出かけた。3連休の初日、釣り人は多い。マイポイントは空いていた。堤防到着17時、早速同つき仕掛けを足元に投入する。次に、カゴウキ仕掛けでアジを狙う。そしてもう一本吹き流し仕掛けを天秤につけ、底をアオイソメでねらう。こちらはメバル、メジナ狙いである。
イソメで底を狙う
 天秤仕掛けの竿が震える。竿をあおると、魚の手ごたえ、アイナメ(25cm)である。すぐ餌をつけ直し、堤防際に投入する。するとすぐに当たりが、竿をあおると、強い引きである。何か、海面に浮いた魚をみてビックリ、平たい魚である。ヒラメか?慎重にやり取りし、玉網で取り込む。上がってきたのは、なんとカレイである。
 その後、良型メバルがあがり、今日は活性が高いと思いきや、日が沈んでから全く反応がない。アジも全く釣れない。

フッコがあがる
 暗くなりメバル、フッコを狙う。7時30分過ぎ、電気浮きが消しこむ。竿をあおると魚のあたり、良型である。メバルの引きとは違う。強い引き、これは抜きあげられない。近くにいた釣り師がタモ入れを手伝ってくれた。フッコである。その後フッコを追加する。
 22:30あたりも遠のき、納竿とした。

 この時期には、珍しく根魚ばかりになった。アジの反応は薄く、青物の反応もない。今年は青物、アジ大不振である。


カレイ(35cm)、メバル、アイナメ、クジメ、フッコ×2(41、42cm)、アジ×2


6/27(土):鹿島 夫婦フィッシング(17:00ー22:30) 
久治振りに夫婦フィッシング
激渋の堤防
 
風、波共穏やかになった土曜日、鹿島へ夜釣りで出かけた。今日はかみさんに同行である。梅雨の合間、好天の土曜日、釣り人は多い。堤防到着17:00まだ陽が高い。早速カゴ浮きサビキ仕掛けでアジを狙う。しかし全く反応がない。最近アジの活性が低いと聞く。コマセで寄ってくるのはフグばかり。タナを変えるが全く釣れない。ここで、場所を変える。するとかみさんに、メバルがかかる。しかしその後は20:00までなにも釣れず。今日はかみさんのメバル一匹かとあきらめかけた。

場所を変える。これが当たる

 ここで、向かい風になり多少釣りづらいが、場所を変え、アジをあきらめ、メバルを狙う。タナは底、餌は、アオイソメ。今回アジが釣れない場合に備えアオイソメも準備した。すると、電気浮きが消込、メバルが上がる。サイズは23cm前後、レギラーサイズである。
 かみさんにも伝え、餌をオキアミからアオイソメに変え、メバルを狙う。するとかみさんのウキが消込む。リールを巻くと、重たくて巻けないという。竿を上げるのを補助し、堤防に抜きあげる。良型25cmのメバルである。その後もメバルを上げる。
 22:00定刻になり納竿とするメバル12匹(内かみさん4匹)は釣果の厳しい中満足の釣果である。

本日の釣果 メバル×12(20-24cm)、イシモチ、ドンコ

5/23(土):鹿島 夜釣り(17:00ー22:30) 
明るいうちは釣れず
 
風、波共穏やかになった23日土曜日、鹿島へ夜釣りで出かけた。土曜日天候も落ち着いたせいか、釣り人は多い。マイポイント到着17:00まだ陽が高い。早速カゴ浮きサビキ仕掛けでアジを狙う。すぐにコマセに反応し、アジが上がる。これは前回と同様と思ったが、その後が続かない。ときどきウキが消込、アジが上がるが、夕まず目まで3匹である。今日は激渋かと半分あきらめ、ながらアジの棚をさぐる。夕まず目を過ぎ、メバルを狙うが、こちらも反応はない。この時期アオイソメにメバルの反応が悪いようである。
暗くなりアジのタナを探る、メバル狙いの大物が
 19:30過ぎ、アジ用置きざおの鈴が鳴り、アジがかかる。同時にメバル用電気浮き仕掛けが消しこむ。アジを上げ、急いでメバル竿のリールを巻く、引きが強い。メバルではない、フッコか、1.5号ハリスでは危険なサイズである。慎重に魚の反撃をかわし、海面に上げ空気を吸わせ弱らせる。タモを使い入れようとしたが、魚が海面に突っ込む。ここで近くにいた釣り人が駆け付け、タモ入れを手伝ってくれた。感謝感謝である。
アジの棚がわかり、やっとアジが釣れる
その後やっとアジ棚が合う。
アジは表層、タナ2〜3メートルにいた。やっと棚が合いアジが釣れ出す。
夜9時を過ぎアジの掛かりも悪くなり、22:30納竿とする

本日の釣果 アジ×38(20-23cm)、フッコ(45cm)、メバル(20cm)


5/9(土):鹿島 夜釣り(17:00ー22:30) 
明るいうちからアジが上がる
 17:00堤防到着、南西の風、うねりが少しある。すぐにカゴウキサビキ仕掛けで棚をそこにし、アジを狙う。するとウキが一機に消しこむ、これはアジである。予想通り20センチオーバー良型のアジが釣れる。すぐにコマセを入れ仕掛けを投入する。するとすぐにウキが消込アジが釣れる。入れ食い状態である。明るいうちからアジが上がるのは久しぶりである。以前、やはり5月に明るいうちからアジが上がった時があった。このときは、暗くなると、アジの当たりは遠のき、サイズがダウンした。今回はどうか、あたりはその後も続く。竿は一本で十分である。良型が2匹もかかると、引きは強い。これが陽が落ちるまで続く。
メバルを狙う
 陽が落ち、あたりが少なくなり、胴突き3本針を足もとに投入する。そしてメバル用に電気浮き仕掛けを投入する。するとほぼ同時に、電気浮きと足元の仕掛けに魚が掛かる。電気浮きはメバル、足元はアジである。堤防際の仕掛けを足で挟み、電気浮き仕掛けのリールを巻き堤防に抜きあげ、続いて、足に挟んだ竿に掛かったアジを抜きあげる。忙しい釣りになった。
 その後はあたりは遠のく。30分に一匹ぐらいの割で、思いだしたときにかかる。それも浮き仕掛けの反応はなく、堤防際のオリジナル胴突き仕掛けのみである。
フッコが上がる
 その後、電気浮き仕掛けのウキが沈み、横に動く。これはセイゴか。しかし、重いフッコクラスか。玉網はあったが強引に抜きあげる。すると抜きあげる途中でバラス、調べるとハリが外れていた。20時を過ぎ当たりが遠のく。南西の風が強くなり、風裏に場所を変える。電気浮きにアオイソメを付け投入する。しばらくして、ウキが消しこむ。これも重い。フッコクラスか。今回は慎重に抜きあげる。40cmオーバーのフッコである。風が幾分静かになり、場所を変え、メバルを狙う。ウキが消しこむ、今回は軽い。セイゴである。そのご、メバルを追加し10:30納竿とする。


本日の釣果 
アジ×35(21-26cm)、メバル×3(22-24cm)、フッコ(41cm)、セイゴ(30cm)、イシモチ


4/19(日):鹿島 夜釣り(17:00ー22:30) 
日曜日の堤防
 今回も日曜夜釣りである。日曜日の夜は比較的空いている。堤防到着すると、ここでよく会う、おやじさんにあった。釣果を聞くと、イシモチを見せてくれた。もうイシモチが釣れているようだ。これでアジが釣れれば、うれしい。
 いつものポイントにつき、17:00より釣り開始。うねりがある。風は北東の風が少し強く、前回のような穏やかな海ではない。電気浮仕掛け竿を2本準備する。堤防際にも一本底から表層まで狙えるように胴付仕掛けをつける。餌がすぐなくなる。フグか。夕まず目魚の反応が全くない。
アジが上がる
 暗くなりやっとメバルがかかる。しばらくして、電気浮が動く、竿をあおると、魚の手ごたえ、メバルとは違う引きである。上がってきたのはセイゴである。その後、胴付仕掛けの鈴がなり、アジが上がる。いつもより時期が早い、うれしい一尾である。アジの数は伸びないが思い出したころ、上がる。
大捕り物
 メバルも活性が低いのか、針掛かりしない。アオイソメをたっぷりつけ投入する。すると、電気浮きが上下に動き、消しこまれる。竿をあおる。一瞬根がかりと思うくらい動かない。しかしリールを巻くと魚の反応。これは大きい。リールを慎重に巻きあげる。魚の強烈な抵抗を竿の弾力でかわし、海面に上げ、空気を吸わせ弱らせる。玉網を持ち、魚を網に入れようとするが。なかなか入らない。魚を弱らせ、なんとか網に入れる。今度は、持ち上げるが重くて持ち上がらない。引きずるようにして、堤防に上げる。大ソイである。37センチ、これだけのソイは自己記録である。その後メバルを追加し、大ソイ、メバル、アジに満足の納竿でした。

本日の釣果:
ソイ(37cm)、メバル×4(20-22cm)、アジ×5(20-21cm)、セイゴ(37cm)

4/12(日):鹿島 夜釣り(18:00ー22:30) 
絶好の釣り日和
 
天気予報では、今日は波も静か、風もない絶好の釣り日である。これは行くしかないと、夜釣りに出掛けた。陽がのび、18:00になってもまだ明るい。堤防到着18:00.日曜日であるが、この時間になると、釣り人は少ない。海は予報通り穏やかである。しかしスナメリが群れをなして泳いでいる。電気浮仕掛けの竿を2本出す。棚は底から50cmとする。すぐに当たりが、しかし小メバルでリリースする。しばらくして、浮が消しこみ、20cmオーバーのメバルが上がる。
メバルの活性が上がる
 しばらくして、電気浮きがもぞもぞ動く、これはセイゴか、少し浮が消しこんだところで合わせる。針掛かりする、引きがいい良型である。堤防に強引に抜きあげる。セイゴ38センチである。
 その後、メバルの活性が上がり、投入するたびにウキが消込、メバルが上がる。サイズは最高で26センチであるが、レギラーサイズ23cmクラスが連続して上がる。
22:00になり、活性も下がり納竿とした。メバル14匹は大満足の釣行でした。

本日の釣果:メバル×14(20-26cm)、セイゴ(38cm)

3/21(土):鹿島 夜釣り(18:30ー22:30) 
南風強い堤防
 天候が悪く、比較的波が静かな土曜夜、鹿島へ行くことにした。堤防到着18:30、すぐ仕掛けを投入すると幸先よくメバルが上がる。そしてすぐ2匹間が上がる。ここから南風が強くなり、釣りづらくなる。その中、堤防際で強い当たり、30cmには満たないが良型のメバルを上げる。南風は益々強まり、釣りのできる状態ではなくなる
場所を風裏に変える
 場所を移動し風を避ける。しかし当たりが全くない。ここで、前回同様、胴付仕掛けで少し投げ、底を狙う、すると、あたりが、しかしドンコである。30cmオーバーなドンコでキープする。次に大きな当たり、ドンコとは違う引きである。メバルか、今日一番のめばるである。その後ソイを浮釣りで上げ、納竿とする

本日の釣果:メバル×4(28,29cm、22-23cm)、ソイ(22cm)、ドンコ×3(25〜32cm)

3/15(日):鹿島 久しぶりの釣行 夜釣り16:30-22:30
カレイ狙いが
 
堤防到着16:30.今回は気合いを入れてカレイを狙う。一投目、しばらくして竿を持つ、魚の手ごたえ、かなりの重量感。本命か、しかし掛かったのは、ホシザメ。それも50cmクラス。3号竿で抜きあげようとすると、上がらない。一瞬竿が折れるかと思ったが抜きあげる。次回からは玉網で上げないと。気持ちを切り替えてアオイソメを房掛けして、投げる。しかし、掛かるのはホシザメばかり50-60cmを4匹上げ閉口である。ここで、カレイ釣りは諦める
メバルの反応がない
 メバルは電気浮で狙う。日没後反応なく、その後も反応がない。今日はだめかと諦めかけた、19:00待望の一匹目が上がる。しかし、その後は釣れず。
仕掛けを変える
 ここで、カレイ釣りで使った、3号竿を使い、胴付仕掛けを少し投げ、あたりを待つことにする。、やっと強い当たりが、メバルとは違う、良型のアイナメである。堤防に抜きあげる。再度アオイソメをつけ投げる、しばらく待つと、ゴツンという魚の手ごたえ。竿をあおると、ずっしりと重みを感じる。良型が期待できる。かなりの引きである。竿は3号なので、一気に抜きあげる。重量感のある良型メバルである。今年初めての尺メバルである。その後浮釣りでもメバルを追加し、22:30納竿とする。

本日の釣果:メバル×6(22-30cm)、アイナメ×1(33cm)、ドンコ×1(22cm

2/15(日):鹿島 夜釣り
天候不順の中雨具持参で釣行 
 最近中々海況が安定しない。日曜日波2メートル、曇の予報。これなら釣行可能と思い、鹿島に夕方出かけた。途中雨がぱらつきいやな予感。一応カッパ持参で釣り場へ向かう。堤防到着16:30後、すぐに小雨が降り出す。カッパ持参し正解でした。
メバル狙い
 今回も本命はメバルとセイゴ、そしてためしに投げでカレイを狙ってみる。
 竿は浮仕掛け2本、堤防際に胴付、投げ一本だす。明るいうちは反応なし、暗くなり、メバルの活性高く、22cmクラスが上がる。続いて同クラスが上がる。
メバルの活性が上がる
 メバル竿は2本だす。どういうわけか、片方の竿に当たりが集中する。当たらない方の竿のタナを調べると、だいぶ棚が違っていた。直ぐ訂正する。するとそちらにもあたる。

嬉しい外道
 底をアオイソメで探ると、良型メジナを上げる。21:00ごろ、少し遠投した電気浮が消しこみ、セイゴがかかる。そして、電気浮が一気に消しこみ、良型(27cm)のメバルを上げる。22:30満足の納竿する

本日の釣果:メバル×10(22-27cm)、メジナ×3(23-27cm)、セイゴ(38cm)、小カレイ、小アイナメ、ドンコ×2

2/7(土):鹿島 夜釣り 17:00〜21:30
久しぶりの堤防
 
あっという間に1月が終わり2月に入ってしまった。海の天候が悪く結局1月は釣行1回であった。2月に入っても、海況が悪く中々釣行できる日がない。やっと土曜日、波2メートル、南、西風である。今日しかないと思い、夕方より鹿島へ出かけた。
 堤防到着17:00、冬の堤防は釣り人も少ない。いつものポイントはガラ空きである。早速浮仕掛け2本と堤防際に吹き流し仕掛け1本の竿を出す。1時間経過し、堤防際の竿にドンコと小アイナメがかかったのみである(すべてリリース)。
渋い堤防
 陽が沈み、電気浮が赤々と点灯する。沈む気配がない。18:00過ぎ、電気浮が元気に消しこむ、上がってきたのは小メバルである。これはリリース。なかなか良型が来ない。まこれからと期待したが、あたりが来ない。
タナを調整する
19:00過ぎあまりに当たりが来ないので、タナを調べる。だいぶ浅くなっていた。これでは釣れないと、タナを深くする。底から1メートルで調整する。すると、電気浮がゆっくり消しこみ、メバル(22cm)が上がる。サイズ不足も嬉しい一尾である。やはり最初の一匹は嬉しい。直ぐにアオイソメをつけ、投入する。するとしばらくして、同サイズが上がる。20:00までに3匹である。それから当たりが遠のく。そして、21:00前、ゆっくり浮が消しこみ、ずっしりした重みを感じ、良型が上がる(29cm)、続けて良型を上げる。21:00を過ぎ南風が強まり、最後に、メジナを上げ納竿とする。

本日の釣果  メバル×5(22-29cm)、メジナ×27cm)
 
1/16(金):鹿島 夜釣り 16:00〜22:00
初釣り狙いはメバル
 
釣り初め、天候が悪く中々釣行できずやっと海も穏やかになり釣行した。堤防到着16:00。陽がのびたせいか、まだ明るい。さて今年の釣りはどうか。狙いはメバルとセイゴである。竿は3本、一本は、カゴウキ仕掛けに胴付3本針にオキアミをつけ投入する。もう一本は堤防際に吹き流し2本針、そして電気浮仕掛け一本針、こちらにはアオイソメをつけする。
メバルはいた
、すぐカゴウキ仕掛けが消しこむ。20cmオーバーのメバルである。今年もメバルは好調かと思ったが、そのあとばったり当たりが遠のく。18:00過ぎ、堤防際の吹き流し仕掛けで底を探る。すると魚のあたり、メバルとは違う引き、強い引き、セイゴか、慎重に抜きあげる。37cm良型ののセイゴである。すぐにアオイソメをつけ、どうように探るとまたしてもセイゴがかかる。先ほどより大きい。
メバルの活性が上がる
19:00を過ぎ電気浮に当たりが出る。良型はなかなか来ないが、22cmクラスが続けて上がる。21:00過ぎ浮がゆっくり消しこむ、リールを巻くと今までと違う引き、良型の手ごたえ、慎重に抜きあげる。良型(28cm)が上がる。これで今日は満足である。22:00満足の納竿でした。
本日の釣果 メバル×9(20-28)、セイゴ×3(35-38)