きよし師匠の釣り指南2013年



 2013年12月30日鹿島18:00〜21:30  
 釣り納め 鹿島堤防 メバル・メジナ狙い

 最近、低気圧の影響で海が荒れ気味である。中々釣行できずに、年末になってしまった。仕事の関係で30日がだめなら本年は終了の予定でいたが、30日釣行可能となった。風は南西の風、スキーウェアを着ての防寒は十分である。波は1.5メートル穏やかである。

釣り開始
 前回の釣行から大分たつ。メバルはいるか、この時期は、メバルよりメジナの活性が高い、そしてフッコである。早速前回と同じ場所で釣り開始。竿は2本どちらも電気浮仕掛け一本針、エサはアオイソメである。仕掛けを投入後しばらくして浮が少し海面下に沈む。しかし、完全に消し込まれない。この状態で竿をあおると、まずかからない。浮が沈んでいくのを待つ。しばらく経って浮が沈んでいく。ここで竿をあおる。魚の手応え。まずまずの引きである。おそらくメジナである。海面に上げ抜きあげる。25cmオーバーのメジナである。続いて、もう一本の浮を消し込まれる。十分消し込んだのを確認に竿をあおる。こちらも同サイズのメジナを上げる。

メジナの活性が上がる
 8時52分干潮である。棚を変えていないので底になっているようである。ちょうどメジナの棚と一致しているのか、その後もメジナがかかる。ここで、もう一本堤防際に竿を出す。この竿は天秤仕掛けで、針一本。底から少し上まで棚を移動し置き竿にする。しばらくして、この竿の鈴がなる。メバルがかる。棚をそこより少し上にしたのが正解だったようだ。

大物の当たり
 メバルの針を外している間に、電気浮が消し込まれている。慌てて竿を持つと、大物の手応え。リールを巻く。尺サイズか、海面近くまで寄せる。ここで、堤防に抜きあげる。なんとフッコである。抜きあがるか、魚が暴れる。抜きあげられない。一度竿をおろし再度上げようとしたとき、エラ洗いでハリスが切られる。玉網をつかえばよかったと反省である。
 そのあとすぐ、もう一本の竿に当たり。これも大物。メジナかおそらく尺サイズ。慎重によせ、りールを巻く。竿が満月状態になる。何とか堤防にあげる。尺サイズのメジナである。
 その後も、、メジナを上げる。メバルを一尾追加し午後9時エサが切れ、9時30分納竿としました

本日の釣果:メジナ×11(24〜30cm)、メバル×2(23,24cm)、ドンコ×6



   
 2013年11月30日鹿島18:00〜22:00  
 鹿島堤防 メバル狙い

 前回の好釣果を期待してメバル堤防に出かけた。西の風、うねりがある、これが通常の状態である。波1.5メートル。鹿島堤防は南、西風の時は、穏やかである。風があり寒い。スキーウェアを着ての釣りである。スキーウェアを冬になると釣りの時に使っているが、非常に暖かい。スキーをしなくなり随分経つが、スキーウェアが釣りに非常に役立っている。

釣り開始アジはいるか
 18:00堤防到着。本日は土曜日、釣り師は多い。前回の場所はあいていいる。早速竿5.3メートルの1.5号竿に電気浮仕掛け、一本針、エサはアオイソメを付け、底を狙う。前回はアジがよく釣れた。今回はどうか、10分が経過、15分が経過。浮に変化がない。誘いをかけても、反応がない。メバルの当たりもない。全くあたりがない。ここでもう一本竿を出す。しかし全く当たりがない。一週間で状況は変わったのか。ここで場所を少し移動する。一本は置き竿にする。1時間近くが経過した頃、置き竿の浮が沈んでいく。慌てて竿を持つ。浮が浮いてまた沈む、十分沈んだとこで、竿をあおる。針掛りする。堤防に抜きあげる。レギラーサイズのメバル(23p)である。これでほっとする。やはり最初の一尾が釣れるとうれしい。

場所を変える
 ここで場所を変える。少し離れた場所に移動する。これが正解だったようである。今日の干潮は20時25分である。19時を過ぎ、干潮に向かっている。棚を変えていないので、底近くなているはずである。浮がゆっくり沈んでいく。合わせる。針係し、堤防に抜きあげる。2匹目のメバルである。サイズは先程と同サイズである。次に堤防近く浮が消し込む。こちらは引きが強い。メバルの引きではない。メジナか、慎重に魚とやり取りし、堤防に抜きあげる。青い、メジナである。25cmオーバーの良型である。これから2月にかけ、メジナも上がる。冬のメジナはノリを食べているのでおいしい。

尺メバル
 しばらくして、置き竿の浮がゆっくり消し込む。竿を持ち、十分浮が消し込まれた段階で竿をあおる。針掛りする、引きが違う。これは大物である。竿は3号、大物用に3竿で置き竿にしていた。魚の抵抗を竿の弾力でかわし、慎重に抜きあげる。堤防にドスンとあげる。大きい尺サイズのメバルである。嬉しい一尾である。つづいて、1.5号竿の浮が消し込む、こんどはメジナである。活性が上がってきたようである。すぐにアオイソメを付け投入する。少し引きながら誘う、すると魚の手応え、それも強烈である。先程の尺メバルと同じ引きである。竿は1.5号、抜きあげるのは危険である。魚を海面に浮かせる。デカメバルである。タモを用意する。片手で竿を持ちながら、タモに魚を入れる。夜で見ずらい上に、タモが重い。中々タモに魚が入らない。2回空振りし3回目やっとタモに収まる。堤防に上げる。先程と同クラスの尺メバルである。
その後も、メバル、メジナと追加し、22:00納竿としました。

本日の釣果:メバル×6(23〜30cm)、メジナ×3(24〜27cm)、ソイ(22cm)、クジメ



   
 2013年11月22日鹿島18:00〜22:00  
 鹿島堤防 メバル狙い
久しぶりの堤防
 風もない波も静か、絶好のメバル日和である。はやいもので季節は秋後半。青物もほぼ終了し、冬の魚狙いになってしまった。本日は一年ぶりの堤防にメバル狙いで出かけた。

釣り開始
 18:00堤防到着。まるで湖状態である。そして風もない、こんな天気はあまり経験したことがない。釣り師は10名ほどか。釣り開始は5.3メートル1.5号竿一本。電気浮仕掛けでエサはアオイソメでメバルを狙う。棚は底より少し上である。仕掛けを投入し静かに待つ。すると勢いよく浮が消し込む。これはメバルではない。案の定、アジである。

アジがかかる
なんと、最初の一尾はアジである。サイズは22センチ。標準サイズである。深棚でかかる。コマセがなくともアジはいるようである。その後もアジばかりかかる。サイズも同クラスである。少し沖めを狙いリールを巻くとエサの動きにアジが反応する。アジ釣りも面白いが、やはりメバルである。ここでエサを増やし、少し堤防近めを狙い誘いを加え、メバルを狙う

メバルはいた
 しばらくして、浮がゆっくり消し込む。十分浮が消し込まれた段階で竿をあおる。魚がかかる。メバルである。アジの引きとは異なり、重い引きである。慎重にリールを巻き堤防に抜きあげる。メバルである。サイズは23p、レギラーサイズである。嬉しい一尾である。その後もアジが釣れ、時々メバルが上がる。メバルはビックサイズはないものの、23〜24cmクラスが上がり22:00定時で納竿としました。結果メバル6匹と満足の釣行でした。

本日の釣果:メバル×6(23〜24cm)、アジ×21(20〜22cm)



   
 2013年9月6日鹿島2:00〜8:30  
 鹿島堤防 カンパチ・青物狙い
今日の天気は
 不安定な天気が続き、落雷豪雨を心配したが、天気予報は曇り、これなら釣行できると思い、深夜鹿島へ出かけた。だだ気になるののは、風である。早朝に南風が北風に変わる予報、風速が4〜5と少し強めである。堤防到着午前2時。早速アジ仕掛けの竿を2本用意する。カゴ浮仕掛けと堤防際に胴付3本仕掛け、エサはオキアミである。ここでトラブル、10号の電気浮の電気がつかない。前から不安定な状態であったが、全くつかなくなった。仕方ないので、カゴを付けず2号電気浮に胴付3本仕掛けに変えた。また堤防際の竿には、コマセ籠を付け投入した。今回はこれがよかったようで、堤防際のコマセ籠付仕掛けにアジが頻繁に釣れる。釣れるアジは小型である。しかし豆アジは釣れない。午前3時30分、予報通り、南風が北風に変わる。同時に強風になる。雲行きも怪しい感じである。幸い雨は落ちてこない。これがこの後続く。

夜明け
 午前4時半、海面は北風で波立っている。カンパチ用の浮仕掛け竿を2本準備する。2本共ドラグを緩め、重石を付けた置き竿にする。また、堤防際のコマセ籠付胴付仕掛けは、市販のサビキに変え、サビキの下にコマセ籠を付け、小ハナダイを狙う。しかし釣れるのはアジである。夜が明けてくるが小ハナダイは釣れない。豆アジも釣れない。夜が明ける。ここでやっとハナダイが釣れるが、少し大き目、一応水汲みバケツにエアーポンプを付け生かす。そのあと、2匹釣れ一匹が小さ目のため、これを使う。5時半、ガガガと竿のこすれる音がする。慌てて竿を見ると堤防下に引き込まれている。ドラグを緩めにしてはいるが、急いで竿をもち、ドラグを締め、巻き上げる。前回根に入られたこともあり、少し強引に巻きあげ、魚を浮上させる。カンパチである。一気に堤防に抜きあげる。
その後1匹追加するが後が続かず6時を過ぎる。
 カンパチの地合いは5:00〜7:00である。30分が過ぎる。今日は活性が低いようである。ここで、2本の竿に同時にかかる。一本の竿の重石を2倍にし、放置し、もう一本竿のリールを強引に巻き上げ抜きあげる。すぐに置き竿を持ち抜きあげる。30cmオーバーのカンパチである。その後もう一匹追加し7時を過ぎる。そろそろ終了の時間である。7時半を過ぎ、浮が消し込まれる。サイズアップか、重い。上がってきたのはイナダである。8時30分まで粘るも、その後追加はなく納竿としました。豆アジが釣れれば、釣果アップに繋がります。

本日の釣果:カンパチ×5(30〜35cm)、イナダ(40cm)、アジ(18〜23cm)




   
 2013年8月30日鹿島2:00〜8:00  
 鹿島堤防 カンパチ狙い
真夜中のアジ
 前回アジを本格的に狙わなかったが、今回は少し早い時間に釣り場につき、アジをねらった。カゴ浮に胴付3本仕掛けオキアミを付け投入する。するとすぐ浮が消し込み、アジが上がる。20cmオーバーのレギラーサイズである。しかしその後は少し時間をおいて浮が消し込む。サイズも18cm〜23pクラスでどちらかといえば小あじ中心である。一時期の大アジは姿を消した。

夜明け
 午前4時半、カンパチ竿を準備する。浮竿を2本と投げ竿1本である。そして、小あじ&小ハナダイ釣り用の竿である。前回同様、暗いうちはハナダイは殆ど釣れない。午前5時、あたりが明るくなってきた。ここで、豆アジが釣れる。早速、カンパチ竿の仕掛けに付ける。海に投入し、しばらく見る。すると、すぐに浮が動き出す。そして、浮が消し込む。やはり豆アジの効果は抜群のようである。サイズは30cmクラスのカンパチである。すこし物足りない。
 5時半、やっと小ハナダイが釣れる。しかし、サイズが前回より、一回り大きい。これは大きすぎか、一応、水汲み場バケツにエアポンプをつけ、入れておく。続けて、エサに適したサイズの小ハナダイがつれ、早速付けエサにする。すると、こちらもすぐカンパチが来る。浮が消し込み、竿がしなる。ドラグを締め、抜きあげる。先程よりイサイズオーバーである。

サイズアップしたカンパチ
 6時半までに1匹追加する。前回より活性が低そうである。投げ竿は反応がない。7時になり、後半に入った。1つの浮の動きが激しくなり、浮が消し込む。するともう一本の竿も海面に突き刺さる勢いで曲がる。一本の竿の重石を増やし。まずは一本目の竿のリール巻く、これがいい引きである。強引に巻き上げ、抜きあげる。35cmオーバーの良型のカンパチである。そして、すぐにもう一本の竿をもちこちらも抜きあげる。先程と同様の良型カンパチである。

逃した魚は?
 ここまでカンパチ5匹、十分満足な数である、それに良型(35cm以上)が2匹、サイズてきにもよい。あとは前回同様ワラサクラスがかかるかである。時間は7時30分、豆アジが釣れる。すぐに生き餌にし投入する。ハナダイは少し大きすぎて食いが悪い。しばらくして、豆アジ仕掛けの浮に変化と同時に消し込み、竿が待っていかれそうになる。慌てて竿をもつと、ドラグが鳴り、道糸がどんどん出ていく、ドラグを締めるタイミングを失う。なんとかドラグを締める。リールを巻くが、根に入られたか、動かない。強引にリールを巻く。ここで近くいた釣り師が、タモを持ち備えてくれる。しかし、リールを巻けども魚は上がってこない。???これは、リールが巻けていない。道糸は動かない。根に入られたようである。折角タモを用意してくれた釣り師に感謝し、しばらく放置し、道糸を引っ張り道糸は切れる。逃した魚は大きい。根に入られたとは残念である。8時30分納竿とする。

本日の釣果 カンパチ×5(30〜38cm)、アジ×30(15〜23p)



   
 2013年8月23日鹿島3:30〜8:00  
 鹿島堤防 カンパチ狙い
今年の青物は
 いよいよ青物シーズンである。カンパチの引きは一度経験すると病みつきになる。竿を持っていくような強烈な引き、魚とのやり取りは非常に面白い。そして30cmを超えるカンパチの刺身は美味しい。鹿島近辺のヘッドランドで青物情報が聞かれだし、早朝青物釣りに出かけた。本日の天気、0:00台に雨のち曇りそして夕方雨

夜明け前準備
 堤必防到着3:30.まだ暗い、アジが釣れていいい時間帯である。そして夜明けとともに、エサの子ハナダイを釣る。このエサの小ハナダイが釣れるかどうかがカンパチ釣りの必要条件である。まずは、堤防際にオリジナル胴付3本仕掛けにオキアミをつけ、投入する。表層から底までさぐるがあたりはない。続いて、電気浮カゴサビキ仕掛けの竿をだす。こちらは表層を探る。こちらも反応はない。つづいて、カンパチ用に浮と青物仕掛けの竿を用意する。

夜明けエサの小ハナダイを狙う
 結局夜明けまでに釣れたアジは2匹である。早速堤防際を胴付で仕掛けにオキアミを付け、小ハナダイを狙う。しかしあたりがない。時間は4時50分、日出は5時1分である。時間が過ぎ5時を回る。あたりが明るくなる。カンパチが回り始める時間である。カゴ浮仕掛けに小あじが掛るが、少し大きい。これでは難しそうである。小アジが3匹になる。取りあえず生き餌としてバケツにエアーポンプを付け生かす。
 5時30分、まだ小ハナダイが釣れない。仕方がないので、小あじを付け、カンパチ竿を出す。そして、カゴサビキ仕掛けの棚を底にする。暫くしてカンパし竿の浮に変化が、浮の動きが活発になり、時々浮が消し込む。しかし中々海中に引き込まれない。一旦消し込むがしばらくして浮き上がる。エサの小あじが大きすぎ、カンパチの口に入らないのであろう。
 ほおっておいた、カゴ浮仕掛けの浮が時々沈む、竿を持ちリールを巻くと魚の手応え、なんと小ハナダイが2匹ついている。早速バケツに生かし、アジエサと交換する。アジは少しかじられた跡があった。そして、カゴサビキ仕掛けにコマセを詰め小ハナダイを狙う。すぐに浮に変化がでて、今度はアジと小ハナダイのダブルである。ここで、カゴ浮仕掛けの竿をカンパチ用浮仕掛けに変更する。胴付仕掛けの竿の下にカゴサビキを付け、エサのハナダイを狙う。

カンパチが上がる
 小ハナダイに変えた竿の浮の動きがあわただしくなる。そして消し込む。竿を持ち、緩めていたドラグを少し締め、十分消し込んだところで、リールを巻く、強烈な魚の引き、まさしくカンパチである。海面に上げ、一気に抜きあげる。30cmクラスカンパチである。今年初のカンパチ、嬉しい一尾である。
 エサの小ハナダイは一投ごとに、一匹は釣れる。これで安心である。ここで、少し遠目を、投げ仕掛けで狙う。俗にいうエレベータ仕掛けである。投げ仕掛けの道糸に大き目のスナップ付サル間を付けたカンパチ仕掛けを、道糸に通して投入する。こうすると、生き餌はゆっくり海中に入るため弱らない。エサの位置は中層から海底とエサ次第である。底に行けば、ヒラメになり、中層では青物になる。
 浮仕掛けのカンパチ仕掛けは2本でである。一本の浮が消し込むと同時に竿がしなり満月状態になる。ドラグが鳴る。あわてて竿を持つ。ドラグを締めリールを巻く。同サイズのカンパチを上げる。その後カンパチの活性が上がる。かかったカンパチにカンパチの群れが追っかけてくる。
 しばらくして、いままでない引き、何度もドラグから道糸が出される。ドラグを締め強引にリールを巻く、中々魚の姿が見えない。これは大きい。強引にリールを巻くと、なんとバシと音がして、道糸が切れる。道糸が損傷していたのか。強引に巻き上げ過ぎたようである。魚を弱らせ、海面に浮かせるべきである。その後カンパチを追加した後、また、先程と同様の強い引き。今度はドラグを調整する。ドラグから道糸がだされ、止まったところで、リールを巻く。なんとか海面に上げる。ワラサクラスかデカい。海面に浮きあがっても、何度も抵抗を見せる。そのたびに糸が切れるのではないかと冷や冷やである。釣り人は遠くにいる。これは自分でタモ入れするしかない。タモを用意し何とかタモに入れ、堤防に上げる。格闘20分ぐらいか。今年のビッグ1(66cm)が上がる。時刻は8時。満足の納竿としました。

本日の釣果 ワラサ(66cm)、カンパチ×6(30-35cm)

 

   
 2013年7月28日鹿島17:30〜22:30  
 鹿島堤防 アジ狙い
今日の天気は
 前回アジが釣れず、悔しい思いをした。海水温も平年に戻り、今日は釣れそうな予感。ただ、天候が不安である。このところ突然の雷雨が頻発している。堤防で雷は身の危険があるので、予兆があれば、すぐ撤収である。カーボンロッドは雷が近づくと、ロッドが帯電する。手にビビと電気が走る。カーボンロッドは、落雷を受けやすいため、使用中に雷が発生したときは、ただちにロッドを仕舞うか、ロッドから離れる必用がある。堤防到着17:30。まだ日の入りまで1時間少しある。天気は晴れ曇り、これから曇りの予報である。

夕まず目、嬉しい外道が
 まず、カゴ浮仕掛けにサビキを付け、コマセを詰め投入する。そして、堤防際に胴付3本針の仕掛けにオキアミをつけ、底を探る。こちらは置き竿にし、鈴をつける。海は穏やかである。試しに、ルアーを投げてみる。青物の反応はない。浮も漂うばかりである。暫くして、堤防際の竿の鈴がけたたましく鳴る。竿が満月になっている。竿を持つと、強い引きである。アジか、アジより強い。ハリスはもつか、1.7号ハリスである。海面に上がってきたのは、赤い魚、ハナダイか、大きい。ゆっくりリールを巻き、海面に上げ、抜きあげる。なんと真鯛である。このサイズが堤防から上がるのは嬉しい。オキアミを付け再度底を狙う。するとまた鈴が鳴る。今度も強烈な引きである。しかし今度はアジそれも良型が2匹である。引きが強いわけである。真鯛でなく残念。

アジは
 アジが釣れだしたが、入れ食いには程遠い。それでも、カゴ浮仕掛けを投入ししばらくすると、浮が消し込む、この間隔が長くなったり短くなったりの繰り返しである。10:00を過ぎ、竿を片付け、カゴ浮仕掛けのみにすると、入れ食いに近い状態になる。10:30時間になり納竿とする。天気が崩れなくてよかった。次回、真鯛を狙ってみたい。

本日の釣果 真鯛(29cm)、アジ×45(22−27cm、20cm以下は2匹)
 
   
 2013年7月21日鹿島18:00〜22:00  
 鹿島堤防 アジ狙い

夕まず目、アジはどうか
 海を見ると濁っている。海藻などの浮遊物が多い。昨日までかなり荒れていたのか。海水温も低めである。まずはサビキで表層を狙う。浮が動き、青魚がキラと光る。上がってきたのは、サッパである。その後もサッパが上がる。
 夕闇がせまり、そろそろアジがかかってい良いころである。しかし、反応がない。胴付仕掛けにオキアミをつけ、堤防際を狙う。鈴をつけ、置き竿にする。しばらくして、鈴ががなり、竿が弓なりになる。やっとアジが上がる。しかしその後、鈴はならない。

思わぬ魚がかかる。
 陽が沈むんでも、サビキ、胴付とも、反応がない。陽が沈み、やっと鈴がなる。引きが強い。堤防にぬきあげると、なんと、イシモチがかかる。濁りのせいか、イシモチが上がる。次に、浮サビキの浮が消し込む。引きは強い。しかしアジとは違う。こちらにもイシモチである。エサは、オキアミ、そして、棚は底ではない。イシモチが中層の棚でかかる。

尺越え・・・
 20時を過ぎ、アジの反応は全くななく、時々、イシモチがかかる。ここで、堤防際の起き竿の鈴が鳴る。竿を持つと今まではくらべもののない引き、これは大きい。ハリスは1.7号、もつか。ゆっくりリールを巻き、海面に上げる。イシモチである、尺越えである。一気に堤防に抜きあげる。34センチのイシモチである。その後イシモチを追加し22:00納竿とする。

本日の釣果 イシモチ×7(22−34cm)、アジ×3(18−23cm)、サッパ×10
 
   
 2013年6月23日鹿島17:00〜22:00  
 鹿島堤防 アジ

夕まず目
 日曜日の堤防、釣り場状況を見回る。某漁港では、小サバが上がっていた。
 今回は昨年から何回か通ている堤防に出かけた。鹿島の各釣り場で良型のアジが上がっていると聞いているが、前回の場所は釣れなかった。ここはどうか。堤防到着17時。早速、堤防際をオリジナル胴付3本仕掛けでオキアミを付け、そこを狙う。すると小さい当たり、少し誘いあおると、針掛りする。小ハナダイである。これは、これからカンパチのエサに良い。試しにヒラメ用に確保する。次にオキアミを付け、そこを探ると、強い引き、アジである。嬉しいアジである。サイズも23pクラスで良いサイズである。
 ここで、コマセ籠を付け底をねらうと、強い当たり、良型アジか、上がってきたのはメバルである。これは嬉しい魚である。

ヒラメを狙う
 陽が沈む前にヒラメ仕掛けを投入する。ハナダイをエサに狙う。陽が沈むまで、様子を見るが反応はない。

良型アジが・・・
 暗くなり、場所を潮通しの良い場所に変え、かご浮サビキで、アジを狙う。するとすぐに浮が消し込む、引きが強い。大アジか、堤防にぬきあげる。良型アジが2匹ついていた。これがゴングで、アジがつれ続ける。一度に4匹かかることもある。それもすべて良型である。25cmを超えるサイズもあり、竿を持っていくようなひきである。こんなサイズが上がるの今までにないことである。途中あたりがなくなることもあったが、つれ続ける。22時満足の納竿とした。

本日の釣果 大アジ×12(25−27cm)、アジ×28(23-24pが26匹、18-20cmが2匹)、メバル(23p)
 
   
 2013年6月7日鹿島16:00〜22:00  
 鹿島堤防 内湾の釣り
キス釣り
 今年は風が強い日が多いようである。今日は、北東の風、波3〜2.5メートル外洋は低気圧の通過で波が高い予報である。ここは、風裏の場所で日が出ている間はキスを釣り、夜はアジ釣りの予定で出かけた。この釣り場は内湾のため、外洋の影響は少なく、非常に穏やかである。釣り開始午後4時、太陽は時々顔を出し、少しひんやりする。
 キス釣りの第一投、遠投し少しさびく。海底の起伏のある場所にくると、リールが重くなる。少し待ち、またさびく。仕掛けはイシモチのぶっこみ仕掛けに針とハリスを変えたものを使う。最初にかかったのは、小さいメゴチである。その後もあたりはあるが、針掛りせず。夕まず目を迎える。

予期せぬ魚がかかる
 夕まず目に、少し場所を変える。できるだけ遠投し、船道を狙う。そしてゆっくりさびく、リールを巻くとするとずっしりした重みを感じる。生体反応は感じられず、ただ重い。これはゴミか、ヒトデか。強引にリールを巻く。堤防近くで、生体反応、これは魚だ。海面に浮上したのはひし形の魚、カレイである。大きい、慌ててタモを用意し、ゆっくり海面に浮上させ、無事タモにおさめる。良型(37cm)である。今回のキス仕掛けは、イシモチも釣れるように、少し大きめの針を付けた。ハリスは1.7号のため心配したが、なんとかタモに入れることができた。
 ここで、もう一匹釣れるかもと思い、同じ場所に遠投する。そしてさびく、すると先ほどと同じ重みを感じる。またカレイか。堤防際まで寄せる。なんとカレイである。早速タモを用意し。海面に上げ、タモに収める。同型のカレイである。いままで本格的にカレイ釣りをしたことがないが、これは今後狙えるかもと思わせた。
その後、木端カレイが釣れたが、リリースした。

アジ釣り
 暗くなり、アジ仕掛けかご浮仕掛け、サビキを準備し、コマセを詰め投入する。そして堤防際に置き竿で胴付仕掛けを準備する。陽が落ち、やっと堤防際の竿の鈴がなる。やっとアジがかかる。レギラーサイズ(23p)のアジである。しかし、その後は全くあたりがない。
 ここで、投げ竿に、良型のキスがかかる。3連続してキスがかかり、最後にイシモチがかかる。
 アジはその後2匹(豆アジと20アジ)がかかるがそののみで不発であった。

今日は、キス狙いでカレイが釣れ、それも2匹、アジ釣りは不発も、キスもつれ、満足の釣行でした。

本日の釣果:カレイ(37、36cm)、キス×3、アジ×3(15、20、23cm)、イシモチ(26cm)
 
   
2013年4月12日鹿島13:00〜21:00  
 鹿島堤久しぶりの釣り
 サヨリ釣り
 海況が悪く中々釣行できないうちに4月になってしまった。今年はサヨリが好調のようである。サヨリは本格的に釣ったことがなく、今回挑戦することにした。堤防到着13時。普段はあまりいかない堤防である。サヨリが好調のせいか釣れる場所は平日にもかかわらずいっぱいである。この場所は遠慮し、少し離れた場所で釣行開始する。浮にコマセを詰め、シモリウキを5つつけ、浮下80cmぐらいで始める。30分経過、シモリウキが動いているようであるが、かからない。他の釣り人のサヨリ仕掛けは、サヨリ専用の当たりに敏感な仕掛けのようである。そちらでは、サヨリが上がっている。どうやら仕掛けと棚が合わないようである。仕掛けを0号のどんぐり浮にシモリウキを付け、棚も1メートル下にした。またエサもコマセのアミエビを針につける。すると、あたりがやっとわかった。しかしなかなか針掛りしない。やっと釣り始めて1時間半ごろ1匹釣れる。その後、なんとか5匹追加し、4時過ぎあたりが遠のく。

夕方、アジを狙う

 夕方からアジを狙う。アジはいるか。アジの釣果が聞かれだしているので、コマセ籠を付け、サビキ仕掛けでアジを狙う。棚は浮下3メートルではじめる。まったく反応がない。
 

夜釣り、黒鯛を狙う
 陽が沈み、暗くなり、コマセ籠釣りをあきらめ、オリジナル胴付仕掛けにオキアミを付け底を狙う。また、浮仕掛けにオキアミを付け、黒鯛を狙う。乗っ込みの時期で、黒鯛も上がる時期である。すると、胴付仕掛けの竿の鈴がなる。なんとアジがかかる。サイズは18cmクラスであるが、アジがいることが分かったのは朗報である。、コマセを撒き魚を寄せる。
 しばらくして、竿につけた鈴が大きく鳴る。強い引きである。大ウミタナゴか、いやそれより強い、海面に上がったのはなんと黒鯛である。慌ててタモを用意し、無事あげることができた。
やはり黒鯛もいる。その後、海タナゴ、メバルを上げるがサイズは今一つである。アジもその後2匹追加する。群れは薄いようであるが、今後期待がもてそうである。

本日の釣果:黒鯛(33cm)、サヨリ×6、メバル(20cm)、アジ×31(18〜22cm)、海タナゴ(23p)
 
   
 2013年3月22日鹿島18:00〜22:00  
 鹿島堤防夜釣り
 一年で一番つれない月3月、メバル狙いで鹿島に出かけた。久しぶりに波が静かで魚が釣れそうな雰囲気である。しかし、最初に20cmクラスのメバルが釣れた後全くつれず、8時半ごろ、浮が一気に消し込む大きなあたりがあり、尺メバルを上げる。その後は反応すくなる、メバルとメジナを追加し納竿とした。



 
本日の釣果:メバル×3(30cm、20cm×2)、メジナ3(18cm)