きよし師匠の釣り指南2011年



 2011年12月18日鹿島18:30〜22:30  
 鹿島堤防、日曜の夜釣り
  季節は冬、時の経つのは早いものである。魚も青物から白身の魚が中心になってきた。これからはメバル、フッコ、メジナである。これらの魚共通の餌がアオイソメである。もうアジも少なくなってきた。
アジはいるか
 一応、アジも狙ってみる。サビキ仕掛け。コマセ籠を付け、表層を狙う。針にオキアミを付けると、フグにやられる。餌だけならいいが、針ごと持っていかれる。まだフグがいる。アジはいるようだが、忘れたころにかかる程度で釣りにならない。

メバル、メジナを狙う

 この時期の定番、メバル、メジナ、そしてフッコを狙う。竿は2本、電気浮のフカセ釣りである。アオイソメを付け、底から1メートル範囲を狙う。30分経過反応がない。棚を確認する。浮止め位置が上がっていて、棚が合わないようである。棚を調整し、投入する。しばらくして浮がゆっくり沈んでいく。十分消し込んだところで合わせる。魚の手ごたえ。引きはいい、引きからメジナかか。海面に上がってきたのは、メジナ(25cmオーバー)である。最初の一尾はいつも嬉しい。続けてもう一本竿の浮も消し込む、こちらもいい引きである。先ほどより引きが強い。上がってきたのは、メジナである、30cm近くの良型である

サビキにカタクチイワシがかかる
 アジ用のかご浮が時々沈む、リールを巻くとカタクチイワシがかかっている。この時期、上がるようである。これは、餌に面白い。一本の電気浮仕掛けの餌をカタクチイワシにする。うまくいけば、ヒラメ、フッコ、そしてメバルの餌にもなる。しばらく眺めていると、浮が沈んでいく。竿をあおるが、軽い。リールを巻くと餌がない。取られたようだ。鼻掛けにしているので。しょうがない。再び、餌の生きたカタクチイワシを鼻掛けにして投入する。しばらくして、浮が動く、沈んでいく。ここで合わせる。何かかかる。あまり重くない。抵抗も少ない。しかし仮面海面に上がってきたのヒラメである。サイズは物足りないが、一気に抜きあげる。
 サイズアップを狙い、カタクチイワシを餌に電気浮仕掛けを投入する。すると今度は、メバルが上がる。カタクチイワシの餌はこれは面白い。22:30納竿としました

本日の釣果 ヒラメ(38cm)、メバル×3(23〜28cm)、メジナ×7(25〜29cm)

 

 
 
 2011年11月2日鹿島0:00〜7:00  
 鹿島堤防、外洋は荒れ気味、内湾で釣る
  波2m北東の風の予報。東の風の時は、波は荒れ気味である。風はそれほど強くなく釣りに支障はない。内湾で釣り開始。
アジはつれる
 今回は、メバルを狙う予定であったが、釣れるのはアジばかり。竿は3本出す。アジ狙いでかご浮仕掛け、メバル狙いで電気浮で棚は底。そして堤防際に胴付仕掛けである。アジ狙いの浮は一投毎に消込、20cmクラスのアジがかかるそして、サバである。しかし、どうゆうわけか20センチ以上のアジはかからない。メバル狙いは不発。胴付もかかるのはフグ、時々アジである。

夜が明けていく

 釣れるのは、アジとサバである。消化不良で夜明けが近づく。もう11月、例年、カンパチ釣りが終了し、イナダが釣れる時期である。青物釣り餌用に、表層をサビキで豆アジを狙う。しかし、中々つれない。釣れるのはやはり子アジとサバである。そんな中、餌になりそうな子アジが3匹釣れる。

夜明け、青物を狙う
 夜明け前、青物用竿を1本用意する。餌は子アジ。少し大きいがこれで試す。夜が明けてくる。ここで表層狙いのサビキにやっと豆アジが釣れる。早速先ほどの竿のアジを今回釣れた豆アジに交換する。その後豆アジが3匹釣れる。青物竿を一本追加し、2本にする。夜が明け、15分ほど経過する。青物竿の浮が動く。そして沈む。竿を持つ。抵抗が弱い、抜きあげる。ワカシである。残念。すぐに豆アジを付け投入する。2本目の浮が消し込む。これは、かなりの引きである。カンパチか、まだいるようである。海面に魚が浮きあがる。カンパチである。さすがに引きは強い。何度か魚の抵抗にあうが、かわし、一気に抜きあげる。その後イナダクラスを2匹上げる。

大捕り物が始まる
 餌の豆アジもなくなり、餌には大きすぎる、子アジが残った。時間は6時20分。そろそろ終了の時間である。残った子アジを付け、後片付けを始める。しばらくして、ガタガタと大きな音。竿を見ると。2本の内の1本の竿が、海へ落ちそうになる。竿には重石を乗せていたのだが。竿をつかもうとするが、一瞬遅く、海面に、しかし、そこで竿は止まったまま浮いている。針が外れたか。タモを用意し、リールにひっかけて竿を取る。上手い具合に竿の回収に成功する。

ワラサクラス 
 竿をとると、なんと、道糸が引き出されていく。まだ針は外れていない。ベール(糸を巻き取るアーム)が外れ、道糸がフリーになっているである。倒れているベールを戻し、リールを巻く。道糸はほとんど出しっ切っていたので、巻き取りが大変である。ある程度巻き取ると、今度は魚の強烈な引きにあう。竿が満月になる。ドラッグを緩めているので、道糸が出ていく。魚の抵抗が弱まったところで巻き、これを繰り返し、やっと堤防際まで近づける。大きい。いままでのサイズとは違う。ワラサクラスである。

ハプニング
 
 魚を海面まで上げ、空気を吸わせ弱らせる。ここでタモを用意する。なんとかタモに魚を入れる。ここでハプニング。なんとタモの外枠が破損する。折角網に入れたのに、この苦境に、近くにいたルアーマンが助けてくれた。自分のタモを使い、魚をこちらのタモごと堤防に上げてくれた。ルアーマン曰く「このサイズは外洋ですよね。」まさに、内湾でこのサイズ(61cm)はお目にかかれないサイズである。今年No.1サイズの魚である。助けてくれたルアーマンに感謝し。7時納竿としました。

本日の釣果 ワラサ(61cm)、カンパチ(37cm)、イナダ×2、ワカシ×1、アジ×45
 BIG1、61cm
 
 
 2011年10月14日鹿島0:00〜6:30  
 静かな満月の夜、鹿島堤防にて
  波1.5m南西の風2m予報。堤防は、風もなく非常に穏やかでまるで湖のようである。堤防到着0時。釣り人は4名ほどいる。今日は、深夜にカイズ、シマダイを狙ってみる。そして早朝のカンパチ狙いである。これには、豆アジが釣れるかどうかできまる。
アジはつれるが豆アジは釣れず
 まずは、豆アジを狙う。棚を表層にし、カゴ浮仕掛けの竿を2本出す。仕掛けは市販のサビキ。オキアミを付け投入する。18〜20cmのアジがかかる。なかなか豆アジはつれない。そして、30センチ前後のサバである。一投毎にかかる。竿2本も必要ないようだ。
カイズを狙う
 ここで、浮ふかせでカイズを狙う。餌はアオイソメを使う。これは、ほとんどフグに食べられ、不発に終わる。

午前4時を過ぎる、豆アジ狙い
 カンパチ用豆アジはいまだにつれない。夜明け前に餌の確保が必要である。ここで、豆アジ狙いに集中する。コマセをを詰め、サビキを投入し、竿をあおり、サビキで豆アジを誘う。しばらく繰り返し、浮が微妙に沈む。そこでリールを巻く。やっと豆アジがかかる。これを繰り返し、7匹上げる。
夜明け、カンパチを狙う
 夜明け前、カンパチ竿を2本用意する。今回は前回より、針を一回り大きくする。チヌ5号である。ハリスは一本は6号ハリスを使う。夜が明け始めると同時に豆アジを付け投入する。夜が明けていく。海面にゴミが多い。仕掛けが絡みそうである。しばらくして、ごみのない場所に移動する。夜が明け、30分ほど経過する。一本の竿の浮が動く。そして沈む。カンパチである。竿を持つ。一気に引き込まれる。ドラグを緩める。魚の強い引きをドラッグで糸をだし、止まったところで、リールを巻く。その時、もう一本竿が引き込まれる。ドラグを緩めているので、道糸が出ていく。一匹目を強引に堤防に抜きあげる。つづいて、ドラグの糸がでている竿をもち、リールを巻く、強い引きである。先ほどより大きい。道糸は6号、切られる心配はない。こちらも強引に堤防に抜きあげる。40cmオーバーのカンパチである。その後、直ぐに、2本の竿に豆アジを付け投入する。活性高く、その後4匹上げる。一匹は小さいためリリースする。
 6時30分カンパチ5匹上げ納竿としました。カイズ、シマダイは不発も、カンパチは40cmオーバーを上げ、満足の釣行でした。

本日の釣果:カンパチ×5(32〜43cm)、アジ×42(18-22cm)、サバ×3(30cm)
 
 
 
 2011年9月30日鹿島0:00〜6:30  
 外洋は荒れ気味の鹿島堤防
  波2.5m南風、外洋は荒れ気味である。内湾の堤防で早朝のカンパチ狙いで出かけた。内湾も波の影響と強い南風で釣りづらい。深夜堤防には釣り人がいる。
アジはつれるが子アジ
 カゴ浮仕掛けの竿を2本出す。1本は、サビキ、もう一本は2本針の吹き流しである。表層3メート前後を狙う。餌は、オキアミ。浮は漂うばかりで一向に反応しない。しばらくたって、吹き流しの浮が消し込む。上がってきたのはサバである。25cm前後。これは、3枚におろし、短冊にきり、餌に使う。サビキの浮が消込、アジが上がる。子アジ(18cm)である。すぐに餌を付け投入する。しばらくして消込同型のアジが上がる。
サバの短冊に反応
 吹き流しのサバの短冊は、大サバ狙いのつもりであったが、アジ、子ムツがかかる。身持ちがいいのと、サバ皮に反応するようだ。サビキより、こちらの仕掛けのほうが魚が釣れる。しかし型は小さい。夜明けまでこの状態が続く。入れ食いはない。
夜明け、カンパチを狙う
 夜が明け、サビキ仕掛けは一投ごとにアジがかかるようになる。棚を表層にすると。10センチ前後の豆アジがかかる。3匹釣れたところで。カンパチ用竿をだす。2本カンパチ用に用意する。豆アジはこの3匹のみでそのごは子アジである。しばらくしてカンパチ用の竿が大きくしなる。カンパチである。竿を持つがひきはあまり強くない。堤防に一気に抜きあげる。今年最初のかんぱちである。30センチ前後か。2本目は餌だけ取られる。最後の豆アジにかける。すぐに反応し、同型のカンパチがかかる。サイズは物足りないものの、初カンパチはこの状況下では満足である。そのご餌用豆アジは釣れず、6:30納竿としました。

本日の釣果:カンパチ×2(29,30cm)、小アジ×45(18cm)、子ムツ
 
 2011年8月26日鹿島0:00〜6:00  
 深夜の鹿島堤防
  前回の釣行から、天候悪化、台風の影響等で釣行できず、今回も、台風、大雨情報など天気情報を注意しての釣行となった。風は南西、波2m。鹿島では、南西の風の時は波はナギである。今回も青物狙いである。
 餌は、アジ用にコマセとオキアミ、いかに豆アジがつれるか。それが問題である。
 堤防到着午前0:00。平日の夜、天候も不安定。釣り人は見るところ一人。波は予想通りナギである。
アジは好調
 今回は、少し場所を変える。南西の風は少し強めである。早速、オリジナル胴付3本針仕掛けに、コマセ籠を付け、表層の棚にし、針にオキアミをつけコマセを詰め投入する。しばらくして、電気浮が沈んでいく。一投一尾。ほとんど入れ食い状態である。サイズは、20cmクラスである。ここで、堤防際に竿を一本追加し、少し深めを狙いサイズアップを狙う。仕掛けは胴付3本仕掛け餌はオキアミ。すると予想通り、23cm前後のアジがかかる。忙しいつりになった。
夜明け前。4:00
 夜明け前、夜明けが5時であるので、それまでに、豆アジが必要である。仕掛けを市販のサビキ仕掛けに変え、表層の豆アジを狙う。サビキには、オキアミを付けない。するとフグ、サバも釣れだす。これらはすべてリリース。アジもつれるが、豆アジは釣れない。なんとか餌になりそうな子アジを5匹釣る。子アジをつけ、生き餌仕掛けの竿を2本投入する。4時半、空が白くなってきた。
 夜明け前、一本の浮が外洋に向かって一直線に移動する。当たりである。竿を持つ。強い引きである。リールを巻こうとした瞬間、軽くなる。糸を巻き上げる。餌はついていない。食い逃げである。

夜明け、大物の取り込み
 今度は、もう一本の竿の浮が消込、さおが満月になる。すぐに竿を持つ、強い引きである、このままでは切られそうなので、ドラグを緩める。ドラグが鳴り、道糸が出ていく、止まったところでリールを巻く。こうしたドラグを使ってのやり取りは初めてである。道糸を張ったままドラッグを使い、何とか魚を堤防際に引き寄せる。イナダか、ワラサクラスか。玉網を持ち、魚を取り込もうとするがこれが入らない。何とか取り込むがこんどは魚の重さに、玉網の柄が湾曲する。今にも折れそうである。何とか堤防に上げる。これで一安心。ワラサクラスのイナダである。格闘15分あまり、今日はこれで満足である。その後、試しに弓角をジェット天秤で投げてみる。すると大サバがかかる。6:00納竿とした。
次回は、カンパチを狙いたいものである。しかし、ドラグを鳴らせての釣りは癖になりそうである。

本日の釣果:イナダ(53cm)、サバ(38cm)、アジ×45(15-23cm)、ソイ、子ムツ
 
2011年7月15日鹿島0:30〜5:00   
久しぶりの鹿島堤防
  久しぶりに鹿島堤防に釣りに出かけた。まだ余震が続く中、堤防釣行は危険である。しかし、やはり釣りはやめられない
 放射能汚染の問題もあり釣り上げた魚を食べても大丈夫かとの問題もある。海の希薄力は大きいので問題にはならないようですが。
 今回は、携帯ラジオを持参した。堤防到着は0:30。鹿島付近の道路ははまだ修復が完全ではなく、注意が必要である。
 餌は、アジ用にコマセとオキアミ、それにアオイソメを持参した。この時期は、アジ中心に青物が出始める時期であるが、どうか。
アジは不調
 風は南風である。海面をライトで照らすと、カタクチイワシの群れが無数にいる。しかし、このイワシつれない。サビキで引っかけようとしても引っかからない。コマセにもかからない。コマセ籠に胴付3本バリでアジを狙うが、全く反応がない。ときどきかかるのは、子サバである(すべてリリース)。棚を底にして、メバルを狙うが、時間が時間だけに反応はない。そんな中でも、イワシがサビキに引っかかり、これを餌に大物を狙う。ソイ、ヒラメと、しかし、こちらも反応はない。
夜明け前。4:00
 結局大物も上がらず、夜が明け始める。ここで、かかったイワシを使い、青物を狙う。棚を表層にし、イワシを生き餌にしする。しばらくすると、浮が一気に沖に持っていかれる。そして、沈んだ浮が現れる。餌を調べると、とられている。そして針が曲がっている。貴重な生き餌はとられてしまった。
 ここで、サビキでで再度イワシを狙う。するとイワシより強い当たり、子アジである。生き餌にはこちらの方が良い。直ぐに仕掛けに着け、投入する。すると、浮が動き横に走る。沈む。ここで合わせる。魚の手ごたえ。久しぶりの魚の手ごたえである。よく引く、青物である。堤防に一気に抜きあげる。40cmクラスの丸々太ったサバである。再度子アジを釣り上げ、餌にする。今度は先ほどより、引きが強い。魚の抵抗を竿の弾力でかわし、リールを巻き、堤防に抜きあげる。40cmオーバーのサバである。5:00になり納竿とした。

本日の釣果:サバ×2(38、41p)
 
 
 
 3/5:鹿島堤防 18:00ー23:00  
激渋の堤防
 
3月になったが、今年は寒さが続いている。今回も鹿島堤防、土曜日の夜釣りである。今日は南風ということで、波も静かである。今回もメバル日和か。最初の一投目に力が入る。しかし、反応が全くない。電気浮仕掛けを2本出す。1本は海底より1メートル上。そうしもう一本は底である。そこ狙いの浮が沈む。しかし軽い。上がってきたのはドンコである(リリース)。1時間経過し釣れたのはドンコである。

大ドンコと格闘

 
1時間経過後、メバル狙いの浮が消込、良型のメバルが上がる。そして、今度は底狙いの浮が消込む。引きが強い。アイナメの引きではない。大メバルか。なんとか海面にあげる。上がってきたのは大ドンコである。これは抜きあげられない。タモを準備する。これがなかなか入らない。

本日の釣果:メバル×6(23〜26cm)、アイナメ×3(25〜39cm)、ドンコ(24〜39cm)、ソイ×2(23cm)
 

 
 2/26:鹿島堤防 18:00ー23:00  
土曜日の堤防
 
海が荒れている状況が続き、2月は今回で2回目の釣行である。今日は波も静か、風も弱そうである。絶好のメバル日和である。堤防到着18:00。

やっとメバルが上がる

 
暖かい日と寒い日が交互に来ている。今日は、寒い日である。今日もメバル、そしてアイナメ狙いである。メバルは電気浮仕掛けで底より1メートル程上を狙い、アイナメはこれも電気浮で底を狙う。根掛りに注意が必要である。
 今日は、活性が低いのか、浮に変化がなく30分経過する。2本の電気浮仕掛けは、海面を漂うだけである。餌はアイナメ用仕掛けは、カニに食われるのか、とられている。すると、やっと、遠目に投げた浮に変化があり、浮が元気よく消し込む。メバルである。サイズは25cm前後である。釣れてやっと一息である。


フッコがかかるが
 
その後、メバルを追加し、直ぐにアオイソメを付け投入すると、浮が消む。竿をあおると、メバルと違う引き。フッコか、リールを強引に巻き、堤防際に寄せる。エラ洗いである。フッコサイズである。メバル用竿のため、道糸が2号である。強引に巻き上げ海面まで上げる。しかしそこで、なんと高切れ、道糸が切れる。残念である貴重な一尾、もう少し慎重に玉網に取り込むべきであった。
 次に反応なかったアイナメ仕掛けの浮がゆっくり沈んでいく。リールを巻くとアイナメ独特のゴンゴンという引きである。今度は慎重に海面に上げ玉網を用意する。なんとか網に入れ堤防に上げる。37センチのアイナメである。

本日の釣果:メバル×6(23〜29cm)、アイナメ×2(25,37センチ)、クジメ、ドンコ×2(25,30cm)
 

 
 2/4:鹿島堤防 18:30ー23:00  
穏やかな堤防
 1月は例年になく寒い月だった。2月になり、寒さも一段落か、暖かくなってきた。これからは三寒四温、天気も変わりそうである。4日は比較的風も穏やか、波も穏やかである。メバル日和である。アイナメ、メバルを狙い鹿島堤防到着18:30.

メバルが上がる

 
メバル用に電気浮にアオイソメを付け竿を1本出す。様子を見る。しばらくして浮が消込、メバルが上がる。一尾釣れ、少し安心する。しかしその後上がらない。

場所を変更する
 
ここで、場所を少し内側に変え、竿を2本追加し、電気浮仕掛けと胴付仕掛けを追加する。胴付仕掛けには、オキアミをつけ、底より少し上を狙う。電気浮に反応があり、浮が消込む。メバルである。つづいて、もう一本電気浮も消し込む。これはメバルより強い引きである。慎重にやり取りし海面に上げる。メジナである。尺近いメジナが上がる。

ここで、堤防際に胴付仕掛けを追加する。餌はオキアミである。竿に鈴をつけ置き竿にする。棚は底から少し上にする。しばらくして、この起き竿の鈴が鳴る。手ごたえは十分。これは尺近い、メバルである。今日は、メバルの活性が高いようである。その後、この胴付さおが活躍する。メジナ、メバルを追加する。23:00納竿とする。

本日の釣果 メバル×9(23cm〜29cm)、メジナ×4(25cm〜29cm)
 
  
 1/14:鹿島堤防 18:30ー23:00  
久しぶりの堤防
 
体調不良と、海が荒れている状況が続き、初釣りは1/14になってしまった。今日は波も静か、風も弱そうである。絶好のメバル日和である。

良型メバルが上がる

 
メバル用に電気浮にアオイソメを付け竿を2本出す。オキアミでも胴付3本仕掛けでその他の魚を狙う。電気浮が消し込む、魚の引き、良型メバルか。やはり釣りは良い。この引きがいい。良型(25cmクラス)が上がる。すぐにアオイソメを付け投入する。するとその浮がまた消込、メバルが上がる。今日はメバルの活性が高いようである。初釣りでうれしい状況である。どうゆ訳か、2本竿のうち、同じ竿でメバルがかかる。棚は変わらないが、不思議である。
 その当たり竿の浮が沈む。今度の引きは強い。尺メバルか、慎重にやり取りし海面に上げる。メバルである。待望の尺サイズ、初釣りで尺はめでたい。今年も釣りに気合が入る一尾である。その後、メバル、メジナが釣れ、23時納竿としました。

本日の釣果 メバル×8(23〜30cm)、ソイ×1(25cm)、メジナ×2(23センチ)、ドンコ×2(23,25cm)